どこか兄弟の雰囲気が似ているといわれることがあるとすれば、自分が妹に似ているのではなくて、妹が自分に似ているのです。
6. マイペース
末っ子ということもあれば、特にマイペースなところがあるでしょう。
妹という存在はとても得です。
兄や姉、そして家族が、一番小さかった妹の存在に合わせて歩んでくれていたからです。
そのため、自分のペースにみんなが会わせてくれるというのが当たり前になり、マイペースに物事を進めてしまうような傾向が生まれます。
どんな時でもあまり焦ることがなく、当たり前のように自分のペースで何かの作業を進めているような様子があれば、それは妹だからなのかもしれません。
頑固に自分のペースを守っているというよりは、それが当たり前だから、自分のペースを崩すということを知らないというパターンです。
7. 要領が良い
妹は姉や兄が失敗しているところを見てから学習するので、とても容量が良くなるといわれています。
誰かがしているところを観察してから、自分の中にうまく取り入れることができるのです。
どこかちゃっかりしているところもあるかもしれません。
小学校の中などでは、要領よく楽しく過ごすことができたのではないでしょうか。
要領が良くて得をしてきた場面は多く、社会の中でもどこかちゃっかりしているところがあるのではないでしょうか。
その半面で、そうしたちゃっかりした部分が嫌われてしまうこともあるので、そういった面では姉や兄のフォローが必要かもしれませんね。
8. おしゃべりが上手い
妹という存在は家族の中では一番幼い存在であり、誰もがその気網との前では少し大人にならなければいけませんでした。
そのため、幼い姉や兄も、妹を相手にしているときは聞き手に回っていることも多かったのではないでしょうか。
自分が話すばかりではなく、妹が話すタイミングや、喜んでくれるような相槌など、姉や兄の方が聞き上手になって言ったかもしれません。
それは、妹が相談をしてくるときなどに、さらにスキルアップしていったでしょう。
その反対に、妹の方はおしゃべりが上手くなっていく傾向があったのではないでしょうか。
兄や姉、そして家族が聞き手に回ってくれていたため、自分はたくさん話すことができたからです。
色々なことをおしゃべりしていると、姉や兄がたくさん話を聞いてくれたため、どんどんと話すことが上手くなっていくのです。
その一方で、あまり聞き上手とは言えないかもしれませんね。
9. 自立心旺盛
妹は幼いという点ではたくさんの得をしてきたかもしれません。
ですが、一人だけ押さなかったからこそ、早く自立したいという気持ちを抱えて生きてきたという特徴もあるかもしれません。
兄も姉も、もちろん母親や父親も大人になっていく中で、自分が一番成長が遅いというのは焦りにも似た心境になります。
いつまでも自分ばかりが子ども扱いされているのが嫌だと感じるかもしれません。
そのため、早く自立したいという気持ちが大きいかもしれませんね。
兄や姉からしたら、妹の方が可愛がれていたため何の不満も持っていないように思えたかもしれません。
ですが、妹は妹で、早く自分が一人で生活できるというところを見せられるように頑張ろうと思っているということもあるのではないでしょうか。
10. 喧嘩したらすぐ泣く
喧嘩した時の容量も良いのが妹です。
家の中では、喧嘩をして兄や姉、そして妹が泣いていると、兄や姉の方が起こられたでしょう。