やはり、運賃が上がると必然的に客離れが起きますので、そこで国鉄が潰れてしまったという経緯があります。
そして国鉄が解体されJRとなり現在に至るのです。
健康保険
さて、健康保険また財政的な危機に面しています。
健康保険の一体何が問題なのかと言うと、その健康保険を納める年代が少なく、病院などにかかることが多いお年寄りが増えているという少子高齢化の問題があります。
著者の母親世代となると、専業主婦であっても国民保険を支払っていたようですが、国民健康保険の当時は非常に安く数百円だったようです。
ですが、専業主婦の方を免除する3号の誕生もありますが、年々保険料が高くなってその保険料が収められないがために滞納したりするような人も増えてきています。
ですので、回収が思うように進んでいないところもあるようです。
また、このような回収の問題ばかりではありません。
昨今は医療技術の進歩しましたので医療機器も高度になっていますし、医薬品も高くなっています。
ですので、何かの病気で治療する時は治療費が高くなる傾向にあります。
ですので回収するのが難しいことと、治療料金が高くなっていることがこの健康保険の財政的な危機に招いている理由だと言われています。
米
よく、農家はあまり儲からないと言うようなことが言われていますよね。
これと、国の赤字事情について関係はあるのでしょうか?
なぜ、このような産経赤字が出てきたのかと言うと、米に関しては収穫量以上のコシヒカリが市場に出回ってしまったからと言われています。
このようなことから、減反制度が導入されたのは有名ですね。
1942年に食糧管理法なるものができ、それは1995年まで続きました。
皆さんも社会の時間にやったと言う人もいるのではないのでしょうか?
沖縄での使われ方
沖縄に関してもこの3Kが使われます。
皆さんは沖縄県と言うとどのようなイメージを抱きますか?
とても温暖なく気候で観光地としても大変有名で、理想の移住地としても候補に上がるようなところですよね。
日本の南国行っても良いのではないかと思うくらいに、憧れを持っている人も多くいます。
ただ、沖縄もそのような良いところばかりではなく、影もあるのです。
例えば47都道府県で年収の平均が最下位であるのは大変有名です。
年収が低ければ物価も低く、生活はそこまで支障は無いのではないか?と思いますが、沖縄は知っての通り離島です。
ですので何かにつけ、運搬費がかかるところもあり物価が高い傾向にあります。
ですので、地元の方がどのように生活しているのかと言うと、大抵は親子3世代との同居などで居住費を安くするなどの工夫を凝らし何とか生活をしている傾向にあります。
また、とあるテレビ番組でやっていたのですが、野菜は買うと高いので栽培をしている人もいます。
なぜそのような状況になっているのかと言うと、基本的に沖縄はそこまで広大な土地でもなく海に囲まれているところから、製造業などは大変難しいです。
何かを作っても運搬に費用がかかるところがあり、そこはどうしても本土にはかなわないところがあります。
そんな沖縄ですが、その土地性を生かして経済を支えていることがあるのです。
この3つは何でしょうか?
観光
沖縄の観光は大変有名ですね。
もちろん那覇など沖縄で比較的開けているところも観光地として大変人気ですが、宮古島などの離島も非常に観光地として有名です。
確かに海も美しいですし、その美しい景色に魅了されて観光に訪れる方も多くいます。
著者も家族旅行にと思って色々と沖縄の観光地について調べてみたこともありますが、やはり観光に力を入れているだけあって、いろいろな観光のプランが出てきます。
もちろん同じ日本ではあるものの、日本になってから他の本土に比べると歴史が浅いところもあり、独特の文化を持っているところがあります。