そのくせ「朝モーニングコールして」と頼むだけ頼んでさっさと寝てしまう。
女性は好きだからと言われるとおりにしていましたが、ふと「こんな無理して付き合うのっておかしくない?」と気づき、彼氏のことは好きだったものの別れを選びました。
どんなに好きでも自分の生活を乱されてまでは付き合えませんね。
4.相手を幸せにできないから
距離や価値観とは違って、相手を思いやるからこその別れもあります。
自分にはやりたいことがある。
それを叶えるまでは恋人を優先できない。
それが申し訳なくて「好きだけど別れる」という選択をする人もいます。
相手に苦労ばかりかけさせている
恋人が優しいばかりに、苦労などを一緒に抱え込んでしまうことを申し訳なく思って別れることもあります。
自分が苦労するだけならいいけれど、恋人までしなくていい苦労をしていては、一緒にいてはいけない、好きだからこそ苦労は掛けたくない、別れよう、と思う人もいるでしょう。
別れを切り出された方は、気にしないで、好きだから一緒に苦労もするんだよ、と思うでしょうが、苦労させてしまっているほうは心苦しくなります。
別れて相手の苦労もなくしたいたいし、そうやって自分も楽になりたい。
そこが本心でしょうか。
自分に成長がなくイヤになる
恋人が優れているほど感じる「劣等感」。
相手と比べて、自分は何で成功できないんだろう・・・。
どうしていつまでもこんな簡単なことができないんだろう・・・。
と思い続ける人は、恋人と一緒にいることを申し訳なく思います。
自分みたいなのが恋人なんて、この人と一緒にいても幸せにできない。
そう悲観して、好きだけど別れようと思う人もいます。
好きだから、もっとしっかりした人と一緒になって幸せになってほしいというのは、何とも切ない理由です。
この理由は男性に多い
女性は恋愛に夢見がちな反面、現実の生活にはシビアだったりします。
早く結婚して子供を産んで、と先のことまで考えるのは現実的だからです。
しかし男性は、結婚相手のことは厳しく見極めるくせに、自分の人生では夢を追わずにはいられないものです。
大きなことを成し遂げたい。
かなえたい夢がある。
成功するかはわからないけれど諦めきれないことがある。
そういう男性は、彼女を長く待たせてしまうことが多いです。
それを苦にしないで待ってくれる彼女をありがたく思う反面、このままではいつまでも彼女を幸せにできない、と別れを選ぶこともあるようです。
いつまでも待たせるくらいなら、他の誰かと幸せになってくれ、と思うのも優しさなのでしょうか・・・。
その理由で別れた方の体験談
俺はパリに行って有名なデザイナーになる!と、これまた大きな夢を抱えた男性がいました。
当たり前ですが、そう簡単に叶う夢ではありません。
しかし男性は諦めきれない。
何年かかるか分からない。
幸せにしたい女性もいるが、夢のことで頭がいっぱいだ。
そうなったときに、好きでたまらない女性との別れを決意したそうです。
確かに待つ方も大変そうですね・・・。