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OBとはどういう意味?会社やサーク...(続き6)

態度に差を出してしまえば、あっという間に広まってしまいます。

8. 学校の最新情報を教えてあげると喜ぶ

年配のOBほど、最近の母校の情報について疎くなっている可能性があります。

また、学校に関する大きな話題は知っていても、生徒目線の情報までは知らない可能性があります。

そのため、特に卒業したての若いOBは、年配のOB相手に最新の情報を教えてあげるようにしましょう。

そうすると、先輩OBも喜んでくれるでしょう。

ただし、相手は自分よりもいくつも年上の人ですので、あまり得意げに話すのは控えましょう。

9. 面接時にエピソードとしてOBとのやり取りを話せる

例えば就職試験の面接の際に、OBとのやりとりのエピソードを話すと多少は面接で有利になります。

OBと親しい関係を築けるということは、面接している人物が年上や先輩に対して敬意を持って接しており、また親しくなれるようなコミュニケーション能力があるという証拠になります。

そのため、堂々とOBとの付き合いを語ることで、会社に入ってからも上司と良い関係が築けると面接官に思わせることが出来ますので、面接の際にはぜひOBとのエピソードを話すようにしましょう。

10. 行きたい会社の具体的な内情を教えてもらえる

もしOB会に参加した時に、自分が就職先に希望している会社に勤めているOBがいるとすれば、それは大きなチャンスです。

自分から相手に近づいていき、積極的にコミュニケーションを取りましょう。

そこで相手を持ち上げつつ、自分が気になっていることや会社の内情などについて質問すれば、きっと気軽に答えてくれるはずです。

またもしそのOBが会社の中でも役職の立場にあれば、自分の存在を面接官に話しておいてくれる可能性もありますので、しっかりと印象良く自分を売り込むようにしましょう。

11. ゼミや就職課で伝手を探せる

自分が所属しているゼミや就職課などで、OBの伝手を探すことも出来ます。

例えばゼミのOBで自分が行きたい会社にすでに勤めている人がいれば、教授に頼んで一度顔合わせをお願いすることが可能です。

また、就職課で学校のOBが勤めている会社の伝手を探ることも出来ます。

どんな些細な繋がりでも自分のためになると思って、どんどん積極的に行動をしていきましょう。

12. 志望企業の人事部がOBを紹介してくれることも

会社によっては、自分が志望している企業の人事部が、OBを紹介してくれることもありますので、もしもそんな機会があれば逃さずにしっかりとアプローチと情報収集を行いましょう。

基本的には相手の都合に合わせる形になりますので、その時期には直ぐにスケジュールを空けられるようにしておきます。

OBと顔を合わせることになったら、まずは忙しい中で時間を空けてくれたことに対し感謝をし、自分の聞きたいことをどんどん質問していきましょう。

例え顔を合わせたことがなくても、同じ学校のOBですので、きっとこちらに対して良い情報を教えてくれるはずです。

またとないチャンスを逃さずに大事にしていきましょう。

OBとやり取りする際の注意

同じOBというだけで、大抵は誰でもすぐに打ち解けることが出来ます。

しかし、相手の年齢や性格、立場によっては少しでも気に入らないことがあると気分を害してしまうことがあります。

そのため、どれだけ自分を可愛がってくれているとしても、最低限の礼儀は守り、また敬意を払って相手と接する必要があります。

1. 決して失礼のないように

OBは基本的に、無条件で後輩を可愛がってくれます。

しかし、だからといって相手にため口で接したり、あまりに気軽な態度を取ったりすれば、当然OBからは「生意気で礼儀知らずなやつだ」と思われてしまいます。