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OBとはどういう意味?会社やサーク...(続き3)

OB会を利用して少しでも自分にメリットがあることを手に入れたいと望む人は、積極的にOB会に参加することが多いです。

思い出話に浸るも良し、またはこの先の人生を豊かにするために参加するのも良しで、どんな理由でも良いのでせっかくの機会を無駄にしないようにしましょう。

2. OB会に参加する利点

OB会に参加する利点はたくさんあります。

人付き合いが苦手な人や大勢の空間が苦手な人、または知らない人に囲まれて孤独を感じるのが嫌な人はまずOB会には参加しないことが多いですが、そうすることでもしかしたらせっかく自分が手に入れていたかもしれない大きなチャンスを逃すことになります。

情報収集の面でもそうですし、もしかしたら自分が好きなことや関心があることについて関係している人に出会えていたかもしれません。

OB会にはそれだけの大きな可能性が隠れていることも多いのです。

OB会の利点を知っている人は、わざわざ説明するまでもなく自分から進んで参加しているでしょう。

しかし、利点を知らない人にはOB会に一体どのような利点があるのかを詳しくご紹介していきます。

1. 人脈が広がる

OB会では、人脈が広がる可能性があります。

同じ学校の卒業生とはいっても、年齢や立場や社会的な地位はそれぞれにまったく異なっています。

そのため、たまたまOB会で意気投合した2人の内、1人は平凡なサラリーマンでも、もう1人は大富豪の社長という可能性だってあるのです。

どこでどんな人脈と繋がっているのが分からないのがOB会ですし、またOB会を利用してそれまでよりも人脈をかなり広げることも可能です。

ある程度のコミュニケーション能力や人懐こさ、そして他人を持ち上げて気分を良くさせるなどのスキルがあれば、誰でも人脈を効果的に広げることが出来ます。

例え自分の肩書きがたいしたことがなくても構いません。

相手を上手に気持ちよくさせて、自分と関わらせることさえ出来れば、その後の自分の可能性もどんどん広がっていきます。

仕事で成功したいと考えている人や、とにかく人脈を繋げていきたいという人にとってOB会はまたとないチャンスでもあります。

しっかりと利用して自分のメリットに繋げていきたいものですね。

2. 先輩が仕事を紹介してくれることがある

学校のOBとはいっても、つい最近卒業したばかりの人もいれば、もう何十年も前に学校を卒業した人もいます。

学校を卒業してまだ間もない内からOB会に参加しておくと、かなり年配のOBとも知り合う機会を得られます。

年若いOBはさらに先輩のOBからも可愛がられやすく、また気に入ってもらえれば何かと目をかけてもらうことも出来ます。

ある程度年配のOBになると会社を経営している人や、重役になっている人もいますので、そういった人たちに上手く取り入ることが出来れば、良い仕事を紹介してもらえる可能性もあります。

特に就職活動の時期が近付いてきた人は、ハローワークや学校の就職課に行くことも大切ですが、たまにはOB会にも参加してみましょう。

足を延ばした先では、実際に現場で仕事をしている人たちと直接関わり合えるチャンスがいくつも転がっています。

3. 学校の新旧の情報を交換できる

同じ学校の卒業生というだけあり、OB会では母校について様々な情報交換を行うことが出来ます。

最近卒業したOBにとっては、古株のOBから聞く昔の学校の体制や情報は、なかなか新鮮で興味深いものがあるかもしれません。

また、古株のOBからすれば、最近の学校の変化について詳しく情報を得ることが出来るため、もう何年も学校に足を運んでいなくても、なんとなく事情を把握しておくことが出来ます。

学校の先生がいつからいつまでいるのかという話や、先生についての情報交換も行うことが出来ます。

自分の母校の中でも、知らない情報を手にすることも出来ますので、そういった意味でもたまにはOB会に足を運んでみるのも良いかもしれませんね。

4. すぐに親しみを感じられる

同じ母校の出身というだけあって、OB会では初対面同士でもすぐに親しみを感じられて積極的にコミュニケーションを取ることが出来ます。

会場で、ふと目が合った相手に対し、笑顔で近づきながら、「初めまして。