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やさぐれる人の9個の特徴(続き4)

子供って、ある程度大きくなると、自分の考えをしっかりと持つようになります。

だけど自己主張の方法が分からないんですよね。

自己主張が上手に出来ず、すぐに大人に論破されちゃうんです。

となれば、どんどん自分の思いは果たされることなく、溜まる一方です。

もう自分でもどうしたらいいのか分からなくて、それが“やさぐれる”態度へと表れていくんです。

大人からしてみれば、何を主張したいのかハッキリ言わないのに、反抗だけしてくる。

手の付けようのない状態になってしまいます。

でも、子供なら誰しも通る道であり、反抗期があるくらいが正常とも言えるのでしょうね。

反抗してくるだけ、何かの訴えをがあることを示しているのですから、あとは親の腕の見せ所でしょう。

どう気持ちを汲み取ってやるか、どう発散させてやるか…この対応次第がちゃんと出来れば、学生を卒業するころには立派な大人になっているのだと思います。

周囲の対応次第で、きちんと社会に出ていけるかどうかも左右するのです。

筆者の場合は学生時代、反抗期という反抗期はありませんでした。

いつも親の顔色を伺って、“良い子”を演じていました。

こういう子の場合、社会に出てから“やさぐれる人”になる可能性も秘めているので、厄介なんですよね。

自分で言うのもなんですけど(笑)

2. 人と接するのが嫌い

やさぐれる人の特徴としてよくあるのは、“人と接するのが嫌い”という心理。

元々人と接するのが苦手なのか、何か理由があって人と接したくないのか…原因は人それぞれでしょう。

筆者も、人と接するのが得意な方じゃないので、人と接するのが嫌いでやさぐれる人の気持ちも少し分かります。

人と接するのが嫌いな場合、なるべく人との関わりを持ちたくないと思うのが普通ですよね。

この場合にやさぐれた態度をとるのは、人との距離を置きたいからだと思います。

周囲の人は、やさぐれている人にはあまり近づきたくないと思うものですよね?何を考えているか分からないし、何だか怖い。

そっとしておいた方がいいだろうって。

つまり人と接するのが嫌いな人の場合は、やさぐれる態度でいることで、人が近寄ってくるのを避けようとしているのです。

人との距離を置きたいがためにやさぐれた態度をとる。

このひねくれた感じが、まさにやさぐれる人と言ってもいいでしょうね。

実は筆者も、たまに言われるんですよ。

「何を考えているか分からない」と。

態度や表情から考えていることが読み取れないので、近寄りがたいって。

それに、気を使われることも多々あります。

筆者の場合は、人と接するのが得意では有りませんが、嫌いでもありません。

わざとやさぐれた態度をとったりはしませんので、完全に無意識です。

だけど、人によっては筆者の事を「やさぐれている」と思っているのかもなって感じることもあります。

無意識でも意識的でも、根底には人への苦手意識がある。

それが、やさぐれる人だったりするのです。

でもかといって、本当に人が嫌いなわけでもなく、人が嫌いだったり苦手になるのには、何か原因があるんですよね。

周囲の人はそこを汲み取ってあげられれば、やさぐれる人の心を開いてあげられるかもしれません。

3. ネガティブ

やさぐれる人の特徴としては、“ネガティブ”というのも挙げられます。