どうしてもうまく説明できないという場合は冗談っぽく「私あの子苦手なんだよねー(笑)」という程度でもいいかもしれません。
周りが分かってくれていることでこちらも気が楽になります。
ただし、要らないトラブルを避けるためにも打ち明ける人は厳選しましょう!自分の味方になってくれそうな人の見極めが大事です。
会いそうな場所に行かない
苦手な相手と出くわしてしまうと心の準備ができておらず話の内容などに妙に神経をとがらせてしまって無駄に疲れます。
相手の方では自分を友達だと思っていたりすると偶然会ったことをきっかけにお茶に誘って来たりしますし、なんだかんだと非常に疲れることになります。
行動範囲がなんとなくわかっている場合、ばったり出くわして話さざるを得なくなるような場所はなるべく避けましょう。
見かけたらUターン
家が近い場合など、どうしても行動範囲が被ってしまう場合もあるかと思います。
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ふらっと出かけた先で見かけてしまった…そういう場合は相手がこちらに気付く前に即座に視線を外して足早にUターンしましょう。
気づかれてしまっても、なるべく急いでいるふりをすれば声を掛けられることもありません。
この時目さえ合っていなければ後で「この間あそこにいたよね?」と聞かれても「ああ、いたんだ!気づかなかった!」で押し通せます。
帰り道を変える
職場からの帰り道などは、立ち寄る場所が被ってしまいがちです。
終業後は出来る限りまっすぐに帰り、買い物などをするときは少し離れたところや店内で出会いにくい広い店舗を利用しましょう。
用事があると言って離れる
偶然二人でばったり出くわしてしまった!なんてときは「じゃあ寄るところがあるので…」「待ち合わせしてるので」などと適当な用事を作りましょう。
それ以上追ってくることはないはずです。
つまらなそうにする
わざと不機嫌そうにしたり態度を悪くする必要はありませんが、あまりにも話が長引きそうならこちらからはそこまで話さないようにし、スマホを弄ってみたりして適度に沈黙を増やしましょう。
特におしゃべりなタイプの人は沈黙に耐えられないことが多いので、自然と解散の流れになるかもしれません。
自然と相手から離れていく
それでも空気を読んでくれない!離れて行ってくれない!という手ごわい相手の時はじわじわ離れていきましょう。
最初は時計を見たり荷物を持ち直したりし、それでも雰囲気を感じ取ってもらえないなら段々距離を取ってから「じゃあまたー!」と満面の笑みで手を振ってさようならすればOKです。
放っておく
あまりにしつこい場合は放っておいても大丈夫です。
そういう人は誰にでもしつこくしすぎて放っておかれ慣れていたりするため、意外と放置しても傷つかなかったりします。
最終手段です。
苦手な人とも付き合った方がいい?
空気が読めない、無駄に辛辣、なぜかマウンティングしてくるなど、私たちが「あの人、苦手…」と感じやすい人は世の中にたくさんいます。
だからこそいちいち避けていたら自分の世界も広がらないし勿体ない!という意見もあるようです。
しかしそれも時と場合によるものですし、相手によっては付き合いを断つのがベストな場合もあります。
無理に付き合う必要はない
もしその苦手な人が、ずけずけとモノを言ってあなたを傷つけたり、優しさに漬け込んでわがままや無茶を言い周囲を振り回すような害のある人だという場合。
そのまま無理して合わせて付き合いを続けていると、傷つけられたり嫌な思いをするだけではなく自分自身までその人の言動に引きずられて刺々しいものの言い方をしたりするようになってしまい、いつの間にかその苦手とする人種そのものになっていたりもします。
またあまりにもひどいと心を病んでしまう場合すらあります。
人は一緒にいる人から多かれ少なかれ影響を受けるものですから、できることならいつもニコニコしていられる人とお付き合いしていきたいですよね。
体裁や団体の輪を気にするなら上手く接する
とはいえ、上手く接した方がいい場合もあります。