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誠実な仕事をする人の対応や所作10選(続き7)

そして、話を聞きながら相手の立場になってどのようになっているのか解釈しているんです。

誠実な人とは、頭の回転が速い人のことをいうのかもしれないですね。

また、しっかり自分の話を聞いてくれていると感じることの出来る相手に対しては、誰でも好意を感じてしまうのです。

もしも、あなたはこれまでに誰かの会話をしっかり聞いていなかったのであれば、あいづちを打つなりして会話に集中してみてはいかがですか?意識して相手の話を聞くことで、あなたの印象は変わりますよ。

6.自分の信念をしっかり持っている

誠実な人は、自分の信念を持っています。

その信念があるので、誰かの指示に従ったり悪いことをしません。

その信念は、どこから来たかといいますとご両親や保護者からきたものかもしれませんし、大人になるにつれて気に入った思想かもしれません。

大人になるにつれて、私たちは様々な思想や書物に出会いますね。

そして、そこで心にピッタリくるものの信念を受け継いでいくのです。

とてもかっこよく完璧な人に見える誠実な人であっても、憧れの人や心に揺らがない信念を持っているんですよ。

いや、信念を持っているからこそ誠実な人になることができるのです。

返事や考えを曖昧にしない

誠実な人は、返事屋考えを曖昧にせずはっきりさせることを意識しています。

そのため、どんな時でもしっかりと自分の意見を述べてきます。

もしかしたら、そうやって自分の意見をしっかり述べられる人を苦手と思っている方もいるかもしれませんね。

誠実な人は、生き方に対しても言い訳をしたくないし、曖昧にしたくないんです。

だからこそ、一度決めたことは苦手なことでもやって通します。

それが基準であり、当たり前になっているんです。

誠実な人にとって、曖昧にすること自体がとても違和感を感じることなのです。

信念を持ち生きることは、悩んでいるときに背中を押してくれます。

また、心を強くしてくれて自分という軸が出来上がるのです。

信念を持っていてもその信念に従って生きるのは難しいものです。

しかし、自分の心の弱さに負けずに戦い続けることで、信念を貫き通し、誠実な人に成長してきたんですね。

7.人によって態度を変えない

誠実な人が仕事でしている所作の項目でもお伝えしましたね。

誠実な人は、相手がどのような立場であっても、どれくらいの年齢であっても差別せずに平等に接します。

それってとても簡単そうに見えて、とても難しいことなんです。

心に少しでもある世代をバカにしたり、ある宗教をバカにしたり…そうやって人をさげすむ心を持っていたとしましょう。

その人たちが目の前に現れてしまったら、他の人と同じように接することが出来ないのです。

なぜかといいますと、それがその人の信念にであり、正しいことだからなんですね。

でも誠実な人は、色眼鏡を使って人を判断しません。

みな平等に見ています。

だからこそ平等に接し、態度を変えないのです。

人によって態度を変える人って、もしかしたら裏で自分の悪口を言っているのではないかなんて考えたりして信用できないですよね。

もしも、あなたが人によって態度を変えているのであればやめましょう。

もしもあなたのよからぬ信念が邪魔するのであれば、それは捨てましょう。