CoCoSiA(ココシア)

生きづらい…と思ったら読んで欲しい...(続き6)

一ヶ所を徹底的に掃除するというのもオススメです。

トイレであればトイレを徹底的に掃除すると、汚れが落ちてキレイになっていくと同時に、気持ちもスッキリしてきます。

ストレスの度合いでいろんな発散方法を試してみて、自分に合う発散方法を何種類か見つけてみれば、ストレスが溜まっても怖くないですよね。

ストレスの発散は、自分が大好きなことをするのが一番の解消法なのかも知れません。

9、前向きになれる本を読む

頭の中で考えていても、まとまらないというときがありますよね。

そのようなとき、私は、名言集や格言集などを読むことをお勧めします。

なるべく、紙媒体の本を。

名言集や格言集は、書店に行くと必ずと言っていいほど置いてある種類の本ですので、気に入ったフレーズが1つでもある本を購入するのも良いと思います。

名言集や格言集には、シチュエーション別に別れて名言や格言が書いてありますので、たくさんあるシチュエーション別の名言、格言の中から、今の自分にしっくりくるのを読み、自分のフィルターを通して考えてみるのがオススメです。

もちろん、お気に入りの作家の小説などでも全く問題ありません。

お気に入りの作家の小説を読むとしたら、主人公や登場人物のちょっとしたセリフの中に、まるで名言や格言のようなセリフと感じるときがあるものです。

そのようなセリフを探すというのも楽しいかもしれません。

本というものは、不思議なもので、自分の精神状態などで読んでいても全く頭に入ってこなかったりします。

また、それとは逆の時もあります。

紙をめくって、文字を読む。

たったこれだけのことですが、精神状態のバロメーターの役割を果たす本というものは、思っていたよりも人間には必要なものなのかもしれません。

だって、今、これを読んでいる方も、文字を読んでいますよね。

言葉というのは、どんな時でも人間には不可欠なものです。

思考の中ででも言葉を使っていますもんね。

ですので、前向きになりたいと感じたときなどは、本を読むというのも良い方法の一つです。

格言や名言、詩など、もし、普段読まれないジャンルなのであれば、これを機に一冊手に入れてみてはいかがでしょうか。

聖書にもありますよね。

「初めに言葉があった」と。

言葉というのは、読んでも発しても、何にでも必要なことですよね。

ゆっくりでOK!少しずつ前向きになれれば生きづらさは緩和される

人は、前向きになるように体の構造からできているものです。

目は前のものを見るように顔の正面に二つあります。

後ろのものや横のものなどを見る時は、顔や体をその方向に向けなければ見ることはできませんよね。

それらの方向を見る時に向きを変えるとしても、そのものを前に捉えるということにはなりませんか。

口も前に向いて言葉を発するように前に付いています。

鼻も、爪先だって前を向いていますよね。

簡単な説明ですが、体のつくりは前を向くようになっているんです。

ですので、体と一緒に心も前向きになれるように工夫してみると、思ったよりも簡単にマインドも前向きになることができるものです。

人と違うのは当たり前。

考えや行動が違うのも当たり前。

間違ったり、失敗してしまうことも当たり前。

世の中の人で、間違わなかったり、失敗しなかった人はいません。

一度の失敗で自分はダメだと決めつけ、落ち込み、何も手につかなかったりするなら、落ち込みはしても、失敗の原因を見つけて、失敗しないように次のことに挑む方が楽しい。

新しいことに挑戦するということは、成功は約束されていませんが、成長は約束されていると思います。