しかし、自分の発見したことやどんな小さな事でも褒めてくれる親には、子どもはたくさん話をしたくなることでしょう。
もっともっと聞いて欲しいと言うような感情が湧き、親との接触や触れ合いも多くなるのではないでしょうか。
このように、些細な事でも褒めてあげることで子供は自分がきちんと見られていると言うことを確認します。
このようにいつもあなたのことを見守っているよと言うような姿勢を見せることが大切なのかもしれません。
そうすることで、無条件の愛や親から与えられる愛情を感じるのではないでしょうか。
相手を受け入れ、自分を生かそうとする事が”愛”
これまで、様々な愛の形について触れてきましたが、あなたはどのような愛情確認できましたか?
愛とはつまり、相手を受け入れ自分を生かそうとすることなのかもしれません。
愛がなければ、人は生きていけません。
またあいよ人に与えなければ相手を殺してしまうのかもしれません。
このように、愛は相手を許す事と相手に許されること、また相手を受け入れ自分を生かすことそれが愛の形なのかもしれません。
男女の愛とは、受け入れまたは受け入れられ、好きになることで弱みになってしまう場合もありますが、それは読みではなく相手を許すことだと感じてください。
しかし、相手を許しすぎると自分を見失ってしまう場合があります。
自分もきちんと保っていられるために、許すことと許されることを互いに生きることが大切なのかもしれません。
さらに、自分の子どもに対しての愛情は無条件の愛になりますので、子どもが道を外しそうになった場合に叱る愛情、ここはきちっと堪えて子どもの成長を見守る忍耐の愛、さらに子どもが結婚し巣立って行ってからも、いつでも子どもの居場所になってあげられる愛情など、自分に与えられる愛情より相手に与える愛情のが歳をますごとに増えていくのかもしれません。
しかしその愛情が喜びであり、希望や夢になる場合があるのです。
子どもに、愛情を与えることで子どもから返してもらえる些細なプレゼントにも、大きな喜びを感じられるのかもしれません。
このように愛情は相手を受け入れ、また自分を生かす事に繋がるのでしょう。