CoCoSiA(ココシア)

妹を可愛がるためにやってあげるべき...(続き2)

それを教えるのは親もそうですが、兄や姉なのではないでしょうか。

自分に一番近い位置にいて感謝の気持ちをきちんと言えなくても、何となく相手の言動で伝わってしまう関係性なのが兄弟です。

だからこそ、きちんと感謝の気持ちを伝えるということを教え込まなければいけません。

親しい中であっても「ありがとう」は大切だということは、一番近い位置にいる姉や兄から言われるからこそ、何となく説得力を持って聞こえるものです。

5. 謝罪の言葉をきちんと言うように教える

感謝の気持ちと同様に、謝罪の言葉をきちんと言うように教えるのも兄や姉の役割と言えるでしょう。

兄弟間で謝るようなことはあまりないかもしれませんが、親から怒られている妹に「お母さんにごめんなさいって言えば良いんだよ」と教えてあげるのは兄弟の役割です。

家族にはどこか役割分担のようなものがあり、兄弟の年が離れているときには両親も姉や兄に教育邸な部分を任せることもあるでしょう。

母親や父親が怒っているときには、それをフォローして謝るということを教えるのが兄弟の役目です。

きちんと謝らなければいけないということをうまく教えてあげるようにしましょう。

6. 悪い友達から上手く引き離す

親はなかなか把握することができないような交友関係も、年が近い兄弟なら何となく把握することができるのではないでしょうか。

年が近い兄弟なら、余計に妹の交際範囲について知っていることもあるでしょう。

妹があまりに悪い友達と付き合っているようなら、それをそっと引き離してあげるのも兄や姉の役割です。

自分ではどうしようもなくなってしまっているようなら、手助けをして正しい道に戻してあげることも大切ですね。

兄や姉自身の手に負えないことが分かったのなら、親にそっと告げて、親が出てくるのを待っているだけでも構いません。

一番近いところにいるからこそ、悪い友達と付き合っているようなときにしっかりと道に戻してあげることが大切なのです。

7. 間違った考えを正してあげる

妹が間違った考えをしていたら正してあげることも大切です。

大人にとっては可愛いと思えるような間違いかもしれませんが、子どもにとっては大きなことかもしれないこともありますよね。

そういったことは、年が近いところにいる兄弟だからこそ「それは違う」と教えてあげることが大切なのです。

間違った考えを正すのは簡単なことではありませんが、それでは子どもの世界の中で生きていくのが難しくなってしまう、というような間違いをしているようなときには、同じ目線で教えてあげることができるのが姉や兄の役割です。

8. 困った時に相談し易い包容力を持つ

母親や父親は自分の一番の味方であるからこそ、なかなか相談をしにくいというところもあるでしょう。

必ず自分を守ってくれると分かっているからこそ、そこまで大事にしなくても良いと思うようなことを相談できないのが問題なのです。

ですが、姉や兄ならそこまで大袈裟にならなくても相談することができるはずです。

また、妹を可愛いと思ってくれている兄弟なら、相談しやすい雰囲気を作ってくれるでしょう。

困ったときには、年が近い相手であり、親よりも厳しいことを言ってくれるような兄弟の方が良いかもしれません。

兄や姉は、相談しやすいような雰囲気作りをして、どんな相談でも包容力を持って相手のことを見てあげることが大切です。

可愛い妹を大事にしたい!

可愛い妹を大事にしたいと思う気持ちはみんな同じです。

稀に、折り合いが悪い兄弟というものもいますが、特に都市が離れているような場合だと、姉や兄にとっては妹はとても可愛い存在であり、守りたいと思ってしまうに違いありません。

ある意味では母や父よりも近い存在となるので、ついつい甘やかしていしまうこともあるかもしれませんよね。

それでは、兄や姉にとっては妹はどのような存在なのでしょうか。

また、どのような点に気を付けて妹と接しなければいけないのでしょうか。

妹という存在を可愛いと思っているからこそ気を付けなければいけないこと、妹にとっては兄や姉がどのような存在であるかなど、妹との関わりについて見てみることにしましょう。