それがたいしたことでなかったらなおさらです。
「怒らない」人間は、その分心を配って、相手のちょっとしたミスをスマートにカバーしたりするので、「度量の広い人」という印象を周囲に与えます。
ただし、ここぞということで怒る
しかし、どうしてもカバーしきれないことはあるでしょう。
そういうときは、きちんと「怒り」を表明するこも大事です。
普段の態度とのメリハリをつけることが大切。
その際、相手の立場に立って真剣に力説する
けっして「自分の怒りをぶつけること」を優先してはいけません。
怒られている相手の立場から、「こうしたらよかったんじゃないか?」というようなアドバイスも加えると、なおよいでしょう。
あくまで「あなたのためを思っているんだ」という態度は崩さずに。
ただし、ストレス解消のサンドバッグにしているにもかかわらず「お前のために言ってるんだぞ」なんていうのは、信用を下げるので絶対にいけません。
それはただの八つ当たりの言い訳です。
モテる秘訣その7:わけ隔てない付き合いを
たとえば、「こいつと付き合ったほうが得だ」と損得で相手を選ぶ人がいますが、それは口に出していないつもりでも案外バレています。
誰とでも分け隔てなく付き合うと、世界も広がって、今までにない出会いがあるかもしれません。
「八方美人」には決してならない
あちこちにいい顔をしようとして、八方美人になるのはいけません。
それじゃただの「都合がいい人」になって、あれこれ利用されてポイ捨てされるのがオチです。
女性から軽んじられるのもこのタイプ。
高額なブランド品などを買うだけ買わされて、後は用済みと捨てられる…なんていうのも、この一見すると「いい人」に見えるタイプが多いのです。
他人の悪口絶対NG!
一番いけないのは「人の悪口をいう男性」女性のことを悪く言うのは「男らしくない」ように見えますし、同じ男性の悪口を言っているなら「嫉妬」ととられて、どちらにせよ印象は最悪。
人の悪口というのは、聞いていて気分がよくないものです。
相手を不快にさせて平気な男性だと思われて、いつの間にか着9ら割れていたなんてパターンにならないためにも、悪口は控えて。
「内なる自分」と「外なる自分」を融合させよう
外面がいいけど本性は悪い。
外面は悪いけど本性はいい人。
どちらも「嘘つき」に違いありません。
本当の性格が見えてきたとき、相手を二重にがっかりさせることになるでしょう。
外面と中身はあまり乖離しないようにしましょう。
常に本音を隠して、相手に合わせてヘコヘコするのもダメ。
かといって、本音ばかりいって「オレがオレが」と我を通すのもいけません。
難しいでしょうが、バランスをとるのが人間関係のコツです。
裏表のない人物は信頼される
やはり、二枚舌というのは信用されません。
裏表があるということは、「いつか私に対しても態度をかえて、暴力的になるのでは?」と女性をおびえさせてしまいます。
なるべく裏表のない態度で接することを心がけるのは、オトナの恋愛の基本。
モテる秘訣その8:おしゃれには気をつけすぎない
いかにも「オシャレしてます!」という感じでは、女性を萎縮させてしまいます。
全身をブランド品で固めて、小物にまで気を遣うのはいいですが、それでは相手の女性も気が抜けなくて、「彼に釣りあうように頑張らないと」と気疲れしてしまいます。