周りを見渡しても、一心に書物を読んでいる人、読みたい本を探している人、何かを考え込んでいる人など、静かに時を過ごしているのです。
このような場所で、興味があった本を手元に置いてまったりと過ごしたいですね。
たまには時間を忘れて読書する日もあり
時間に追われて報告書を作ったり、売上の処理をしたりと忙しい毎日です。
珍しく仕事も順調に片付き、土日はゆっくりとできそうです。
仲間との約束も無かったので、ひとりで図書館に出かけます。
あの本を読みたいという強い欲求も無かったのですが、静かなところと考えると、図書館が頭に浮かんだのでした。
流行りの小説を何冊か集めて、たまには時間を忘れて読書もいいものです。
室温は空調で年中管理されているし何より静かだし、快適な空間です。
読書をしながらまったりできるのです。
6.公園を散歩する
公園は休日には子供たちの歓声に包まれて賑わっています。
追っかけっこをしたりサッカーを楽しんだりと、動き回って遊んでいます。
春には桜の花が咲くと、あちこちで集まって花見に興じます。
お酒が入るので、昼でも騒がしいこともあります。
小さい子供は、滑り台や砂場で遊んでいます。
平日に、仕事の途中で昼間にふと立ち寄った公園は、子供がいないけれど高齢者やサラリーマンが、木陰のベンチを占領して将棋を指す人達やお昼の弁当を食べている人もいます。
ひとりでベンチに座って目を閉じて考え込んでいる人や、しきりにスマホをいじっている人など、様々です。
休日と平日では、風景が変わるのです。
ひとりで昼休みを過ごす人も多いようです。
平日は、公園の中をゆっくりと散歩することもまったりして良いものです。
普段なら目にもとめない素敵な景色に出会えるかも
ひとりでまったりと歩いていると、普段は目にもとめないものを見つけることもあるのです。
冷たい冬が過ぎて暖かくなって、新芽が出たり若葉が大きくなってくると、その青々とした新緑が目にとまるのです。
近寄って見てみると、鮮やかな黄緑色の新芽が突き出てきています。
まったりと歩いているおかげで、こんなきれいな若葉を見つけることができたのです。
心が癒される思いです。
7.カフェ巡りをする
仕事で社外に出かける営業職の人達は、よくカフェを利用します。
街の中を歩くと、あちこちにカフェが見つかります。
それぞれにオシャレで楽しそうです。
夕方にもなると、オープンのテラスで仲間とワイワイと雑談している人達も見られます。
片隅では、PCに向かって何か資料を作成しているようで、時間を気にしながらキーをたたいています。
最近のカフェでは、カウンター席にコンセントを配置してPCを思う存分に使えるようにしているところが増えました。
Wi-Fiも自由になっています。
時間が限られている人は、休憩に寄ったのでしょうか、すぐに出て行きます。
昭和の時代の喫茶店でなくて、セルフで過ごせるところがゆったりとしているのです。
店員に気兼ねすることもなく、のんびりできます。
欠点は、時間によって混み合っていることです。