「幸せ」と感じることと、「楽しむ」ということは同じだと私は思っているのですが、幸せということがはっきりわからなければ、「自分にとって、楽しいことは何か」ということを考えてみるのも良いでしょう。
仕事の時、家にいる時、休日、それぞれで自分にとっての幸せと感じること、楽しいと感じることが数個見つかるようであれば、あとは、やるだけです。
見つからない場合は、こう考えてみてはどうでしょうか。
時間を忘れ、飲食や睡眠をおろそかにしてでもやっていること。
思い当たる節があるのであれば、それがあなたにとって、夢中になれる楽しいこと=幸せなことではないでしょうか。
幸せルールを色々作る
1日の中で、「幸せ 」と感じる場面は何回ありますか?「楽しい」でもいいです。
数えてみて下さい。
数えてみて、多い少ないは自分の裁量ですので、何回感じたら多いとかではありません。
1回でもいいんです。
楽しかったり、幸せだと1日1回でも感じられる事があったら、その日1日は、良い日です。
例えば、人に何か良い事をしてあげる。
いつもだったら怒ったり、厳しい口調になってしまうところを、優しい言葉に変えてみる。
午前中に、仕事を一区切りつけられたら、ご褒美にランチをちょっとだけ豪勢なものにする。
気になる異性を楽しませるなど、いろんな事の幸せや楽しいと感じる事を試してみると、毎日が本当に楽しくなりますよ。
そして、寝るときに思い出すと、幸せな気分になると言いますか、暖かな気持ちで眠りにつくことができますので、次の日の朝は清々しく起きることができます。
3、目標達成期限を設けない
何かを変えたいと思ったりして、物事を始めたりする時に目標を立てるのも、とっても良いことですが、無理な目標設定は逆効果になります。
目標を設定するなら、逆にゆるい目標設定をし、確実に目標達成をできるようにしてみてください。
目標達成ができれば、成功体験が得られますので、目標達成ができなかった場合とは違い、自信がついてきます。
その成功体験を増やしていくためにも、目標はゆるく設定することから始めてください。
目標設定がゆるすぎるのはよくありませんので、その辺の設定はご自身の能力とやる物事によって設定すると良いでしょう。
そしていると、目標を設定する事柄がだんだんとレベルアップしてきますので、それらをクリアーするということが自信につながりますし、事柄がレベルアップして行くということは、あなたのレベルも上がっているということに気がつくことが大切です。
方向性の維持だけ意識する
何事もそうなのですが、「失敗すること」は、考えないで下さい。
考えないことは難しいかもしれませんが、できるようになるまで、なるべく「失敗」という二文字は考えないようにしてください。
成功する事だけを考えるようにするんです。
達成する事、終わらせる事を考えるようにしてください。
ただ終わらせるということではなく、ベストを尽くして終わらせるということです。
そうするには、どうやって進めたら一番良いのかというのがわかるようになります。
回数を重ねるうちに、自然とそういう思考をするようになってきますので、失敗ということを考えず、がむしゃらに、ひたむきに取り組むということだけを意識してみてください。
意外と、簡単にできますよ。
4、他人と比べない
他人は他人、自分は自分です。
他人ができることができないと感じてしまっても、それは、当たり前のことです。
自分には、あなたができる人だと思っている人にはできないことができます。
仕事などでは、そのように感じることが多いと思いますが、自分の良さを発揮できることができるような仕事やパートを選び、やることです。
また、世の中に始めから上手く、なんでも完璧にできる人なんていはしません。
誰でも、考え、悩み、苦労し、もがき、苦しみ、達成してきました。