面倒を見てくれることやしっかりと愛されることがあたり前だと思っているからです。
周りの人が冷たい態度を取ったり横柄な行為をすると、捨てられたと感じて怒り出す始末です。
何かを頼まれてすぐに返事をしないと「聞いているのか!」と怒られたり、メールの返信が遅れても「何を見ているんだ!分からなかったのか!」と声を荒げます。
構ってくれないと寂しくなって怒りに変わるのです。
構ってくれないと不機嫌になる
ある意味では天邪鬼(あまのじゃく)なところがあるのです。
頼まれたことをやり遂げても、ここがおかしいとか、大事なことを間違っているとかチェックが厳しいのです。
そこで面倒になって放っておくと今度は「何で放っておくんだ!」とまた文句を言う始末です。
手伝っても文句が多いし、放って置いても文句を言うし、疲れてしまいます。
要するにひとりで放って置かれると不安なのです。
相手の気持ちも考えずに、構ってくれないと不機嫌になるのです。
俺様男子と上手く付き合う4個の方法
俺様男子はアナタの身の周りにもいます。
仕事でも恋愛でも、必ず付き合う機会があるのです。
よく分からないうちに機嫌が悪くなったり怒ったりされるとたまりません。
チームワークにも影響するので、リーダーとしては俺様男子への対策を考えておかなければなりません。
1.とにかく褒める
俺様男子は自信過剰なのです。
真実は別としても、何でも一番と思い込んでいるのです。
そんな彼を恋愛や仕事で納得させるには、褒めちぎることです。
昔からの例え話で「豚もおだてりゃ木に登る」というのがありますが、プライドが高い人にはとりあえず褒めちぎっておけば納得しておとなしくなるようです。
自分に自信があるので喜ぶ
褒めるということは、その人の能力を認めてあげることです。
称賛に値すると言うことです。
たとえ中身が伴っていなくても、自分の自慢ばかりで周りの人に価値を強要するような言動は、放っておけません。
ましてや、相手のことをけなしたリ悪口を言うことはなりません。
だから、そんな俺様男子を黙らせるのは、褒め言葉です。
やんわりと褒めてあげるのです。
それを聞いて、自分に自信があるので喜んで落ち着くのです。
2.お願いごとをする
俺様男子と付き合っていくには、どのようなことに注意が必要でしょうか?
頼られることが嬉しい
俺様が一番ということですから、「これができるのはアナタしかいないし、完璧にできると期待しています」と頼ることで喜ぶのです。
実際に無事に完了するかどうかは別にして、お願いごとを頼まれると嬉しいのです。
3.欠点も受け入れる
俺様男子は、まだ未熟で精神年齢が低いわがままな子供だと思えば良いのです。
少しの問題点もありますが、これらの欠点もうまく受け入れるようにします。
彼の言動にひとつひとつ反発せずに、よく聞いて受け入れるようにするのです。
俺様男子の心がほぐれる
広い心で受け入れると、自分の意見が通って自分が認められたと思い、プライドが満足するのです。