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犬の気持ちはこの12個の行動で知れる!(続き8)

ストレスには、飼い主がかまってくれない、ご飯が足りない、環境になにか不安がある、などの理由が考えられます。

散歩に連れて行ってあげて

ストレスや運動不足が理由の場合は、お散歩で解消されることがあります。

体調不良やてんかん、甲状腺の病気なども理由として考えられるので、普段の様子をよく観察して、病院で診察を受けさせるのも大切ですよ。

12、濡れてないのに頭を振る

濡れたときにぷるぷると振るのはよく見かけますね。

この場合は、水分を弾き飛ばすために身体を振っています。

では濡れてもいないのに振るのはどんな理由があるのでしょうか。

落ち着きたい

これもカーミングのひとつです。

なにか嫌なことがあった、緊張しているというときです。

ブラッシングが苦手で、終わった時に「ふぅ、やっと終わった!」とぷるぷるしているのを見かけたことがありませんか?

人間でいうと「やれやれ」と溜息をつく感じでしょうか。

頭の病気?

脳の病気で、腫瘍などの不快感が気になって振っていることもあります。

耳掃除、していますか?

病気で一番可能性が高いのは、耳の炎症です。

耳垢がたまって細菌が繁殖して痒くなってしまい、耳の違和感が気になって頭を振ります。

更に後ろ足で耳をかくこともあるでしょう。

人間もちょっと耳が痒い、と耳をかきたくなることはあるので、耳をかいたら必ず病気というわけではありません。

しかし、定期的な耳掃除と、気になるようなら病院へ、というのはこの場合でも鉄則です。

特にたれ耳のわんちゃんは耳の病気になりやすいので、注意が必要です。