…でも、今思い返してみれば小学生のマラソン大会の時、筆者はランナーズハイに近い感覚を味わったように思います。
最初は苦しくなっていったんだけど、次第に足が軽くなって楽しくなり、後方から何人もごぼう抜きして気付けば3位入賞。
あの時、いつものマラソン大会とはちょっと違う感覚だったなって思うんです。
とは言え小学生ですから、ランナーズハイともまた違うような気もしますけどね。
でも、ランナーズハイになるには一定の条件もあるようで、1時間以上は走り続けていないとランナーズハイになることは少ないのだそう。
また、「きついな」「苦しいな」という段階を超えることで起こる場合が多いそうなので、普段のランニングでは得られない感覚なのかもしれませんね。
ランナーズハイは、マラソン大会など目標や目的があって走っている時の方が、感じやすいような気もします。
そう考えると、筆者が小学生の時に感じたあの感覚も、ランナーズハイと呼べるものだったのかもしれません。
あの時は確かに楽しかった。
ぜいぜい息を切らしてどんどんペースが落ちていくランナーを尻目に、自分はどんどんペースが上がっていく。
ひとり、またひとりと抜き去ることへの楽しさ。
そして、いつのまにか3位入賞しているという結果に、この上ない気持ちいい体験だったなと(笑)
ただ、普段走っていない人が気持ちいいことをしたくて走るのは、ちょっと無謀かもしれませんね。
それに、ランナーズハイを感じている時は、自分の疲労や怪我に気付かずに走れてしまうので、危険だとも言われています。
ランナーズハイを感じるために走るというよりは、日ごろからランニングをし、マラソン大会へ挑戦し続けることで得られるご褒美。
そんな気持ちいい体験だと思った方が良さそうですよね。
走る人なら誰でもランナーズハイになる可能性はあるそうなので、日ごろから走っている人は、マラソン大会に出場してみるっていうのもいいかもしれません。
最近は市民マラソン大会もよく開催されていますしね♪
11.ギリギリまで我慢したトイレ
気持ちいい体験を探してみると…ギリギリまで我慢したトイレ!なんていう意見も。
確かに、ギリギリまで我慢してトイレに行くと、その尿意からの解放感はたまりません。
何とも言えないスッキリ感が得られますよね!
実は筆者も昨日、ちょうどこのギリギリまで我慢したトイレを体験しました(笑)
車で遠出をしていて帰ってくるときです。
高速でパーキングに寄れば良かったものの、あと30分だから…と自宅まで我慢。
到着と同時に、荷物も下さずにトイレに駆け込んだ時の気持ちよさって言ったら(笑)
ただ、トイレの我慢は良くないって言いますよね?「おしっこを我慢すると膀胱炎になるよ」なんて言われたこと、ありませんか?
排尿って、細菌を洗い流す重要な役割をしているそうです。
我慢すると、細菌が繁殖しやすくなるのだそう。
こういった理由から、膀胱炎になり易いということなんですね。
ですので、気持ちいい体験をしたいからといって、わざわざトイレを我慢するのは辞めましょうね(笑)気持ちいい体験と引き換えに、健康を害してしまったら元も子もありません。
12.痒いところをかく
痒いところをかく…これも確かに気持ちいいですね(笑)
痒いところをかいてしまえば、瞬時に欲求を解消できますから、満たされる感覚にもなれちゃいます。
ただ、かき始めると大抵止まらなくなる。
そしてかき過ぎて、肌を傷つけてしまうこともあります。
つまり、かえってストレスになることもあると思うんです。
特に女性は、かきむしって跡になってしまうと、気持ち良さと引き換えに得た代償は大きい。
もちろん痒みを我慢するのもストレスですから、かゆみ止めを使うのが一番かなと…筆者は思ってしまいますけどね。
痒いところをかくのは気持ちいいですが、ほどほどにしておきましょう…(笑)