何が起きてしまってからでは遅いですので、きちんと体が作られる前に話をしておくべきことだと思います。
そのため、避妊についてあまり学校でも教えてない時期から教えるのは、どうだろう?と、感じてしまいがちですがやはり遅く知るより、早いうちから知っておくことで未然に防ぐことが出来る場合もあります。
小学校と中学校と高校とでは大人になるにつれ自制が働いたり、理性が働いたりしますが、小学生の場合まだまだ幼く子供の部分が多いですので本能でやり切ってしまう場合があります。
体が成長しているのに、避妊についてあまり詳しく知らなかったなどと言うことになっては、妊娠したり、相手の子に妊娠させてしまったりする場合もあります。
そのようなことが起きないためにも早め早めの対策も大切です。
小学生の恋愛で注意すべきこと
では、小学生の恋愛で注意すべきこととは一体どのようなことなのでしょうか?ここからは、具体的に小学生の恋愛で注意すべき点についてお知らせして参ります。
自分の子供に置き換えてよく内容確認し注意すべきことを頭に入れておくと良いでしょう。
さらにそうすることで早めの対処法も考えられますので、ぜひ注意すべき事と対策方法を同時に考えて行ってみてはいかがでしょうか。
1. 全く予想外の行動をするかもしれない
小学生なので突発的な行動をしてしまいがちです。
さらに、私たちの範囲では考えられないような飛び抜けた行動してしまう場合があります。
そうならないために、今からでも少しずつ子供と向き合い恋愛に対する話をきちんとしていかなければならないかもしれません。
両親の恋愛話を聞くのは少し恥ずかしい気持ちになりますが、自分たちがであってどのように恋に落ちたのか…。
また、自分の昔に恋をした相手の話など様々な方法で構いません。
恋愛すると言うことの大切さと心の成長につながると言うことを丁寧に伝えていく必要があります。
自分の親の世代と今とは全く違うと言うことを言われてしまうかもしれませんが、時代は違って当たり前です。
しかし心や気持ちは変わらない部分が多いのではないでしょうか?
もし、あなたのお子様が中学や高校生のような恋愛をしているのであれば、あなたの中学生や高校生の時の恋愛を思い出し話をしてはいかがでしょうか?
2. 二人で一緒に家出するかもしれない
親から反対されれば、反発心から2人で一緒に家出をするかもしれません。
そうならないためにも、猛反対をするのではなくそっと見守るような距離の取り方をしましょう。
確かに、しつけの面や性教育は積極的に行って欲しいのですが、相手を追い詰めるようなやり方は良くないと言うことです。
現代の子どもは、なかなか我慢することや忍耐が備わっていない子どもも多いですので、かちんときたら、突発的な行動に出てしまう子供も多いようです。
そのため、親にも反対されれば2人で一緒に家出をする可能性も考えられます。
そうならないために、普段から猛反対をするのではなく、お付き合いしている2人の様子を伺いながら宥めるように接していけばいかがでしょうか?
3. 妊娠するかもしれない
避妊の事について話をしたにもかかわらず、妊娠をしてしまう場合も考えられるのです。
小学生は、理性が効かない場合もありますので、妊娠するかもしれないと言うことを心に留めておきましょう。
その上で、赤ちゃんができると言う事はどういうことなのかをきちんと話をし、避妊についてできるだけ詳しく話すとともに女性の体や心のことまで、きちんと話をしておくといいかもしれません。
やはり、話をする方も話す内容や言葉にためらいを感じてしまいやすいのですが、それでも大切な事なのです。
しっかりと自分の子供に向き合って話をすることをお勧めします。
4. 勝手に二人で遠くに行って行方不明になるかもしれない
家出をすることと同時に、勝手に2人で遠くに行ってしまい行方不明になる可能性も考えられます。
やはり、親にはどうしようもない気持ちや考え、子供の気持ちが伝わらないなどといったことから駆け落ちするような行動に出てしまうのかもしれません。
2人で、遠くへ行けば親の目も気にならない、周りの友達もわかってくれるなど身勝手な考えに陥りやすいため、勝手に2人で遠くに行ってしまうことも考えられます。