教科担当の先生であっても週に3~4回は会うでしょう。
この回数の多さが自然と先生との距離を近づけるのです。
そう、先生は時間が来れば嫌でも教室にやってきます。
あなたは待っているだけで向こうからやってきてくれるのです。
学校を卒業して社会人になったら、このようなシチュエーションはなくなるでしょうね。
労せずして好きな人に、至近距離で会う事ができる。
先生を好きになるのはこういった受け身の姿勢でも会うことができる、という都合のいいシステムにも導かれているのでしょう。
6.禁断の恋で燃え上がるから
まさしく、ハマってしまってはいけない図式にハマれるスリル観。
これが世間で言うところの「禁断の恋」か、と思ってしまうともう引き返せません。
ズルズル、底なし沼に落ちていくだけです。
しかし、どういう訳か物凄く幸せです。
今まで感じた事もなかった何ともいえないこの幸福感、これが禁断の恋なのか、と気付いた時には自分ではどうしようもなくなっているのです。
禁断の恋、世間のルールに反する行為、今までは絶対やってはいけない事だと思っていたのにいざ自分が当事者になってしまうと、何ともいえないこの幸福感。
家でも学校でも味わえなかった陶酔感。
もう本当に元に戻るのは嫌でしょう。
しかし、世の中そんなに甘くありません。
思いが深くなればなるほどその報いもまたどんどん深くなっていきます。
どうか深入りし過ぎず、入り口の部分で留まっていた欲しいものですね。
7.頼りになるから
先生は、親以外で一番身近な大人と言えるでしょう。
同級生の男子にはない落ち着きがあり、自分には知らないことをたくさん知っている「大人の男性」なので、とても頼りになりますよね。
学校生活や勉強についてはもちろん、友達関係の悩みや進路などの相談にも乗ってくれます。
そんな頼りになる様は、10代の女子にはとても魅力的に映ることでしょう。
8.どんなことでも相談にのってくれるから。
先生は生徒に勉強を教えるだけでなく、生徒の相談にも乗ってくれる先生。
進路や学校生活についてはもちろん、先生によっては学校外でのプライベートな相談にも乗ってくれる人がいますよね。
子供と大人のはざまを揺れ動いている中高生にとっては、親身に相談に乗ってくれて的確なアドバイスをくれる大人の男性である先生は、とても輝いて見えることでしょう。
9.自分の話を聞いてくれるから
先生は、授業では教える立場なので一方的に喋っているだけのイメージがありますが、授業外で相談や質問をすると、一生懸命生徒の話しを聞いてくれるものです。
親のようにひたすら「あなたのためだから」「いいからこうしない」というような子供の話しを無視して意見を押し付けるようなこともせず、ただ自分の話しが終わるまでじっくりと聞いてます。
そんな先生の様子に「親身になってくれている」「信頼できる人」という印象を持ち、それが恋心へと変化していくのも珍しくはありません。
10.自分の知らないことを知っているから
先生は、先生になるためにしっかりと勉強をしてきた人ばかりです。
また、成人なのでここまで来るのに様々な経験を積んでおり、中高生からみると経験や知識が豊富な大人でしょう。
どんな何を質問しても難なく答えられる様子を見て、尊敬のような恋心を抱く生徒も少なくありません。
自分の知らないことを知っている大人の男性なので、憧れるのは仕方がないことです。
11.周りの男子が出来ないことが出来るから
共学の場合、学校には先生のほかにも同級生の男子がいますよね。
中高生だと同じ年代の男子は何処かまだ幼さがあって、自分よりも子供だなと感じるものです。