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モラハラと言われる行動の9個の特徴(続き7)

あまり関わる事はやめておいた方が良いかと思います。

過去のトラウマ

自分自身が過去にうけたトラウマに関して起因して現在の行動に結び付いている場合があります。

例えば、過去に周りから嫌われて友達がいなくなってしまったという事があり、それが原因で周りの人を失いたくない、裏切られたくないという強い思いから強制的に相手を自分が必要とさせたり、強引な手段で自分の意見に同調させようとするなどの行動を取ったりします。

なので、自分自身が過去に受けたトラウマを乗り越えられないから、自分をだますために強硬手段を取ってしまうという事にも繋がっているのではないでしょうか。

モラハラ被害を受けた時の対処法は?

ここまででモラハラに関する様々な特徴、行ってしまう理由などをご紹介してきました。

では、実際に自分自身がモラハラを受けてしまった場合どのように行動すべきかという事が必要だと思われたのではないでしょうか?
いつ自分がモラハラを受けてしまうかわからないですし、対策を考えておく事は必要です。

ただ、具体的にどうすればいいのかわからないという人のために、対処法をご紹介していきたいと思います。

是非危険を感じている、もしくは現在モラハラを受けていると感じている人は早急に実行してみてください。

それでは見ていきましょう。

毅然とした態度で無視する

まず、一番大事なのがこちらが折れてしまわない事です。

なぜなら、こちらが相手に対して折れてしまうと向こうは調子に乗ってしまいます。

また、同じような事が起きた時にこれをすれば前は大丈夫だったからと同じ事を行ったりもします。

なので、相手の行動に対して一切毅然とした態度を無視をするという事が大事です。

相手は自然とこれをしても意味がない、効果がないと思い諦めたり、違う方法を取ってくるかと思いますが、これも毅然とした態度で無視をする事で相手が思うようにいかないようにすることが大事であるといえるでしょう。

自分の意思を明確にする

また、自分がどういう風に思うのかという事をはっきりと相手に伝える事が大事です。

モラハラを行う人は自分の事ばかりを考えているので、しっかりと自分がこういう風に思うという事を明確にして伝える事で、相手がいけない事をしている、相手の意見を聞かないといけないという事を認識させる事が大事です。

もしもここで相手の要求を呑んで我慢をしてしまうと、そこから継続的に相手が同じことを言ってきたりしますので、はじめが肝心だという気持ちを持つ事が大事です。

日記やボイスレコーダーなどで証拠を集める

もしもどうしようもないくらいエスカレートしている場合には、日記やボイスレコーダーなどでしっかりと録音をする事が大事です。