あなたに出来なかったことであっても、それを他の人が得意としていてこなすことができるかもしれません。
悩みに悩んでも答えが出なかったことに対して、アドバイスをくれることもあるのです。
誠実な人は、一人で思い悩んだりすることなく、人とのつながりを大切にするんですね。
5.ミスを認める
「ホウ、レン、ソウ」の「報告」にあたります。
誠実な人は、自分が受け持っている仕事で何かミスをおかしてしまったのであれば、そのミスを認め、迅速に上司やチームに報告します。
そこで黙って一人で解決するという方法もあるのですが、そうしてしまうと知らないうちに大きな問題に発展しがちです。
また、ミスを報告するには、ミスを自分の中で認めなければなりません。
大人になるにつれて、人というのはエゴが生まれますね。
そして自分のおかしてしまったミスを認めることが出来ないのです。
言い訳せず、すぐに対処する
しかし、誠実な人は言い訳をしないですぐに報告し、そして対処します。
報告をしておくことで周りの社員たちも手伝うことも出来ますし、その事態を把握しているのでそれ以上に問題が大きくなるということがありません。
また、報告してそのままにせず、出来ることから対処するのも誠実な人の特徴です。
誠実な人は、出来るとことは自分で何とかしようとするのです。
6.納期は徹底して守る
仕事の納期をきちんと守ることが出来るのも、誠実な人だからこそ出来ることです。
仕事の納期は、その人本人の納期でもあり、会社の納期でもあります。
また、取引先の納期であるかもしれません。
それをきちんと守ることで、約束を果たすことになります。
それは、コツコツと信頼を積み上げていくことになるのです。
周りから不動の信頼を得ている
そのようにして周りから、全く揺れ動くことの無い信頼を得ています。
その信頼は1日で歯作ることが出来ません。
ローマは1日にしてならずなんて言葉があるように、信頼も1日では築き上げることが出来ないのです。
コツコツと毎回の納期をしっかり守ることで、上司・同僚・部下からの信用を得ることが出来るようになるんですね。
7.いつも挨拶が爽やかである
誠実な人は、挨拶がしっかり出来る人です。
その挨拶は暗いものではなく、どこか爽やかな印象を与えます。
そのため、誠実な人と挨拶を交わすだけでその日一日がなんだか良い日になるような感覚さえ感じます。
明るくハキハキと挨拶をされるのもするのも、その日1日が良くなるような気がしませんか? 誠実な人は、それが自然に出来てしまうんですね。
ビジネスにおいて挨拶はとても大切なものです。
それを除いてしまえば、どんなに良い人材であっても光が当たることはありません。
挨拶が苦手な方が増えていますが、あなたのためにも相手のためにも挨拶をしてみてはいかがですか。
相手が気持ちいい
爽やかに挨拶をしてくれるので、挨拶された方が気持ちよく、そして心地よく感じてしまいます。
誠実な人は、ただ人として当たり前のことをしているだけでそのように操作をしているわけではありません。
こうやって自然体で爽やかに挨拶できるのは、日々の誠実さがものを言っているのでしょう。
8.決断力がある
誠実な人は、ここぞという時に判断することの出来る決断力を持っています。