口が上手で人を丸め込むことが得意ですが、自分を労わってくれる人がいないので、実は甘えん坊な一面もあるのです。
男らしさとかけ離れている
俺様男子は自分のことを構ってくれるのが当たり前だと思っているので、構ってくれないことを知ると急に機嫌が悪くなるのです。
本音は、構ってくれないと寂しいのです。
口は達者なのに、意外と寂しがり屋なのです。
寂しいから周りの人に怒りだすのです。
細かいことでも思い通りにならないと、すぐに怒ってしまい、仲間と一緒に行動することを嫌います。
まるで子供が駄々をこねるように見えて、男らしさとかけ離れています。
5.他人の凄さを認めない
どんなに素晴らしい人がいても、自分が一番であることは譲りません。
「あいつは、たまたまだよ!」とか「運が良かっただけさ!」と決して相手の実力を認めようとはしないのです。
そして、「結果的に今回は俺より上に来ているように見えるけど、俺が本気を出せば簡単に上に行けるんだ!」と強がりを言います。
どんな場面でも、上から目線の態度なのです。
他人の凄さを認めることが出来ないのです。
いや、わかっていてもあえて認めない性格かも知れません。
他人を褒めたくない
俺様男子の典型的な特徴は、決して人を褒めないことです。
誰もが納得するような素晴らしいことをした人にも、決して「おめでとう」とも「素晴らしかったよ」なんて声をかけることは出来ないのです。
自分が一番で上だと言うことを自覚しているからです。
他人を褒めると自分の軽いプライドにも傷がつくカラです。
万一みんなの前で褒めることになっても、何か欠点を見つけて「あそこがマダマダ未熟だけど俺に近づいて来たね!」と相手の欠点をみんなに強調して伝えて、自分の方が優秀だと印象づけることを忘れません。
ともかく、素直ではないということです。
6.自己中心的である
俺様男子の考え方は、何ごとも自分が一番で世の中の中心にいると思っているのです。
世の中は自分を中心に動いていると考えているのです。
みんなで飲み会をしようとなって日程を調整することになった時、「場所はあそこに決めよう!」とサッサと提案するのです。
別の仲間が「新規オープンしたお店があって、キレイで安くて美味しいと評判なの!」と情報を教えてくれたが、「あそこは料理が不味いとの噂だ!俺の言う店がいい!」と強引なのです。
その店は俺様男子の家から近くて便利なだけなのですが、自己中心的にしか考えないのです。
自分大好きな性格なのです。
いつも自分に都合がいいようにする
誰かと一緒に車で出かけることになった時、必ず自宅まで迎えに来てもらうのです。
たとえ先輩であっても、口がうまいので迎えに来てもらうように誘導することは得意なのです。
あの先輩にはこういう風に煽てれば良いとか、あの部下には思い切り上から目線で命令すれば良いとか、俺様流に調べているのです。
帰りも同じです。
家にまっすぐ送ってもらうのではなく、自分が行きたいところに回り道をしてもらって途中で降ろしてもらうのです。
停車する位置もキッチリと指定して、運転者の気持ちや車の渋滞状況などはお構いなしなのです。
俺が一番で自分中心に回っていると思い、他人が気を遣ってくれていることなど考えられない性格なのです。
車に便乗させてもらう時でさえ、こんな状況でいつも自分に都合がいいようにするのです。
7.実は気が小さい
俺様男子は小さい頃に育った環境によって、今の性格が形成されてきたようです。