幼いときから甘やかされ、誰かに応援されることでしか頑張ることをしなかった人にとっては、そうやって反対されるなんてありえない話。
周りの人が自分(様)のモチベーションをあげてくれるからこそ、行動できるんです。
要するにまだ周りに依存していることになります。
自立をするということは、自分で物事を決め、自分自身の力で人生を勝ち取っていくものです。
もしも、まだ周りの人が上手にモチベーションをあげてくれなかったから、なまけてるんだ!全て周りのせいだ!なんて感じているかもしれませんね。
そのように周りの人のせいにしていては、あなたは全く変わることが出来ません。
周囲の人にモチベーションをあげてもらうのではなく、自分自身で自分を応援し、モチベーションが上がるようにするべきです。
3. 周囲にも怠惰な人がいる
周りになまけてばかりの人がいると、それが移り、あなたまで怠惰になってしまうことがあります。
自分に軸や芯がないとたやすく、他人に影響されています。
それが災いしたのでしょう。
また「類は友を呼ぶ」ということわざがあるとおり、あなたには既に怠惰になっている部分があったのかもしれません。
誰かとお付き合いしたり、交流する際にそのような人と関係を持つと、悪いことになりかねないのです。
人として成長したいのであれば、怠け者の人とは付き合うべきではありません。
その人の友人を見れば、その人がどんな人なのかを見ることが出来ちゃうんです。
もしも怠惰な人と思われたくないのであれば、怠惰な人とは関係を絶つことです。
とても居心地の良い環境かもしれません。
しかし、そこにいてはあなたは一向に悪くなるばかり。
一度きりの人生ですから、なまけている暇なんてありませんよ。
4. 自分をコントロールする力が弱い
すべてに共通するのですが、怠惰な性格になってしまう最終的な原因は「自制心」にあります。
自分を抑制し、コントロールする力さえあれば、怠惰な生活を送ることはありません。
なぜなら、これをやったらこうなる…と未来を予測し、悪い状態にならないために行動することが出来るからです。
また、誘惑に打ち勝つことも出来るので、怠惰になることはありませんよね。
親に甘やかされて育ったとしても、周囲の人が応援してくれなくても、たとえ周りに怠惰な人がいるとしても、あなたの行動を決めるのはあなた自身です。
もしも、甘やかした親・応援不足・怠惰な知り合いのせいにしているのであれば、あなたの人生をその人たちに預けていることになります。
あなたの人生は、一度きりです。
そんなんで良いのでしょうか。
あなたの人生は、あなたが決めます。
自分をコントロールする力さえあれば、そうやって誰かにあなたの人生を奪われることもないんです。
怠惰な人の13個の特徴や行動
怠惰になってしまう原因、そして怠惰という言葉の意味を確認してきました。
その言葉の意味や原因にピピッときたかもしれませんね。
しかし、自分が怠惰なんてなかなか認めたくないものです。
しかし、人は何かを認めなければ変わることは出来ません。
ここでは、いったいどのような人が怠惰ということができるのかをご紹介します。
分かりやすいように13個の項目に分けました。
どれも怠惰な人であれば、必ずといっていいほどにやってしまっているもの。