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不幸だと思い込んでしまう人の3個の特徴(続き4)

自分でどうせという言葉を使って居ると言う事は、自分の人生を自らつまらない物にしてしまっていると言う事でもあるでしょう。

それを初めてしまうと、正に完全なる悪循環です。

その闇から抜け出す方法は自分で切り開くしか無いのでは無いでしょうか。

いつもはダメだと思ってしまうような事も、今日は勇気を出して『これでいい』『上手くできた』と自分を褒めて見てはいかがでしょうか。

それが例え思い込みであったとしても、少しは自分の心を軽くする事が出来るかもしれません。

自己肯定感が低い

世の中には、自己肯定感が異常なほどに低い人がいます。

自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情の事を指します。

自らの価値や存在意義をどれだけ認める事が出来るかどうかにかかっています。

これが出来る人は、なんでも素直に受け止める事が出来ます。

その為、人の優しさを素直に受け止め感謝する事が出来るでしょう。

更に、自分が失敗してしまった時は素直に謝る事が出来るのです。

ですが、自己肯定感の低い人はというとそれが出来ません。

自分の事を褒められても嫌味を言われているように感じてしまうのです。

更には、普通の話をされて居るだけなのにも関わらず『自分なんか』と悲観してしまう事もあるでしょう。

自己肯定感の低さは、子供の頃の育ちによって決まると言われています。

親から真っすぐな愛情を受ける事が出来なかったり、話をしっかりと聞いてもらえなかったり無視されるなどしていた経験のある人は、段々と自己肯定感の低い人になってしまうという訳です。

その為、大人になってからこの自己肯定感の低さによって様々な弊害に悩まされる人は少なくありません。

そのせいで人付き合いが上手く行かずに孤立してしまう事もあるでしょう。

時間はかかるかもしれませんが、大人になってからも自己肯定感を高めて行く事は出来ます。

自分の事を認める事が出来ず、欠点ばかりが目についてしまう人は、実は自己肯定感の低さがあなたを苦しめて居るかもしれません。

その事に気が付く事によって世界を少し明るくする事が出来るかもしれません。

自分の事を認める事は難しい事かもしれません。

しかし、自分の事が好きな人生は、どんな事があったとしても素晴らしい人生だとは思いませんか?

そうなる事が出来たらきっと素敵な日々が待っているでしょう。

3、必要以上に落ち込みやすい

人間どんなに明るいひとであったとしても、時には気分が塞いでしまう事もあるでしょう。

こんなはずじゃ無かった。

こんなつもりじゃ無かったのにと後悔する事だってあるでしょう。

それは悪い事ばかりではありません。

それによって自分の人生を考え直すきっかけになるかもしれないからです。

もし、自分の人生を振り返る事が出来なければ私たちの日々は成長しないかもしれません。

自分の時間を有意義に使う為にも、時には立ち止まって考える事も必要なのです。

ですが、中には必要以上に落ち込んでしまう人も居るでしょう。

そんな人たちは、自分の人生を全て批判するような気持ちになって居るかもしれません。

『全部ダメだ』『何も出来ない』そう考える事で、自分の身に起こっている全ての事を不幸に感じてしまうでしょう。

何もかも投げ出して悲観する人生はある意味楽かもしれません。

そうする事で、全てを諦め投げ出す事が出来るのですから。