古代までさかのぼらなくても、時代劇に登場する江戸の町並みなどを、館内に再現している博物館もあります。
庶民の暮らす部屋やかまど、枕なども再現されていて、親近感が湧きます。
自分が、今タイムスリップしているとも感じてしまいます。
博物館は、時空を超えた場所と言えます。
しばし、現実を忘れてしまいます。
博物館は、まったり過ごせる場所なのです。
普段見られないものが見られる
縄文時代や弥生時代の土器や狩猟道具の展示している博物館もあります。
ここまでさかのぼると、時代を想像することは困難です。
あの頃の生活とはどんなものだったろうと、漠然と考えるだけです。
いろんな文様の土器も、大小展示しています。
中には、発見当時に壊れていた物を、つなぎ合わせて完成させている土器もあります。
凄い執念と細心の注意を払いながら、仕上げて行ったのでしょう。
例えば、それらの多様な土器の種類も感動しますが、それらを発掘して修理して行った作業のことも考えてしまいます。
これらのことを考えると、博物館は普段見られないものを見ることができる場所だと思います。
4.動物園に行く
小さい頃に動物園に連れていってもらったことは、よく覚えています。
体の大きなゾウや、背が高いキリンには驚いたものです。
今考えると、この世にあるはずのない動物だと驚いたことでしょう。
それと、百獣の王のライオンや虎、ピンクの一本足で立っているフラミンゴなどの動物も印象に残っています。
最近は、何と言っても人気はジャイアントパンダとコアラがですが。
それと印象に残っていることは、園内を回っていると動物の臭いがきつかったことです。
オリの前を通ると臭ってくるので、駆け足で通り抜けたこともありました。
猿の前では、攻撃的に威嚇してくる時もあって怖くなったことも覚えています。
動物園も、園内に遊園地も併設しているので、楽しく過ごせたことも覚えています。
動物を放し飼いにしておいて、その中を車や専用のバスで回ることができるところもあります。
大人から子供まで、動物がじゃれ合ったり昼寝をしていたり、エサの時間に肉をむさぼる猛獣を見ていると、何となくまったりするのです。
動物たちに癒されてまったり
産まれたばかりの動物は、みんなかわいいものです。
やっと歩くことができるようになった子熊やキリンなど、よちよち歩きですが、公開されていると頑張れと励ましたくなります。
ウサギや子羊などは、触ったり抱いたりできる機会があります。
そんな動物たちに癒されてしまうのです。
その時の気持ちは、まったりしてしまうのです。
5.図書館に行く
図書館は、静かな場所です。
小説や趣味の本、専門書から雑誌、新聞もそろっています。
郷土の歴史書籍も揃えているので、郷土史を学びたい人にとっては興味があるところです。
図書館は、もちろん飲酒はできませんし、大声での会話も制限されています。
そんな場所は、空気も落ち着いていて
心も穏やかになっています。