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クレームキツすぎ!よくあるモンスタ...(続き4)

しかし、それは当たり前のことであり、大抵の場合病院は患者に対して気をつけて接しています。

しかし、時には患者が予約した診察時間を間違えるなどのトラブルが発生することがあります。

病院側の明らかなミスであれば、深く謝罪をして許してもらうしかありませんが、時には患者から無理難題な要求をされて、それを受け入れることが出来ずに患者との間にクレームが発生することもあります。

例えば病院食がまずいと文句を言ったり、自分の病室では寝心地が悪いから部屋を変えろと言ったり、単なるわがままな要望を病院側が受け入れることはまずあり得ません。

しかし患者がその対応を気に入らなければ、残念ながら勝手に大事にしてクレームを出すこともあります。

4.住人がマンションに

マンションに住む住民が、管理会社にクレームを入れることも少なくありません。

例えばゴミ置き場の管理が雑でカラスがごみを漁りに来て迷惑になっている、またはマンションの壁のあちこちにヒビが入っていて危ないなど、まっとうな理由がありクレームを出すことはあります。

また、住民が管理会社にクレームを出すというよりは、住民が同じマンションの住民に対するクレームを管理会社に連絡するケースも少なくありません。

例えば隣人の騒音や異臭、無断でペットを飼っているなど、迷惑住民に対するクレームも、管理会社には時折寄せられるようです。

よくあるモンスターなクレームを紹介!

最近では、テレビなどでモンスタークレーマーについて特集が組まれたりしています。

思わず「やらせじゃなくて本当なの!?」と思ってしまうほどに過激なクレーマーの話もありますが、それだけ今の世の中にはモンスターなクレーマーが増えているという事実もあるのでしょう。

一般常識のある人からすれば思わず目が点になってしまうような、そんなあり得ないクレームの数々をご紹介していきます。

自分は絶対にクレーマーじゃない!という自信がある人でも、万一以下の例が当てはまっていたとしたら・・・実は悪質クレーマーの気があるのかもしれません。

その場合には、今後注意が必要です。

1.「美味しくないからお金を払わない」

レストランなどの飲食店にご飯を食べに行き、すべて食べ終わってから「美味しくなかったからお金は払わない!」と主張をするクレーマーがいます。

本当にそんな人いるの!?と思えますが、残念ながら現実に存在しています。

この場合、クレームを付ける客は文句の内容の割に、きれいにすべて食事を終えている可能性が高いです。

また、半分ほど食べて満腹になり、残してしまった後でそう主張する場合もあります。

美味しい、美味しくないに関わらず、自分で注文したものを提供され、それを一口でも食べたのであれば、必ず料金を支払う義務が発生します。

また、お店によっては注文を受けて作り始めたら、その時点でキャンセルを受けても料金を請求するところもあります。

例え出された料理が本当に不味かったとしても、自分でそれを求めたのであれば、味に関係なく料金は支払わなければなりません。

そんな当たり前の常識をまったく理解出来ておらず、客の立場であればどんなことをしてもいいと勘違いしているクレーマーがいます。

2.「お客様は神様じゃないのか?!」

ひと昔前から、「お客様は神様です」というフレーズがあちこちで使われるようになりました。

そのため、時には客の立場で自分を神様だと勘違いして、無理難題を店や会社に要求してくる迷惑な客がいます。

しかし、元々「お客様は神様です」というフレーズは、あくまでも店や会社側から客に対して言うことであり、客が自分で自分を神様だと主張するのはまったくの間違いです。

最近ではSNSなどで、客からそのようにクレームを受けたら、「ええ、そうですね、お客様は貧乏神です」や、「当店は人間のお客様用の店ですので、神様の入店はお断りしております」などユニークに富んだ返しも考えられています。

しかし実際にはそんな返しは出来ませんので、ただ困った笑みを浮かべながら、「申し訳ございません」と返すだけのようです。

3.「子供のテストの点数が悪いのは全部先生のせい」

学校で授業を受けるのは生徒にとっての義務であり、また権利でもありますが、そこから勉強をするかどうかはあくまでも生徒本人の意思に委ねられています。

きちんと勉強をする子供はテストで良い点数を取りますし、まったく勉強しない子供は当然テストの点数が悪いです。

そんな当たり前のことは理解しているはずなのに、子供の成績が悪いとそれを学校の先生のせいにする、とんでもないモンスターペアレンツがいます。

異常なまでに過保護で、また自分の家庭の非を認めない親に限って、何かあればやたらと学校側の責任にしますが、学校を一歩出たら、子供のすべての責任は親にあります。

子供が家で勉強しなければ、それも子供をきちんと管理出来ない親のせいなのです。

その責任を先生に押し付けようとする、厄介で面倒なモンスターペアレンツが残念ながら近年増えているようです。

4.「私が太ったのは美味しいものを売る店のせい」

とんでもないクレーム内容ですが、実際にあった例です。