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心遣いが出来る人がやっている7個のこと(続き3)

その時普通は、自分でご飯を作るなり買ってくるなり…何かしら用意が必要です。

こういう時に心配りが出来る人が傍にいたなら、「お腹がすいたな」と思った時に、今すぐに食べられる状態にごはんが準備されていたりするのです。

こういった行動をするためには、相手が「おなかがすいたな」と感じるよりもっと前に、「そろそろお腹がすくだろう」と想像して、準備に取り掛からなければなりませんよね。

まぁ食事の準備なら、自分でもお腹がすいたりするのでタイミングも想像しやすいかもしれませんが、心配りが出来る人は随所でこういった先読み行動をするのです。

心遣いが出来る人は、「痒いところに手が届く」そんな行動が出来るんです。

仕事などをやっておいてあげる

人の行動を先読み出来るということは、特に仕事では、それが評価に繋がっていったりもするでしょう。

同僚や上司などの行動もよく見ていて、自分がやっておいてあげられる仕事も分かるので、かゆいところに手が届く行動が出来るのです。

もちろん、自分の仕事はちゃんとこなした上で、他の人の手の届いていない仕事をサポートする。

それが、心遣いが出来る人の行動の仕方なんです。

心遣いが出来る人は、心に余裕を持っているとお話しましたよね。

だからこそ、目配り気配りができ、一番誰かにやっておいてほしいと思うような仕事をやっておいてあげることが出来るんですよね。

2.動線や席を譲る

また、人の行動が先読み出来るという能力があると、動線や席を譲ったりするなどの心遣いが出来るようにもなるんですよね。

視野が広く周りの人の行動が見えていて、心遣いをする気持ちの余裕を持ち合わせていると、動線や席を譲るという行動は、自然と出来る行動なのだと思います。

例えば、職場の狭い事務所内。

人が歩いてくるのが見えていて、その人がこちらに向かって歩いてくるのが分かっていたら、歩きやすい道幅があるかどうかが気になります。

そして通り辛そうなら、椅子を引いて歩きやすいようにしてあげる。

こういった一連の動作は、心遣いが出来る人なら当たり前に出来る行動です。

また、混雑し始めた電車内でも、自分の置かれた状況をよく把握しているのが心遣いが出来る人。

そんな状況でご年配の人や妊婦さんが乗車して来たら、さくっと席を譲ってあげるのです。

心遣いが出来る人というのはいつだって、自分の世界に入り込んでしまうことはなく、常に周囲を見ているんです。

これは、自分に心の余裕を持ち合わせていなければ出来ないことなんですよね。

動線を確保してあげたり、席を譲ってあげたりする行動って、簡単なようですが出来ない人の方が圧倒的に多いと思います。

筆者は以前結婚式場で働いていて、動線確保はひとつのテーマでした。

列席者が多くて披露宴会場がギュウギュウになってしまう時は特に、新郎新婦さんが入場して、メインテーブルにたどり着くまでが大変な道のりなんです。

特に新婦さんのウェディングドレスはボリュームがあり、誰よりも道幅が必要になります。

しかも慣れないドレスを着て歩くので、普通に歩くのも一苦労なんです。

そんな新婦さんが歩く動線を確保しなければならないのも、スタッフの仕事のひとつでした。

新郎新婦さんが歩きやすいように考え、列席者の人に椅子を引いてもらうようお願いするのですが、それも新郎新婦さんの大事なお客様。

嫌な思いをさせないようにと、とても神経を使うお声掛けでした。

こんな時、列席者の人達が心遣いが出来る人だったら、椅子を引いてもらうようお願いする必要もなかったでしょうね。

でも、自ら椅子を引いてくれる人はほぼいません。

もちろん、新婦さんのドレスというのは想像以上のボリュームで、分かっていれば椅子を引く優しさを持っている人も多いと思いますが…心遣いが出来る人なら、ドレスのボリュームと通る道幅を見れば、言われる前に行動が出来るんですよね。

心遣いが出来る人というのが、いかに状況判断能力にも優れている事か…。

優しい気持ちはあっても、状況判断が出来なければ、心遣いの行動も出来ないのです。

3.声掛けをする

心遣いが出来る人がやっていることのひとつには、“声掛けをする”という行動もあります。

心遣いが出来る人が声掛けをするのは、それによって相手の気持ちや考えていることを察することが出来るからでもあるのでしょう。

声掛けというのは、人とのコミュニケーションのひとつでもありますよね。

声掛けから会話が始まり、声掛けから関係性も始まっていくものです。

言葉を交わすことなくして、人間関係というのは築けません。

そして声掛けをすることが、心遣い行動のヒントにもなるのです。

返ってくる相手の反応を見たり、声色を聞くことで、表情だけでは読み取れない深い心の奥底も感じ取ることが出来るのです。

心遣いが出来る人というのは、独りよがりな勝手な想像はしません。

相手をよく観察し、また接することで、相手の本質を見抜くのです。

だからこそ、気遣いをしているのにポイントがズレるということもなく、ピンポイントで喜ばれる心遣いが出来るんです。

基本のあいさつ

心遣いが出来る人の声掛けは、基本のあいさつを欠かさないところから始まります。

朝の「おはよう」から始まり、顔をあわせたら「おつかれさま」など何かしら声掛けをすることを忘れません。