ブレーキをかける時は、その時に必要だからかもしれませんし、疲れてしまって速度を落とす場合なのかもしれません。
道の勾配やペースなど色々と考えながら、進み続けることが大事なのです。
例え、止まったとしても、その位置から見える景色や進んできた距離を考えてみれば、こんなにも自分の力で進んできたんだと感じることができ、楽しくなると思います。
そういうことも自信につながります。
立ち止まって、下を向くのではなく、その場の景色や進んできた距離などを振り返ってみるということをしてみてください。
きっと、自分でここまでできたんだと感じることができ、自信が湧いてくると思いますよ。
7、後悔はしない
何をしても「後悔はしない」というスタンスが大切です。
「後悔するくらいならやらない方が良い」ということもありますが、「後悔する」ということは何かを始める時にきちんと考えていなかったり、「その何かをやってる最中に正しい判断や選択ができなかっただけ」です。
何か物事をやっている最中は、現在進行形ですから、結果なんて正直誰にもわかりません。
「仕事であれば、相手と自分が満足がいく結果を望むようにする」とか、家族や恋人、友人などとの関係をお互いよく感じるようにするにはどうしたら良いのかを考えれば、自分がわがまますぎていることなどに気がつくはずです。
もちろん、全てにおいて相手がいることですから、気づかず自分本位の自己満足になっている時だってあります。
感情に左右されるのではなく、ゆっくり心を落ち着けて見直すという姿勢が、良い方向へ向かうということを頭に入れておいてください。
何かをやらないで後悔するくらいなら、一生懸命やって後悔する方が私は好きです。
その場合、後悔というよりも、「こうしたことが違ったんだ」ということが1つわかったということなので、次は違うようにやるだけです。
後悔と考えるか、それを自分にプラスになるように考えるかは、自分次第です。
反省はしても良い
反省はしても良いというよりも、するべきだと思います。
落ち込むということではありません。
反省して、見直すということです。
「なぜ、うまくいかなかったのか?」、「なぜ、思うようにいかなかったのか?」などと検討し直すようにして、次は同じ間違いをしないということです。
間違おうと思って間違う人、失敗しようと思ってミスをする人はいませんよね。
その時は正しいと思っても、結果、違っていたというだけですから。
なぜ違ったのか、なぜ、失敗したのかを考えるようにしてみてください。
そう考えて、振り返るんです。
すると、次からは同じ結果にはなりませんから。
8、出来るだけストレスは溜めない
なるべくなら、ストレスを溜め込まないようにするのが理想ですが、そうもいかないと思います。
毎回毎回、ストレスを発散するには時間がいくらあっても足りないと思います。
ストレスが発散できないとしても、睡眠をきちんと取れれば、翌朝はスッキリしている場合もありますので、自分にあった快眠法を探すという手もあります。
ストレスが溜まっている時に、少量のアルコールは高ぶった神経を沈める作用がありますし、湯船にゆっくり浸かるというのも手です。
ストレスが溜まってきたら、大好物を食べて、湯船に浸かって早めに寝るなど自分にぴったりの快眠法やストレス発散法を見つけてみてください。
軽い運動をしたり、好きな映画を観たり、大ファンなアーティストの曲を聴く、カラオケで熱唱などetc、、、、。
色々と試してみてください。
アルコールを飲むなら、少量をおすすめします。
ストレスが溜まっている時に、アルコールを少量なら高ぶった神経を沈めますが、少量を超えると飲み過ぎてしまいます。
すると、次の日、二日酔いという最悪な朝が待っています。
ですので、ストレスが溜まっている時にアルコールを飲む場合は、少量に留めてください。