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怠慢な人の13個の特徴や行動(続き7)

後でやればいいや、と思っていることを今月中に終わらせてみませんか?すぐには着手できないことであるならば、それが出来る状態にするために準備を始めてみませんか?
ダラダラしているヒマはないはずですよ。

考えれば考えるほど、あなたにはやるべきことがたくさん見えてくるはずです。

8. 掃除や洗濯の頻度が少ない

怠惰な人は、掃除をしたり洗濯するのが苦手な人が多いですね。

なぜなら「めんどくさい」からです。

部屋の汚さ、心の状態に比例します。

そのため、部屋が汚い人、ほこりまみれになっている人の心は、どこかグチャグチャしているのでしょう。

その落ち着きのなさが部屋の汚さとなって、現われているのです。

その落ち着きのなさは、「やらなければならない」と分かってるのにやっていない自分に嫌気がさしており、現実を見ないために汚くしているのかもしれません。

そのように汚い部屋でいつまでも過ごしていると、汚い部屋に愛着を感じるようになります。

そして、キレイにする気持ちが全く起きなくなってしまうのです。

テレビではたまに「ゴミ部屋」が特集されていますね。

そのテレビを見ていて誰もが感じるかと思いますが、そのようなおうちに住んでいる人はどこかだらしなさがある人です。

食べたものはそのまま、食器も洗わない、お風呂にも入らない…そんな不潔なところで住んでいれば、怠惰にならざるを得ないのです。

まずは、清潔な場所に住み、清潔な場所で過ごせるようにしましょう。

タオルは1日1回必ず買え、ベッドや布団のシーツも2日に1度でいいから洗濯するようにしてください。

たったそれだけで、あなたの気持ちは変わっていきます。

埃がなく物が落ちていない部屋、そして良い香りのする布製品。

それらは確実に、あなたの「何かをしよう」という背中を押してくれるはずですよ。

9. 出来る理由よりも出来ない理由を考える

普通の人は、何か課題が出されるとその課題をどのようにして解決していくか、どのように物事を進めていくかを考えます。

そうすることでその課題を早く終わらせる方法を考えるのです。

そして、その考えた結果にそって行動し、物事を完成させます。

しかし、怠惰な人というのは何か課題が出来た時に「終わらせる」ことよりも、どうやってそれをやらないようにするかの理由を考えます。

もうこの時点で、怠惰な人とそうではない人の違いを確認することが出来るんです。

出来ない理由を考え、その考えに沿って何かをやらないのはとても簡単ですよね。

何かをやり遂げるには、苦手なことだってあるかもしれません。

でも、その困難を乗り越えて物事を達成するからこそ、人として成長することができるんです。

それに出来ない理由を考えて、その課題を後回しにしていると後になって自分が困ることになります。

そうやって避けてきた問題が大きくなって、あなたに降りかかるからです。

課題が出来たときに出来ない理由ではなく、出来る理由を考えていればそんなに苦しくことはなかったのに…。

少しだけでも我慢して課題に取り組んでいれば、そんなに大きな課題に発展することはなかったのです。

今回、その課題をあなたが逃れることが出来たとしても、その課題は大きくなっていつか降りかかります。

その時はもう「出来ない理由」なんて考える暇はありません。

そうやって状況に背中を押されたいですか?それとも自分の意志でやろうと決断したいですか?
よく考え、現在の気持ちを見直してみるべきです。

10. 「疲れた」が口癖

疲れたという言葉が口癖になっているのも、怠惰な人の特徴。