1. 相手の子の連絡先や自宅は把握しておこう
まず、お付き合いをしている相手のお子様の連絡先は自宅は必ず把握しておくようにしましょう。
万が一、2人で遠出をしてしまい帰れない場合、相手の親御さんとも連絡を取る必要がありますので、必ず相手の子の連絡先は自宅の住所などを把握しておくと良いでしょう。
また、帰りが遅い時など迎えにも行きますので何かと情報が多い方が便利といえます。
2. 相手を思い遣ることの大切さを教える
恋愛において、最も大切な事は、相手を思いやることです。
女の子の体に興味があったり、キスをされてドキドキしてしまう小学生男子も多いようですが、恋愛でもっとも大切な事は自分の体も大切にし、相手のことも大切に思えることが大事だよと言うことを伝えればいかがでしょうか。
小学生はまだまだ子供です。
そのため大人のようなことをしたり、大人のような行為に興味がある事は非常に解ります。
しかし心も体もまだまだ子供なのです。
経験もなければ対処法もわかりません。
そのため、ことが起きてからでは遅すぎる場合がありますので、事前にことが起きないようきちんと話をしておくことが大切です。
話を重ねるうちに、小学生たちは親のことをウザク感じる場合があります。
しかし、大切なことなのでいい続けることで相手の心に響く場合があります。
もし、何かの拍子にキスをしてその先へ…。
と、なったとしても親が話した話を思い出すとなかなかその先にはいけないのではないでしょうか。
このように、性教育も含め子供にしっかりと話をすることが大切なのかもしれません。
3. 身体の仕組みや子供を育てることの大変さを教える
さらに、性教育に加え身体の仕組みや子供を育てることの大変さを教えることも必要です。
もし、小学生の間に子供ができてしまったら…。
2人はまだ子供なので育てることもできません。
体を傷つけて、心まで傷がついてしまわないようお互いの心遣いが大切です。
まずは、健全なお付き合いを求めましょう。
キスや、手をつなぐことでお互いがふれあい良くない衝動が起きてしまうのであれば、それを事前に防ぐため合わないなどと言う行為も必要かもしれません。
小学生の上級生になってくればそろそろ生理が始まる女子も多いですよね。
さらに上級生男子になれば体の中で精子が作られる機能も発達してきますので100%子供ができないと言う保証はありません。
このように、体のことと性教育のことも踏まえて恋愛に向き合うよう親がきちんと話をすべきではないでしょうか。
4. 相手を自宅に招いて様子を見る
どうしても心配な親御さんには、自分の子供がどのような相手とお付き合いをしているのか自宅に招いて様子をみてはいかがでしょうか?
確かに、家に恋人をあげたりするのは気が引けると言う親御さんも多いのは確かです。
しかしあなたの見えないところで何をしてるのかわからないのと、どのような相手とお付き合いをしているのかをきちんと知っておく必要があります。
そのため、相手の恋愛に干渉するのではなく、相手がどのような相手でどのような使い方をしているのかを観察すると言う具合に考え方を変えてみてはいかがでしょうか?
お付き合いしている相手を自宅に招くことで、あなたのお子様を受け入れることにつながり、また互いの信頼感も深まるのではないでしょうか。
5. 避妊についての知識を伝える
小学生の家から、きちんと避妊についての知識を伝えておきましょう。