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不幸だと思い込んでしまう人の3個の特徴(続き6)

本当に自分の人生を取り戻したいと考えるのではあれば、まずは家族のも元から去る事をおすすめします。

家族を捨てる事は酷い事の様に感じてしまうでしょう。

確かに、良い事出はないかもしれません。

しかし、一番大事なのは家族ではなく自分自身です。

自分が辛い道をわざわざ一生かけて選ぶ必要はありません。

実は欲深い

不幸だと常に感じて居る人の中には、ある意味特殊なケースも存在しています。

それは、自分自身の人生に貪欲過ぎる余りどんなに素晴らしい経験をしたとしても満足する事が出来ない人のケースです。

幸せの基準は誰かが明確に決めてくれたものではありません。

自分自身が決める物です。

その為、他人から見ればとても恵まれて居るような人生だとしても、自分自身が納得する事が出来て居なければそれは不幸な人生になってしまうでしょう。

幸せな基準には様々なものがあります。

お金・結婚・子供・学校・仕事。

どれをとっても他人と自分を比べる材料になり、妬む事も自慢する事も出来るでしょう。

生きていく上で十分なお金や地位を持っている人だって、それより上を目標にしているのであれば待っとく満足する事が出来ず、自分を貧乏だ。

不幸だと感じてしまう事になるでしょう。

人生に目標を持つ事は素晴らしい事です。

それによって、私たちは日々を前向きに生きる事が出来て居るのかもしれません。

しかしながら、余りにも高い目標や無謀な挑戦は自分自身を苦しめるだけかもしれません。

まずは、自分の置かれている状況を冷静に判断して無理の無い範囲で想像してみてはいかがでしょうか。

満たされている事に目が向かない

人と比べる事で、自分の価値を見出す人はどこにでも居る物です。

彼らは、自分自身がどう思うかでは無く他人からどう見られてるのかを重視しているのです。

確かに、他人からどうみられて居るかを気にする人は少なくありません。

それによって、安心を得たり優越感に浸る事もあるでしょう。

しかしながら、そこにばかり目を向けて居ては、自分自身が本当はどうしたいのかが分からなくなってしまいます。

人と比べる事ばかりに目を向けて居ると、自分の目の前にある状況に気が付く事が出来ません。

本当は十分素晴らしい人生を送っているのにも関わらず、他人との差に目を向けている事でその事に気が付く事が出来ないのです。

自分の目の前にある幸せに気が付く事無く、常に足りない物を探している人生はなんと滑稽でしょうか。

そんな事を繰り返していた所で、いつまで経っても自分の人生を前向きに捉える事など出来るはずがありません。