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確信犯の使い方をみんな間違っている!その正しい意味や使い方を紹介します


皆さん、「確信犯」という言葉は日頃からよく聞くと思いますが、どんな場面で使っていますか?

おそらく多くの人が「いけないとわかっているのにあえてやる」のような意味合いで使っていると思います。

しかし、実はこれは「確信犯」の正しい使い方ではないのです。

「え?違うの?」と思った人も多いと思います。

そこで今回は、「確信犯」の正しい使い方、さらに他にも間違って使いやすい日本語について書いていこうと思います。

正しい日本語について一緒に勉強していきましょう。

「確信犯」、正しく使っていますか?

言葉というのは日々進化していて、昔は使われていなかった言葉が今は当たり前のように使われていたりします。

しかし、日本語とは難しいもので、広く浸透している日本語が本来の意味と全く違う意味合いで使われていることも多いです。

今回は、そんな言葉の中でも間違って使われていることがかなり多いと思われる「確信犯」について考えていきます。

多くの人が使う確信犯の意味を考えてみよう


初めにも書いたように、多くの人は「確信犯」を「悪いとわかっているけれどやる」「いいことではないと理解しているのに行動する」のような意味で使っているのではないですか?

しかし、本来の「確信犯」の意味は、これとは大きく異なります。

悪いと分かっていつつ行動すること

筆者が「こいつ、確信犯だわ・・・」とたびたび思って使っていた話しをします。

飲み会などで同席したブリッ子ちゃんが、イケメンに近づきたいときに、「この子(筆者)は男の人と話すの得意ですけど~、私なんて男の人に相手にもされないんで慣れてないんですよぉ~」と上目づかいで話していたときなどです。

現実は、筆者は男性恐怖症なところもあり、飲み会も人数が足りないからとブリッ子ちゃんに引っ張って行かれただけで、男性と交際したことすらない化石女子でした。

逆にブリッ子ちゃんは男性にちやほやされるのが好きで、男性関係で負けるのが大嫌いな女の子。

それなのに、ブリッ子ちゃんが男性に向かってこんなことを言えば、筆者の印象は男慣れした女と思われてダダ下がり。

逆にブリッ子ちゃんは男性に慣れていない初々しい可愛い女の子として映るじゃないですか。

でももちろんですが、これはブリッ子ちゃんが「筆者の印象サゲ☆私の可愛さアゲ☆」とわかって言ってることであって。

こういった場合に「こいつ、確信犯や・・・」と筆者は使っていたんですね。

しかし、このような使い方が実は間違っていたと知って、筆者も驚いた次第です。

確信犯の本当の意味


「確信犯」は本来「確信犯罪」の意味で、犯罪行為を指します。

「確信した犯罪」ならば、先ほどから書いているように「悪いとわかっていて悪いことをする」で正しいように思いますが、これがまったく違っています。

正しい「確信犯」は、「自分は正しいのだと信じて行う犯罪」という意味です。

ここからは、さらにわかりやすく説明していきますね。

正しいと分かっていて行動すること

例えば「こんなことをすれば相手がけがをするし、かわいそうだけど・・・」と思いながら暴力をふるうのは、「悪いと思いながら」の犯罪です。

しかし「確信犯」は、「アイツは悪い奴だから暴力をふるってもいいんだ」と、自分は悪いことをしているわけではない、と思いながらの暴力のことです。

間違って使われがちな「確信犯」との違いが分かっていただけたでしょうか?

相手がどうなろうと、悪い立場になろうと、痛い思いをしようと、一切悪いと思わない。

自分は間違っていない。

そう思って起こす行動を「確信犯」というのですね。

自分の行動が法律よりも正しいと信じて行動すること

上記にもあるように、「自分は間違っていない」と思って起こす行動が「確信犯」です。

法律よりも正しいというとわかりにくいですが、「誰でもいいから襲ってやろう。

けがをする人が出るけど仕方ないよね。

自分が罪に問われるのはわかっているけどいいんだ」と思って起こす行動は、「確信犯」とは違います。

「自分の大事な人を傷つけたアイツは最低の人間だ。

だから自分がアイツに仕返しをするのは間違っていない」と思って起こす行動が正しい「確信犯」の使い方だと言えるのです。

思想信条が影響している場合が多い

「確信犯」には、思想や信条が絡むことも多いです。

大きな宗教団体がサリンを使い、複数の死者を出すほどの事件を起こしたことは皆さんの記憶にもあると思います。

これを実行した犯人たちも、おそらくは「教祖が言うことが絶対なんだ。自分たちは間違った行動はしていない」と思い、実行したのだと思います。

サリンのような猛毒の薬品を使えば危険なことは誰にでもわかりますよね。

無差別に襲うことも当たり前ですがいけないことです。

それでも、犯人たちは「こんなことやってもいいのかな。