そんな中でもしんのすけは、やはり代表作のひとつになっているみたいですね。
しかもしんのすけの声は、最初は今のような独特な話し口調ではなかったようです。
作品が育っていく中で、しんのすけのキャラを確立していったようですね。
しんちゃんのあの特徴的な笑い方は、甥っ子さんの子供の頃の笑い方を参考にしたのだとか。
そういった試行錯誤があって、現在のクレヨンしんちゃんもあるのでしょうね!
にしても、しんのすけが話すのは独特のセリフばかりだし、やりながら楽しんでいたりもするのかも(笑)
「ハイグレ!」とか、どんな感じて言ってるんだろうって、声優さんにも興味が沸いちゃいます。
ハイグレで映画化もしている!
さてさて、クレヨンしんちゃんの初期のギャグであるハイグレは、それで映画化されるほどの代表的なギャグということなんですよね。
映画になるってことは、マンガとしても、TVアニメとしても、それだけクレヨンしんちゃんは人気になったってことなんだと思います。
クレヨンしんちゃんは、アニメ映画としての1作目は夏休みに公開。
2作目以降は毎年春のゴールデンウィーク前に公開されているのだそう。
子供向けならではの公開時期ですよね。
そしてそして、その記念すべき第1作目の映画で、大々的にハイグレが登場しているんです(笑)
映画タイトルにハイグレを使うなんて、クレヨンしんちゃんらしい!遊び心満載ですよね。
「アクション仮面VSハイグレ魔王」
その記念すべき第一作目が、『アクション仮面VSハイグレ魔王』なんです。
公開日は、1993年7月24日。
興行収入は22.2億円。
2015年に公開された『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』に次ぐ2番目の興行収入になっています。
第一作目は、待ちに待った映画化だったのかな。
興行収入に、期待度が表れている気がしますよね!
それに第1作目だけあって、原作のしんちゃんに近いのだとか。
シュールな笑いが多いのだそうですよ。
それもなんだか、タイトルに現れているような気がしますよね。
シンプルで、何となく登場キャラクターが目に浮かぶけど、クレヨンしんちゃんらしいギャグをタイトルにしちゃった感じ。
ハイグレ魔王って…実際に見てみても、ハイグレ魔王はシュールなキャラクターって感じです。
クレヨンしんちゃんらしい、独特のタッチですしね!
これもクレヨンしんちゃんファンにとっては、懐かしの作品になっているようです。
筆者は見たことがありませんでしたけど、何だか見たくなってきちゃいました♪
きっとくだらないんだろうな(笑)
でも、そのくだらなさが面白いんだろうな~って。
口コミでも、「何も考えずに見られる」ってあったので、ある意味無心になって、ただただ笑えるんだろうなって気がします。
行き詰ってる大人こそ、しんちゃんワールドはひとつのサプリになりそうですよね。
何より、今この記事を書いている筆者が、ちょっと肩の力が抜けちゃうような、ちょっと楽しい気持ちになっちゃうような、そんな感覚になっています♪
さて、そんな『アクション仮面VSハイグレ魔王』はどんな内容になっているのでしょうか。
あらすじ
『アクション仮面VSハイグレ魔王』の映画製作は、原作者である臼井儀人さんが、最も関わった映画なのだそう。
ハイグレ魔王というキャラクターも、臼井さんが生み出したそうなので、この辺りも原作に近いと言われる所以なのでしょうね。