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心遣いが出来る人がやっている7個のこと(続き5)

特に体調が悪くても頑張ってしまったり、体調が悪いことを言い出せないタイプの人には、気付いて声を掛けてくれる心遣いが出来る人の存在は大きいでしょう。

疲れている人に

心遣いが出来る人はもちろん、体調が悪そうな人への声掛け同様に、疲れている人への声掛けも忘れません。

「ちょっと一緒に休憩しよ♪」と、明るく休憩のチャンスを作ってくれるのです。

しかもひとり休憩させるのではなく、一緒に休憩をとってくれることで、より休憩しやすい環境を提供してくれるのが、心遣いが出来る人なんですよね。

相手が心置きなく休憩をとれるよう、常に相手の心に寄り添った行動が出来るのです。

困っている人に

また、困っている人にも「大丈夫ですか?」と救いの手を差し伸べるのが、心遣いが出来る人。

困っている人が困っているということを言うキッカケを作ってくれるんですよね。

何かに困っている時も、誰かに声を掛けてもらうだけで救われた気持ちになるものです。

何を言ったわけでは無くても、行動や表情から困っていることを察知し、誰かの助けを一番必要としているタイミングで声を掛けてくれる。

それが、心遣いが出来る人がやっていることなんです。

これって、相手の気持ちを察する以上に、自分の気持ちも分かっているからなんだと思います。

困っている時は誰かの助けが必要になるということを、よく分かっているからこそ、相手の立場に寄り添った声掛けが出来るんですよね。

4.ちょっとした差し入れをする

ちょっとした差し入れをするというのも、心遣いが出来る人がやっていることです。

残業している時、根を詰めて何かに集中している時、ふと緊張から解放してくれるのが差し入れなんですよね。

それが自分本位な差し入れであっても、差し入れをするのには、少なからず相手のことを思っての行動です。

ブレイクタイムを作ってあげたいな、一息つかせてあげたいな…そんな気持ちが行動に移されるのが、差し入れなんです。

心遣いが出来る人ならちょっとした差し入れで、ほんの一息つかせるだけ。

集中力を欠いてしまうような邪魔はしません。

手伝えることがあれば手伝うし、無ければそっと退散する。

そんな、程よい心地の良さを与えてくれるのです。

5.率先して物事を引き受ける

そして、率先して物事を引き受けるというのも、心遣いが出来る人がやっていることです。

特に、皆がやりたがらないことや嫌なことは、誰もが避けて通りたいこと。

言われればしぶしぶやることはあっても、率先してやろうとする人は少ないのです。

そんなことであっても、心遣いが出来る人は率先してやるのです。

それがまた、重宝される人柄であり、頼りにされる人柄なんですよね。

しかも心遣いが出来る人は、やらなかった人に申し訳なさを感じさせないところもあります。

率先してやることで、潔よさや気持ちよさを感じさせ、それは尊敬の念へと変わっていくのです。

もちろん、皆が嫌なことは、心遣いが出来る人にとっても嫌なことです。

それでも、皆がやりたがらないことは自分がやろうという、一種の使命感のようなものを持っているのが心遣いが出来る人。

そして、引き受けた以上は嫌々ではなく、やってのけるんです。

むしろその状況を楽しめるように切り替えが出来るのも、心遣いが出来る人なんですよね。

6.トイレでは一度振り返る

心遣いが出来る人は、トイレでは一度振り返るということも習慣づけているようです。

これは、次に使う人の気持ちを考えるからこそ出来る行動なんですよね。

次に使う人が気持ちよく使用できるように、使用した後のトイレをチェックするんです。

たまにトイレで「きれいにお使いください」なんて張り紙を見かけることがありますよね。