ブルー、ピンクなどを中心にクリアなトパーズを放射線照射することにより、様々なカラーを生み出します。
本格的な宝石から、カジュアルなジュエリーとしても楽しむことができます。
パワーストーン効果としては友情や恋愛、仕事にに効果が期待できると言われています。
日本産のトパーズもある
トパーズの原産地はミャンマー、ブラジル、パキスタン、エジプト です。
日本でも数は少ないですが、滋賀県大津市に田上山や岐阜県などからも採掘されます。
とは言え、原石は見つかっても国内ではきちんとした結晶は摂れないと言われていて、今となれば非常に希少価値の高い幻の石でもあるのです。
しかし20年以上前に日本一巨大な10cm超えトパーズ晶洞が発見されたことから日本は世界的にトパーズ産地とも言われていました。
晶洞はマグマが地下深くで固まるときに、マグマの体積が小さくなることに伴って生まれ、大半の宝石は晶洞の中で育ちます。
当時、トパーズを発見者の名前をとって中沢晶洞と名づけられ、トパーズが採取できなくなった今でも聖地といて一部の人に言われています。
パワーストーンである
トパーズはパワーストーンと言われています。
トパーズを身につけることで直観力と洞察力 が高まり、転職のお守りとしても人気です。
憂鬱を払い、明るい希望をもたらし、心に余裕を与えてくれます。
また自分自身の中に迷いがある場合は曖昧な物事をはっきりさせてくれます。
恋愛成就にもパワーをくれるトパーズ。
純粋な心を育てることで必要なものやチャンスを引き寄せると言われています。
そのことからトパーズで婚約指輪をつくる方もいます。
ブルートパーズとは
トパーズと言えばブルーという方も多いですね。
綺麗な透明感のあるブルートパーズは現在では無処理の天然ブルートパーズと言われます。
しかし現在では、ほぼ流通していないと言えるでしょう。
無処理のトパーズは薄い水色しかない為、宝石としては人気が無く全くなく、その為、価値も高くなりませんでした。
しかし現在では放射線照射X線と熱処理によって濃い青色を作れるようになりました。
その技術加工により青色を様々なバランスで変え、ブルートパーズと言われるよになる。
今となってはブルートパーズは人気の高くなり。
トパーズとしてばブルーとイメージする方も多いです。
ブルートパーズは 癒しの効果の高いと言われます。
自信を持たせて内面からの魅力を引き出す効果があるとされます。
インペリアルトパーズとは
トパーズの中でもインペリアルトパーズは非常に希少価値の高いものです。
いわゆる赤みを帯びた黄色のトパーズをインペリアルトパーズと呼ばれています。
トパーズの中で最高級の評価が与えられている石。
このインペリアルの名前の由来はアメジストを加熱すると黄色になることがわかり、それがゴールデントパーズの名で大量に売られました。
その時のブラジルを統治していた皇帝ペドロ2世にちなんで、インペリアルの名が使われたと言われています。
高級感あるシャンパンカラー、高貴なマリーゴールドは自然が生み出した色です。
恋愛面では絆を深め、関係を発展させる効果が期待できると言われています。