ついつい職員室に行ってしまう
好きな人が近くにいると思うと、誰でもその姿を探してしまうものですよね。
同級生であれば教室や廊下、校庭などにその姿を探すことでしょう。
好きな相手が先生の場合は、確実に先生がいるであろう職員室に行ってしまうものです。
授業の質問や提出物などを持っていけば、先生もあなたを蔑ろにすることはできません。
生徒の特権を最大限に活かして、先生があなたを相手にしざる得ないような用事を何かと作って職員室に入り浸っていた…というのは先生を好きになったときのあるあるでしょう。
先生の授業ではつい頑張りすぎる
よほど勉強熱心な人でない限り、学校の授業の全てを全力で頑張れることってそうありませんよね。
真面目に授業を受けているつもりでも、少し疲れているときはオフモードになっていることもあるでしょう。
しかし、意中の先生の授業のときは別です。
どれだけ疲れていても、眠たくても、先生に不真面目な生徒、自分の授業を適当にこなそうとする生徒と思われたくないので、好きな先生の授業だけはつい頑張り過ぎちゃうことでしょう。
他の生徒がだらけていても、あなただけは一生懸命真面目に授業を聞いているので、先生から褒められて、天に昇る気持ちになったこともあるでしょう。
先生の授業だけ時間が早い
大好きな先生の授業は、あっという間に過ぎていってしまうものです。
授業を聞くにはもちろん、先生の顔や声、仕草を余すところなく見られるチャンスなので、とてつもない集中力を発揮する人も多いでしょう。
そのため、時間があっという間に過ぎていくように感じてしまいます。
授業とはいえ、好きな人と過ごす時間が矢のように過ぎていくので、授業が終わったそばから「また早く先生の授業にならないかな…」と思うのは先生に恋する女子あるあるなのです。
先生を好きになってしまったらとにかく卒業まで我慢
いかがだったでしょうか?
女子生徒が高校時代にその学校の先生の事を好きになってしまう。
よくある話だと思います。
明治時代に日本に学校が誕生してから今日に至るまで、この問題は消滅することなく延々と生き続けるテーマなのでしょうね。
世間を知らない女子生徒にとって狭い世間である学校の中だけが、自分の価値観を発揮できる場所でした。
しかし、学校を卒業して広く世の中の男たちと知り合うようになったら、恐らくそんな昔の淡い思いはどこかへ消し飛んでいる事でしょう。
でも、それでいいのです。
人間は過去に振り回されてはいけません。
学校を卒業したあなたには前途洋々の明日が待っているのですからね。