肉食系男子、草食系男子ってよく言いますよね。
それぞれの恋愛傾向によって、その人の性格によって、”○○系男子”って言うけど、じつはかなりの種類があること、知っていますか?
基本的な肉食系とか草食系、犬系とか猫系だけじゃないんですよ!
それも、それぞれの○○系男子の特徴がおもしろいんです!
男性なら、あなたはいったい何系になるのでしょうか?
女性なら、「あ~こうゆう男子いるいる♪」とか「うちの旦那(彼氏)は何系かな??」と、あなたの周りの男性たちを思い浮かべながら、チェックしてみてくださいね♪
〇系男子とは?
”○○系男子”って、最近かなり良く使うようになりましたよね。
最初のころは、数個しか世の中に知れていなかったような感じがしますが、現在調べてみると、その数はなんと莫大に増えていました!
〇系男子とは、男性一人ひとりの特徴をうまくとらえて、何かに例えている表現。
世の中には”イケメン”と言われる人たちがいるけど、イケメンはイケメンでも”アイドル系”がいたり、”無口系”がいたり、”スポーツマン系”がいたり、”やんちゃ系”、”ほのぼの系”と、タイプ別に並べればきりがないのです。
そんな〇系男子に関しては、女子の妄想力はかなり発達しているので、男性を少し観察しただけで「あの人は○○系だ!」と判断できちゃう女の子もいるくらい。
では、あなたはどんなタイプの男性ですか?
そして、何系男子になるのでしょうか?
そして、あなたの気になる男性はいったい何系??
〇系男子の名称と意味を一挙ご紹介!(以後「男子」省略)
調べてみると、じつはかなり数が増えていた○○系男子の種類。
中には、「ん?これはどんな男性を指しているの!?」と一瞬、意味が分からないものもあります。
でも、意味を知ってみると「なるほど!」と納得できちゃう、おもしろいものばかりです♪
合コンなどでも、自己紹介などでも、「俺、○○系って言われます♪」って一言いえれば、みんなの注目も引けるし、後々の会話のきっかけも作れるかもしれません。
なので、ここであなたが、もしくは気になるあの人が何系なのか、ちょっとマニアックなものもありますが、一緒にチェックしていきましょう。
では、さっそく〇系男子の種類と意味ををどんどんとご紹介していきますよ♪
肉食系
まず、基本中の基本「肉食系男子」。
肉食系とは、恋愛において積極的で、女性に対して自分からどんどんとアピールし、リードできる男性のことですね。
女性の多くは、この肉食系男子に迫られたい・・・♡という願望&妄想をしているのではないでしょうか?
まあ、肉食系男子は異性に対して積極的な分、ちょっとチャラいイメージもありますから、自分だけには本気になって迫ってくれたらいい、と思っている女性が多いかもしれませんね。
女性の扱いに慣れているので、女性が喜ぶことを知っていたり、引っ張って行ってくれるので、頼りがいがある、支えてくれる存在としてモテる男子でもあります。
女性のファッションの変化にも敏感だし、女性がすきそうな話題を振ることができるます。
だから、女性が言われてうれしいとおもうことをサラッと言ってくれるんですよね。
初対面の人でも人見知りせず、自分から会話を盛り上げたり、連絡先を聞くのだってかなり自然にやってのけるタイプです。
デートも自然に誘えるし、気持ちを表現するのが上手です。
ある程度自分に自信があるので、積極的にアピールできるらしく、もし相手の女性が脈なしだあと思ったらすぐに別の女性を探します。
ただ、彼らは本能的に動いている部分があるので、彼女がいてもほかの女に走ることもあるかも。
その時の感情のままに行動しているので、よく言えば素直で目の前のことに一生懸命にれる人、悪く言えばあまり深く考えない単純な人、と言えるでしょう。
【肉食系男子については、こちらの記事もチェック!】
鶏肉系
「鶏肉系男子」!?
これはいったい・・・?
鶏肉はおいしいですが、ニワトリみたいな男性のことなんでしょうか?
違いました。
「鶏肉系男子」とは、肉食だけどしつこすぎない男性ということらしいです。
なるほど!といったとことですね。
鶏肉は確かに、お肉の中ではヘルシーでさっぱりしていますものね。
肉食系男子ほど、女性に対してガツガツはしていないけども、草食系男子よりも男らしい人ということらしいです。
つまり、肉食系男子と草食系男子の間、でも肉食系の部類といった感じですね。
リードしてほしい女性からは、好印象を持たれるタイプなのかもしれませんね。
あまりにもガツガツしている男性は、チャラいとか女遊びしそうと思われるし、あまりにも自分から動かない男性は消極的すぎると文句を言われたりしますから・・・。
女性の理想は厳しいのですが、恋愛において積極的だけどあまりしつこくないのが、鶏肉系男子なので、このくらいが好きな女性は多いでしょう。
草食系
草食系男子は、基本的に平和主義で争いごとを好まず、まじめに生活しているタイプです。
男っぽいというよりは、女性らしいやんわりとした雰囲気を持っています。
恋愛には慎重で、自分から大胆にアプローチをかけることができません。
好きな女性のことを、少し遠くで見守っていて、勇気をだして自分の気持ちを表すんだっけど、それがまた遠回しすぎて気づかれない、なんてことがしょっちゅうです。
相手のしぐさを真似していたり、陰でサポートしてくれていたりと、じつはかなりさりげないアピールをしていることがあります。
さらに、シャイなので、視線が合うととっさにそらしてしまったり、本当は仲良くなりたいのに、相手が気になる女性だとやたらぎこちなくなっちゃうようなタイプ。
つまり、恋愛において受け身になってしまう男性たちです。
でも、根がまじめで誠実な人が多いので、彼女にはとてもやさしく、そして大事にしてくれるタイプでもあるので、じつは人気だったりします。
ただ、気持ちがよくわからないということが恋愛に発展しずらいポイントですね。
だから、草食系男子を好きになったなら、女性の側のアプローチが絶対に必要になってきます。
目が合わないから私嫌われているのかな?って思うのはまだ早いです。
まずは、友達になって目が合ったらニコっと微笑みかけて、一言挨拶するくらいから距離を縮めるといいらしいですよ。
草食系男子は、我が強くないので、相手の意見を尊重してくれる人でもあります。
そのような男性と一緒にいてホッとする、と思える女性は草食系男子があっているのかもしれませんね。
逆に、常に受け身で、押しの弱いところがある男性はちょっと物足りないと感じる女性もいることでしょう。
魚食系
次は「魚食系男子」です。
「魚食系」ということは、今度はお魚ですね!?
お魚ということは・・・大海を漂っているようなそんな自由な人なんでしょうか??
違いました。
特徴は、釣り好き、知的で冷静、器用な男性のことらしいです。
釣り好きな人は、餌を仕掛けたらその場でじっと待つことも楽しんでいますよね。
魚食系男子は、女性に対しても自分から何かしら仕掛けるけど、そのあとは積極的に狩りをするわけではなく、相手の出方をじっと待つタイプだそうです。
だから、肉食系のように積極的に狩りをしているわけではないけど、草食系のように自分からはほとんど何もしないタイプではないのです。
仕掛けにかかる魚をじっと待つ、そんな忍耐強いタイプらしいです。
さらに、お魚にはDHAが豊富に含まれていますよね。
「魚魚魚~魚を食べると~頭頭頭~頭がよくなる~」なんて歌、ひと昔流行りましたけど、そう、DHAは脳の発達を促してくれるので、そのイメージから、魚食系は知的な人、ということでもあるそうです。
肉食系のように本能のままに動くのでもなく、草食系のように策も持たずにいるわけでもなく、知的に冷静に女性に対応しているタイプらしいです。
釣り好きな人は、自分で釣ったお魚を3枚などにおろして、おいしく調理できたりもしますので、器用に女性を扱う人でもあります。
魚肉系が一番、女性を自分の手の上で転がしているタイプなのかも!?
絶食系
「絶食系男子」とは、恋愛に対して全く興味を持たないような男性たちです。
草食系男子は、自分からはあまり積極的にはなれないんだけど、女性のほうからアプローチしてくれたりリードしてくれれば、恋愛を楽しむことができますし、そうしたいと思っています。
でも、絶食系男子は恋愛に関心を持たないので、女性に対してアプローチすることはありませんし、興味を示そうとしません。
その理由はというと、女性自体に興味が持てないという人もいるし、今は別のこと、例えば仕事とか自分の趣味などに没頭しているため、恋愛に関心が向かないということがあるようです。
男友達との集まりだけで十分楽しめる男性は、女性との会話とか女性に対して気を遣うことが億劫に感じることもあるのかも。
さらに、絶食系男子の特徴として一人きりの時間を大切にしているようです。
自分の世界に入り込んでいるので、そこに誰かが入ってくるのを嫌がります。
絶食系男子は、友達だと思っている女性が家に泊まっても、全然手を出さないそうです。
女性のほうは、恋愛に発展することを期待して、わざわざ終電を逃してまで彼の家に泊まっているのに、全然手を出されないので、もうどうしたらいいのかわからないそう。
絶食系男子を好きになったら、恋愛関係に持っていくには、時間がかかりそうですね・・・。
【絶食系男子については、こちらの記事もチェック!】
雑食系
「雑食系男子」は、バランスのいい男性のことだそうです。
普段は、草食系男子のようにマイルドでのんびり、ガツガツしすぎていないので、女友達と一緒にいるときのように楽ちんに過ごせちゃうタイプ。
しかし、決めるところはちゃんと決めてリードしてくれるので、女性としては一緒にいて一番楽ちんで、一番安心するタイプなのです。
つまり、肉食系のようにガツガツしすぎていないけど、草食系のように受け身すぎることもなく、男性として引っ張ってくれるところは引っ張ってくれる、そんな、多くの女性にとっての理想ともいえる男性なのです。
さらに相手に合わせて自分を変えることができるタイプで、相手の女性が引っ張ってほしいタイプであれば自分がリードするし、相手の女性が自分についてきてほしいタイプであれば柔軟に相手に合わせる、といった器用さがあります。
だから、デートの時はちゃんと下調べをしておいてくれて、ちゃんとお任せされても素敵な楽しい場所に連れて行ってくれます。
相手の出方に合わせるって、それなりの努力をしているんですよね。
マメな男性なので、とにかく女性にモテます!
一番モテるタイプかもしれませんね。
そして、雑食系男子自身も、「雑食」ですからストライクゾーンが広いです。
幅広いタイプの女性を受け入れられます。
彼らは女友だちも多いし、競争率も高いから、彼女になったらちょっと不安になることも多いかもしれませんね。
植物系
「植物系男子」とは、観葉植物のようにいわゆる癒してくれるような優しい雰囲気を持っている、さわやかな男性です。
そこにいるだけで、なんだか心がホッとする、特別何かお話しなくても癒してくれるような存在なのです。
彼らは、静かで物腰が柔らかく、繊細な存在でもあります。
その場にすっとなじみ、特別何か目立つ行動をするわけではありませんが、一緒にいて安心するタイプですね。
ただ、恋愛に関しては自分からデートに誘ったり、告白をすることはありません。
女性から告白されたらOKしますけど、なんでも女性からリードしなくてはいけないでしょう。
告白してくれた人に対して、「NO」ということはまれで、女性からの気持ちを受け止めます。
だから、積極的な女性と付き合っていることが多いでしょう。
感情の起伏が激しくなく、いつも気持ちが安定しているし、浮気性ではないので長く付き合えるタイプです。
自分を癒してくれるような植物系男子を好きになったら、自分から告白するのが成功のカギのようですね!
彼らは、家でまったりすることが好きで、女性に対して無理なお願いをすることはないので、仕事で忙しい女性にとってお付き合いしやすい男性といえるでしょう。
ロールキャベツ系
たっぷりのひき肉が、キャベツで巻き巻きされて煮込まれたロールキャベツ。
おいしいですよね。
そんなロールキャベツも〇系男子の一つなんです。
彼らの特徴は、一見草食系男子なのに、じつは中身は肉食系なんです。
見た目は、控えめであまり恋愛にガツガツしているようには見えません。
一見すると、言動は恋愛経験があまりなさそうな、恋愛に奥手なタイプなのに、じつは、ここぞというときにはガッツリ肉食系男子に豹変するタイプです。
本当は肉食系なのに、草食系の皮をかぶっているということで、かなり頭の良いタイプだと思われます。
そして、一見無害で警戒心を持たせない草食系の仮面をかぶっていますが、気になる女性と二人っきりになるとかなり積極的で攻め込んでくるタイプなので、女性としてはかなりドキドキしちゃうし、そのギャップにイチコロになってしまいます。
周りに人がいるときには、全然その気を感じさせないのに、二人っきりになると急に抱きしめてきてキスしたりするので、女性としてはかなり虜になっちゃうタイプなんですね。
ただ、付き合った後にも一定の距離を保つタイプで、ベタベタした恋愛は好まないタイプの男性のようですね。
ピーマン肉詰め系
今度はピーマンの肉詰めですよ!
ピーマンの肉詰めもおいしいですが、これを男性に当てはめるとどうゆうことになるのか、というと、見た目や雰囲気は草食系(ピーマン部分)を装おうとしていますが、肉食系な本心が丸見えになっている男性のことです。
つまり、ロールキャベツ男子のように、うまく自分の肉食系の部分を隠しきれていなくて、下心が丸見えになっちゃっている男子です。
ロールキャベツ男子はモテるけど、ピーマン肉詰め男子はモテません。
むしろ、気持ち悪いとか思われちゃうタイプです。
そんな男性は、もう潔く肉食系男子になっちぇばいいのでは!?と、思っちゃいますね。
肉巻きおにぎり系
肉巻きおにぎりですが、見た目はガッツリ肉食ですね!
肉!っていう主張がすごいです。
でも、それは表面だけ。
中身はご飯、お米だけです。
つまり、これは田舎から出てきて、見た目を派手にしているけど中身は農民、という田舎者男性を表しているらしいです。
見た目は頑張っているのに、中身は田舎者って・・・。
なんだか努力しているのをバカにしているようにも聞こえてきちゃいますが、逆にそんな中身は素朴なお米というところがほっこりさせて、女性の母性本能をくすぐるかも!?
塩系
昔から、ソース系VSしょうゆ系というカテゴリはありましたけど、最近は塩系が流行っていますね。
塩系は、なんといってもあっさりしていて、薄い顔立ちのことです。
一重もしくは奥二重の目で、全体的に色素が薄く、すらりとした体形をしています。
そして、白い肌でひげが濃くなく、つるつるでちょっと中性的な雰囲気を持っています。
中性的なはかなげな雰囲気が人気。
白い肌と、ひょろっとした体形で一見女性らしいのかな?と思いきや、実は手がごつごつしていたり、のどぼとけが出ていたりと、男らしいからモテます。
あっさりとしているその容姿には、メガネとかセーターやニットが似合うんですよね。
そして、おしゃれだけど抜け感のある決めすぎない無造作ヘアーがかなり似合います。
無造作なのに、清潔感を感じるヘアースタイルがかっこいい。
そして、あっさりしているのにどこか色気を感じるのが、女性をそそるポイントです。
カシミア系
カシミアって、あの高級な毛織物ですよね?
そんな、カシミア的な特徴を持った男性というのは、どうゆうことかというと、甘いルックスで、見た目と中身のギャップがある男性のことだそうです。
見ているだけで温かい気持ちにさせてくれる、男性っていますよね。
かっこよくって甘いマスクの持ち主で親しみがあるタイプだそうです。
笑顔がすごく可愛いくて、さわやかで、さらさらヘアーが特徴です。
しかし、それだけではなくて、意外にも武道などを習っていたり、男らしい特技とかを持っている必要があるそうで、甘いルックスとキュートな笑顔にプラスして、引き出しが多く、意外性を持っているのがカシミア男子です。
少女漫画に出てきそうな男子ですね。
クリーミー系
外見は甘めで、中身も優しく、とにかくクリーミーな人。
かわいらしい顔立ちでやさしい男性のことですね。
彼らは人生の半分以上がモテ期だそうです!
ずるい!人生が楽しそう!ですね。
性別や年齢に関係なく、どんな人に対しても優しい笑顔を向け、癒しを与えてくれる存在で、挨拶するだけでも、女性をどんどんとおとしていきます。
普段は優しい雰囲気なのですが、時にはちゃんと厳しいことも言ってくれたり、男らしい一面を見せる男性のことだそうです。
いざというときには、物事を冷静に判断して決定してくれたり、芯のある考え方をしているところが、さらに女性の心を奪うのです。
そのようなクリーミー系男子は、芯がしっかりとしていて、自分をちゃんと持っているような女性を好むようですよ。
犬系
人間に忠実で、一緒にいることが大好きなワンちゃん。
そんな犬に似ている男性は、人懐っこくて甘えん坊な特徴があります。
犬系男子は、一人でいることよりも、誰かと一緒に過ごすことが好きな人です。
さみしがりやなところがあるので、彼女と一緒にいることが好きだし、常に友達とつるんでいます。
付き合っていると、毎日でも彼女と一緒にいたがるので、忙しい女性はちょっと大変かもしれませんね。
さらに、いったん好きになった人が誰かに取られるのがすごく嫌がるので、ちょっと嫉妬深いという特徴もあります。
あと、褒められることが好き。
何を考えているのかもわかりやすく、浮気もしませんし、したとしたら隠すのが下手なのですぐにバレます。
そして、身だしなみにも気を使っているタイプで、流行を追いすぎないけど、キチンた身綺麗な格好をしています。
インドアよりアウトドア派です。
猫系
自由でマイペースなネコちゃん。
そんな猫系男子は、ベタベタする恋愛が好きではないけど、だからと言って放置されるのも嫌い。
毎日会いたいとか、毎日絶対に連絡を取らないと気が済まない、というタイプではないので、つかず離れずの関係がいいのでしょう。
束縛はされたくないタイプですね。
マイペースなので、彼女以外にも自分の好きなことややりたいことをいっぱい持っていて、そちらを優先することも多く、彼女になると逆に放置されていると感じることもあるかもしれません。
しかし、猫系男子はベタベタするのは嫌いだけど、彼女に会えないとなるとそれはそれでさみしいという、ちょっと気分屋さんなところがあるので、いつもはつかみどころがないような自由奔放な男性が、たまに甘えてきたりすると、それにやられてしまう女性が多数です。
犬系とは対照的に、インドア派ですね。
昆虫系
昆虫系男子というのは、女性にあまり人気のない”非モテ”男子なのです。
女性はあまり昆虫が得意ではない人が多いですよね。
でも、昆虫は働き者であったり、アリさんなんていつも一生懸命ですよね。
だから、昆虫系男子は女性に対してもアプローチを一生懸命かけている肉食系男子の中の一人なんですけど、女性のほうからはあまり相手にされないという特徴があるらしいです・・・。
ちょっと悲しい。
それで、見た目がとっつきにくい男性のことを昆虫男子と言われることがあるそうです。
猛獣系
猛獣系は、我が道を突き進むタイプの男性です。
このタイプの男性は、デートでも自分の生きたいところに彼女を連れていく、というスタンスで、彼女の意見などお構いなしで自分の思ったこと、やりたいことを叶えていきます。
ちょっと強引なところがあるので、わがままな人と思われることも多いですが、ついていきたいというタイプの女性には大変にモテる人でもあります。
自分の信念を突き通すので、芯がしっかりとしているといういい面がありますし、おとなしく控えめで自分で決定するのが苦手な女性に撮ったら、すごくリードしてくれる頼もしい男性ということになりますね。
猛獣系男子は、一度好きになった女性をすごく大切にして、一途に守り抜こうとするので、そんなところも、守ってもらいたい女子から好かれるポイントになります。
ツンデレ系
ツンデレ系男子は、プライドが高く自信家なので、女性に対してもデレデレしません。
でも、本当はそのツンツンしている姿とは別に、”デレ”の部分が内面にあって、好きな人の前では甘えん坊になったりします。
この、いつもは冷たい対応なのに二人っきりになった時にすごく甘えたがるのが特徴なのです。
このツンデレ系男子に多いのがマザコンです。
本当は、人一倍女性を愛していて、大切にしていて、愛に包まれたいと思っていたりもします。
でも、それを素直に表現できなくて、自分の気持ちを抑えているので人前では好意を表そうとはしないのです。
人に対して素直に好意を示すことができないし、何を考えているのかわかりずらいというところもありますが、本当は優しい気持ちや愛情をすごく持っているタイプです。
ヤンデレ系
ヤンデレというのは、「病んでいる」と「デレる」が組み合わさった言葉です。
そんなヤンデレ系男子は、特定の女性に執着する傾向があり、一度好きになった女性の何もかもを自分の管理下に置こうとしたりします。
所有欲が強いので、彼女になった女性のファッションやメイク、ヘアースタイルなどにも口を出してきます。
「キミは僕のもの」というような言葉を言ってくるのもこのタイプ。
しかし、世間体を気にする特徴も持っているので、最初は礼儀正しく誠実そうな印象を受けたのに、二人になるとかなり独善的な言動が見られます。
自分の価値観は絶対だと思っているので、その価値観を彼女にも押し付けようとすることもあります。
戦国系
戦国時代の雰囲気を持つ、そんな男性を戦国系男子といいます。
闘志に燃えていて、自分の力を誇示したがります。
彼らは、男気があるので、女には手を挙げませんし、筋肉はもりもりです。
そして、自分が惚れた女は絶対に守るというような、男気があるのでモテます。
そんなガタイのいい男らしい見た目なのに、感動モノの映画やストーリーを見たりすると、本気で泣きます。
そんな熱い男ですが、子供っぽい一面も持っていて、小さくてかわいい小動物が好きです。
夜会系
夜会系・・・なんだか怪しい響きですが、夜会系男子とは、中性的な色気を持っている魅惑的な美少年を指すようです。
心も女性というオネエではありませんが、色白で顔だちも女性っぽかったり、体育会系の雰囲気は苦手なタイプです。
そして、女装をすればかなりいい線を行くようなタイプ。
スキンケアなどもしっかりとしていたり、年上の女性からは大人気です。
BL好きの女性の妄想をかなりかきたてる、セクシーな美少年ですね。
男狼でもなく、オネエでもないというニュータイプの男性です。
うんちく系
女性は知識が豊富な男性が好きでしょ?と言わんばかりに、いつでもどこでも自分のうんちくを披露したがるのが、うんちく系男子。
女性は物知りの男性が好きとはいっても、そんなにいつもうんちくを語られてはつまらないし、かなりうざいです。
最初のうちは「そうなんだ~」「○○君はなんでもよく知っているね」なんて褒めてくれるかもしれませんが、そのうちため息しか出てこなくて、それが続くと会ってもくれなくなってしまいます。
だから、残念男子の中の特徴的なタイプと言えます。
男性は、自分の知識を語るのが好きな生き物ですが、それでも貪欲なほどにいつも情報収集をしていたり、人の話を奪ってまでうんちくを披露しているのでは、周りの人にうっとうしく思われてしまいます。
いちいちめんどくさいタイプですね。
ユニコーン系
ユニコーンって、あの頭に角が生えた馬ですよね。
伝説の生き物。
そんなユニコーンのような男性というのはいったいどんな男性なんでしょうか??
まず、特徴としてはとにかく見た目がGOODです。
ユニコーンも白い毛並みを持ったうつくしい生き物と言われていますよね。
見た目もさることながら、頭もよくて高学歴だそうです。
そして、良い会社に就職していて高収入でもあります。
見た目がよくても、社会的立場がなければユニコーン男子とは言えません。
そして、仕事もできるというのですから、かなりデキル男性なわけですね。
賢く、社会性もあり、上司からも部下からも慕われる存在。
それでいて極めつけは性格の良さです!
性格も最高に良くて、彼女はいつだって処女のみらしいです。
まだだれのものにもなっていない女性をいつも愛して自分のものにしているのです。
だって、ユニコーンは獰猛な生き物なの、処女の胸の中ではおとなしくなると言われているので。
見た目もよくて、社会的ステータスも申し分なくて、仕事ができて、そして性格がいい!?
そんな男性いますか!?!?
そう、そうなんです。
ユニコーンは伝説の中の生き物。
つまり、存在しない空想の中の生き物なのです。
ユニコーン男子も、そのくらい女性の妄想の中の生き物なのかもしれませんね。