追いコンという言葉、時々耳にしますよね? 何の気なしに聞き流しているけれど、実はどういう意味なのかわかっていない! という方、いらっしゃいますか? 今回は追いコンについてご紹介していきます!

追いコンとは?

追いコンとは。

追い出しコンパを略して『追いコン』と呼びます。

コンパというのは、日本語で言うなら親睦会、飲み会という感じですね。

語源はドイツ語のKompanie、英語のcompany、フランス語のcompagnieなどだと言われています。

合同コンパ、略して合コンや、新歓コンパなどもよく言われますね。

日本でコンパが始まったのは明治時代からだそうで、親睦を深めるために大学生が食べ物を持ち寄って食べながらおしゃべりをする会「コンパニー」が開かれていたことが記録に残っています。

先輩に対するお礼をこめて開くもの

追い出し、というと強い言葉で、初めて聞く人は少し驚くかもしれません。

ですが、追い出しコンパというのは卒業する、いなくなる先輩のために、今までの感謝と先輩の前途を祝して行う親睦会のことなのです。

名前は「追いコン」だけど普通の飲み会!?

先輩へのお礼をこめて、またみんなの親睦を深めるために開く追い出しコンパ。

普通の飲み会とは違うのでしょうか……?

どんな集まりなの?

基本的には在校生が発起人となり、卒業する先輩たちを招いて在校生みんなで今までのお礼と卒業を祝う気持ちをこめて開くコンパになります。

大学生がよく使う言葉


明治時代に大学生が使い始めた言葉、コンパですが、現代でもやはり大学生が使うことが多いようです。

中学生や高校生も使うことがあるかもしれませんね。

卒業する先輩を「追い出す」懇親会

追い出しコンパなので、卒業する先輩の前途を祝し、今までのお礼を込めて開く懇親会です。

卒業していなくなる先輩に対して、少し照れ隠しのような感じで口悪く『追い出し』といいます。

同じサークルに所属する集まり

単純に在校生が卒業生に対して開催することもありますが、だいたいは仲の良い、同じサークルに所属している学生同士で集まることが多いです。

大学生と言えば多種多様のサークルに所属している

サークルを掛け持ちしている学生も多く、それぞれのサークルで追い出しコンパが企画され、追い出しコンパの予定だけでスケジュールが埋まってしまうことも時にはあるのでは。

所属サークルがインターカレッジサークルであることもあるでしょう。

インターカレッジサークルとは、複数の大学にまたがっているサークルのことを言います。

学校ごとに追い出しコンパをしたり、合同でしたり、いろんなケースがありますね。

同じゼミに所属する集まり

大学生といえば、サークルの他にゼミにも所属しているでしょう。

同じゼミや研究会に所属していれば、そこでの集まりも自然と増えるはずです。

ゼミではお世話になる先輩もいることから


ゼミや研究会なら、先輩には特にお世話になったことが多いはず。

研究室で簡単にお茶会のように小さな追い出しコンパをするというケースもあるでしょう。

開催にあたっての注意点ってあるの?

初めて追い出しコンパに参加するという方もいらっしゃるでしょう。

追い出しコンパだからと言ってそこまで特別変わったことがあるわけではありません。

普通の飲み会と同じように、以下のことに注意して参加し、楽しみましょう。

1.飲みすぎないこと

お酒を飲むのなら、飲み過ぎないことです。

自分の飲める量を把握して、それ以上のお酒をけして飲まないようにしてください。

以前はコンパや飲み会と言えば一気飲み、というのがパターンでしたが、飲み慣れないお酒を羽目をはずして飲んでしまうと体調を損なってしまいます。

最悪の場合命に関わることまであります。

一気飲みやおかわりを強要することについて、アルコール・ハラスメントという呼び名もでき、一昔前よりはハラスメント行為であることが定着してはきましたが、ご自身でもきちんと飲むお酒の種類や量を管理し、無理な進め方をされたらきっぱり断ってください。

酔い潰れて迷惑をかけてしまうかも

飲み過ぎは体の健康を損なうことはもちろんのこと、周りの人に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

飲みすぎて酔いが回り、ひとりで立てなくなった、歩けなくなった、帰れなくなった、というケースや、お店の中や駅構内で吐いてしまった、などの苦い思い出がある方もいらっしゃるかもしれません。

記憶をなくしてしまうほど飲んでしまったという経験がある人もいるのでは?
酔いつぶれてしまうと、周りの人があなたを介抱しなければならず、多大な迷惑をかけてしまいます。

なにより、飲みすぎて体を悪くしてしまったり、記憶をなくして起きたら知らない場所にいたり、なんてことになっては大変です。

犯罪に巻き込まれる恐れもあります。

くれぐれも飲み過ぎには注意してください。

時々トイレや席替えなどで立ち上がって、自分がどの程度酔っているのか、まだ大丈夫なのか確認しましょう。

座っているとまだまだ大丈夫のように感じていても立ち上がった途端酔いが回っていることに気がついて目が回ってしまう、なんていうこともあります。

2.異性と近づきすぎないこと

アルコールが入って気が大きくなっている時は、無意識にいつもよりも大胆な行動をとりがちです。

異性と隣の席になって必要以上のボディタッチをしてべたべたし過ぎないように注意しましょう。

自分ではその気はないのに、相手に誤解させるような行動を取ってしまうこともありえます。

お互いに嫌な思いをすることになりかねないので、この点は注意が必要です。

同性からの風当たりが強くなる

楽しく飲んでいただけで、細かい記憶は酔って飛んでしまってあんまり覚えていない。

でも、追い出しコンパの翌日からなんだか友達の態度が冷たくなった……。

なんて、恐ろしいことにならないように気をつけましょう。

自分では覚えていなくても、前日の追い出しコンパ中に酔に任せて異性の先輩や友達にべたべたし過ぎてしまい、同姓の友達の間でひんしゅくを買ってしまうというケースもありえるのです。

「昨日ひどかったよ?」と翌日になってから指摘してくれたり、「気をつけなさいよ」と苦言を呈しつつ笑い話にしてくれたり、といった友達がいれば救われるのですが、本人に対しては何も言ってくれず、ただ距離を取って遠巻きにしながらこそこそと「あれはなかったよねー」と陰口を言うというパターンもありがちです。

そうなってしまうと、自分では覚えていないので謝ったり改善したりということが難しいですし、言い訳をするチャンスも掴みづらくなってしまいます。

「まぁ酔っていたから、昨日のはひどかったけどそれとこれとは別」と友達を続けてくれる人というのは、意外と少ないかもしれません。

3.いろいろな人と会話を楽しむ

追い出しコンパでお店に入って一端座ると、なかなか立つことがないのではないでしょうか。

お店まで仲良しの友達同士で移動して、着いたらそのグループのまま席に座ってしまう、というのはありがちかもしれません。

人見知りしがちな人にとってはちょっと大変かもしれませんが、できるなら友達同士で固まるより、せめて後半はばらけていつもは話さない人と会話するのがおすすめです。

せっかく追い出しコンパに参加するなら、いつも一緒にいる友達とだけいつもの会話をするというのではもったいないです。

先輩や他の大学の人など、あまり話す機会がない人との会話を楽しむチャンスなので積極的に利用しましょう。

積極的にコミュニケーションをとる

可能なら、受け身でいるよりも自分から積極的に動いてみましょう。

席を移動したり隣に座ったりする理由がみつけられないなら、テーブルの上のビール瓶やデカンタを持って近づいていって、おかわりをついであげましょう。

「飲んでますか?」「楽しんでますか?」「おかわりどうですか?」と気配りしつつおかわりをついであげれば、「ありがとう」「君も楽しんでる?」と会話につながるはず。

会話が続くようなら、そこに座って会話を楽しんでしまえばよいのです。

お酒をあまり飲まない人相手なら、空いているお皿をテーブルの隅っこに集めたり、取り皿を追加したりしながらテーブルを回ってみましょう。

「気が効くね!」「そんなの私がやるから飲んで飲んで!」と話しかけてもらえることもあるでしょう。

人とのつながりは一生ものの財産です。

思いもよらない人と話が合ったり、共通点が見つかったりすることもあります。

ぜひうまくきっかけをつかんで、会話を楽しみましょう。

4.お礼を忘れないこと

追い出しコンパに限ったことではありませんが、お礼を忘れずに。

特に先輩への感謝という名目でみんなが集まっている追い出しコンパで、先輩になにかしてもらったのにお礼を言いそびれた、なんてことになると、あとあと悔いも残ってしまいます。

小さなことにも感謝の気持ちを

東日本と西日本を比べると、比較的西日本は小さなことでもお礼を言う習慣が残っているそうです。

東日本、特に東京は、「ありがとう」より「すみません」を言いがちで、レストランで食事をしてお会計をするとき、バスから降りるときなどにはお礼を言わない傾向にあると言われます。

グラスを取ってくれたとき、飲み物のおかわりは何にするかと気を使ってもらったときなど、ちょっとしたことでも感謝の気持ちを忘れずに。

どうせならすみませんではなくありがとうと声に出して気持ちを伝えましょう。

5.お店の下見をしておくこと

いくら気心の知れた先輩たちの追い出しコンパとは言え、お祝いとお礼の気持ちを込めてのコンパなのですから、良いお店で開催したいもの。

社会人なら、いわば接待のように大事な集まりです。

お店の下見は必ずしておきましょう。

もしあなたが幹事なのならなおさらです。

下見をしておくことであなたも余裕が持てます。

実際にお店に足を運んで、駅からの距離や店構えの雰囲気などを把握しておきましょう。

もし予算の都合も合うのなら、中に入って食事をするとより良いですね。

コンパは夜の時間帯で、昼しか時間が合わないという場合でも、行かないよりはずっと良いです。

ランチを食べに行って食べ物の味を確かめ、スタッフの雰囲気なども見ておきましょう。

アレルギーを持っている人に対して対応をしてくれるお店かというのもチェックしておくと良いでしょう。

先輩たちへのサプライズをするなら、お店の人と相談をして、特製ケーキを出してもらうなどサプライズに関する打合せも下見のときにしておくのがベストです。

当日になって変更はできない

やっぱり人数が変更になった。

もっと駅から近いお店がいいと言われた。

イタリアンよりお寿司がいいと言う人がいる。

なんてことになっても、当日や当日近くになっての変更はできません。

事前にお店のリサーチをして参加者にきっちり周知しておきましょう。

参加キャンセルは何日前までに、会費は何日までに幹事まで、などをお知らせしておくと良いですよ。

最近はインターネットで簡単に予約ができるようになり、お店側もインターネットを介して意見を発信しやすくなったせいか、当日になっての団体予約の無断キャンセルが増えてきているようです。

お店側は予約を受けて食材を用意して仕込み、シフトも人数を増やすなどの対応をして追い出しコンパの日に備えてくれています。

やむを得ない事情で人数が変更になる場合は、わかった時点で早めにお店側に伝えましょう。

人数が減っても。

お店は予約人数分のお料理を準備してくれています。

基本的には予約人数分のお金をお支払いするのが当たり前です。

人数が増えても、お店やお料理によっては増やすことが難しい場合もあるので、その場合は予約人数分のお料理を参加人数で分ける対応をする必要があるでしょう。

人数以外でも、予約したときと変更になることが出てきた場合は、速やかにお店に連絡してください。

開始時刻が遅れてしまうと、お店の段取りが狂いますし、終わりの時刻が予定より押してしまうとその後来る予定の他のお客さんにも迷惑がかかってしまいます。

最低でも幹事だけは開始時刻に前もってお店に到着し、遅刻者が無いのが望ましいですが、開始時刻になったら先に始めてしまうというのも大事です。

お店に無断で行くのをやめたり他のお店に変えたり、といったことは絶対にしてはいけませんよ。

追いコンで気をつける5つのことは?

追い出しコンパで幹事になった。

幹事というほどしっかりしたものはないのだけれど、なんとなくまとめることになった。

そんなときに、具体的に追い出しコンパを開催するときに気をつけるべきことはどんなことがあるでしょうか。

1.参加人数の把握を徹底する。

まず、参加人数の把握が重要です。

何人参加するのか把握しておかないと、どれくらいのキャパシティがあるお店を探せばいいのかもわかりませんし、予約することもできません。

コンパの規模に見合ったお店や開催内容を考えなければいけませんから、何よりもまず人数を確認しましょう。

お店に何日前までに変更が可能かを確認しておくのも大切です。

それまでなら多少の人数変動があっても大丈夫。

人数だけでなく誰が参加するのかも確認しておく!

少人数の追い出しコンパならそこまでする必要はありませんが、人数が多いなら参加者名も把握しておく方が良いです。

簡単に参加者名簿を作っておくとあとあと楽ですよ。

特にインターカレッジサークルや、普段は幽霊部員も多いようなサークル、OBやOGまで呼ぶケースなどでは、顔と名前が一致しない参加者も出てくるはず。

無関係な人が誤って参加したり、逆に出席予定だった人が参加できなかったり、なんていう事態にもなりかねません。

きっちり人数と参加者の名前を確認しておきましょう。

場合によっては参加者名簿で当日受付けをして来た人をチェックするということも必要になってきます。

それだけ大規模な追い出しコンパなら、名札を用意するとコンパもスムーズに進むでしょう。

受付けで名乗ってもらい、参加チェックをして引き換えに名札を渡すというのも良いでしょう。

名札に工夫をこらせば、あとあと思い出に残る追い出しコンパに一役買ってくれますよ。

2.連絡事項をきちんと伝える

開催日時、お店の場所、集金の方法など、伝えなければならない連絡事項はたくさんあります。

参加をキャンセルする人はいつまでに、アレルギーがある人は申告してください、などの連絡の他、先輩たちにサプライズをするなら在校生サイドのみにサプライズがあるのでこのBGMがかかったら手拍子をしてください、などの連絡をする必要も出てくるでしょう。

伝えるべき人たちに漏れなくきっちり連絡事項を伝えられるように、メールやLINEなどのアプリなどを利用して、連絡先を交換の上こまめにはやめの連絡を心がけましょう。

連絡漏れのないように!

一部の人に連絡が出来ていない、なんてことになると大変です。

周りの人が「じゃあもらったメール転送するね」のようにフォローしてくれることももちろんありますが、誰も気が付かず、連絡がいっていると思いこんで当日を迎えてしまうことも十分可能性があります。

重要な連絡は読んだら了解の旨を返信してもらうなど、ルール付けをしっかりしておいた方が万全です。

連絡するべき参加者リストも、漏れなく作成してチェックしておきましょうね。

3.場に合った服装をする

TPOをわきまえた服装をすることは大切ですよね。

カジュアルな居酒屋での追い出しコンパにドレスを着ていくと浮いてしまいますし、逆に老舗ホテルの庭園での追い出しコンパにティーシャツで行ってしまうとこれも浮いてしまいます。

人数など規模によっていろいろな会場で開催されることが予想される追い出しコンパ。

事前に会場の情報を調べ、参加する友達とすり合わせて服装を決めると失敗しないですよ。

わからない場合は幹事や周囲の友達、お店やイベント会場など追い出しコンパ開催会場となる場所に直接電話をして、ドレスコードを確認すると安心です。

ドレスコードがある場合、何を着ていくべきか悩んでしまいますよね。

高級なお店なら、ドレスコードについてお店のホームページなどに記載があることもあります。

『ドレスコードはスマートカジュアルです』
『ジャケット必須でお願いします』
『ティーシャツや短パン、サンダルなどの軽装でのご入店はご遠慮ください』
など具体的に書いてあります。

日本ではまだそこまで多くはありませんが、海外ではドレスコードがある場所やお店も多いです。

多いのは、『スマートカジュアル』と『セミフォーマル』あたりのようです。

ドレスコード=正装すること、と勘違いしがちですが、服装の指定という意味なので、カジュアルな服装で、という指定も『ドレスコード』になります。

スマートカジュアルとは?

ではスマートカジュアルとは、どんな服装のことを言うのでしょうか。

オフィスカジュアル、などという言い方もあるので、言葉からなんとなく想像がつく方も多いかもしれません。

あまりラフすぎず、かと言って固すぎず、という服装を指します。

フォーマルとカジュアルの間くらいですね。

たとえば、男性ならジャケットやブレザー(ビジネススーツ用ではないおしゃれなもの。

リネンやコットンなど)、ジーパンではないズボン(チノパンやスラックス、ウールパンツなど)に襟付きのシャツ、革靴という感じです。

指定が無いのなら、ネクタイは無くてもOKですよ。

もちろんしていっても構いません。

ジャケットは必ずしも着ていなくても、夏なら持っていくだけでもおしゃれです。

室内は冷房が効いていることもあるので、長丁場の場合はシャツにジャケットで丁度よいこともあるでしょう。

シャツは、夏ならポロシャツでも襟付きとみなされるのですが、お店や場所によってはポロシャツはスマートカジュアルにならないこともあるので気をつけてくださいね。

女性なら、ワンピースやブラウス+スカートまたはパンツ、革靴になります。

スーツでも問題ありません。

きれいめワンピースが程よくかっちりしていて、フェミニンでもありおすすめです。

ホットパンツやミニスカートなど短い露出の多いものは避けてください。

靴はハイヒールやショートブーツが無難です。

きちんと系デザインのものなら、ミュールやパンプスでもOKですよ。

小ぶりのハンドバッグやクラッチバッグなどがあるときちんと感がアップします。

セミフォーマルとは?

セミフォーマルは言葉のとおり、準礼装です。

フォーマルまではいかないけれど、きちんとした格好が求められます。

男性なら、タキシードやディレクターズスーツなどの略礼服です。

ただ場所によってはそこまできちんとした格好でなくてもOKという場合もあります。

レストランやイベント会場などでは、タキシードまでいかず、おしゃれなスーツとネクタイで大丈夫、ということもよくありますよ。

女性ならロングドレスやカクテルドレスになります。

結婚式や、結婚式の二次会で着るようなドレスを用意すれば基本的には問題ないでしょう。

真夏だとしても、ストッキングは必ずはいてください。

素足はラフな格好になるのでしてはいけません。

姿勢や小物にも気を使う

どんなときもそうですが、特にドレスコードがあるようなきちんとした場所での追い出しコンパの場合は、服装だけでなく姿勢や座り方などの立ちふるまいにも気を使うと良いでしょう。

せっかくきちんとした格好をしていても、仕草や立ちふるまいがラフだったりカジュアルだったりしてしまうと、格好と合わず浮いてしまいます。

着物を着ていた頃と違って、洋服を着始めてからの日本人は基本的に猫背になってしまいました。

スマートカジュアルやセミフォーマルのようなきれいめな格好をしている時こそ、背筋を伸ばすことを心がけましょう。

丹田に力を入れて背中を伸ばし、胸を張って立ってください。

それだけでもかなりピシッとした雰囲気になります。

最近はハンカチを持ち歩かない人も増えているそうですが、ハンカチは身だしなみです。

ぜひ持ち歩きましょう。

きれいな格好をしているのに、トイレに行って手を洗った後、濡れた手を髪や洋服で拭く訳にはいきませんよね。

トイレにペーパータオルやジェットタオルなどが備え付けてあるから必要ない、なんて言う人もいますが、備え付けていない場所だってもちろんあります。

混み合っていて使えないことだってあります。

トイレだけでなく、冷たい飲み物を飲んでいてグラスの雫が洋服に垂れることも考えられます。

誰かが飲み物をこぼしたときにさっとハンカチを差し出すと、相手のピンチも救えますしあなたの株も上がっちゃいますよ!
ドレスコードに合わせたハンカチを、きれいにお洗濯してアイロンをかけた状態で持ち歩きましょうね。

4.出し物を用意する

みんなで集まっておいしいものを食べておしゃべりをする。

それだけでももちろん楽しいのですが、可能ならば出し物を用意しておくとよいですね。

普通の飲み会との差別化も図れますし、みんながばらばらに飲み食いするだけよりも一丸となって追い出しコンパというイベントを楽しむことができます。

全員が楽しめるものにする

どうせ出し物をするなら、先輩はもちろん参加している全員が楽しめるようなものにしましょう。

一部の人しかわからない内輪受けのネタなどに終始するのはNGです。

また、普通のレストランや居酒屋さんなどで追い出しコンパをするのなら、他のお客さんたちの迷惑にならないよう、あまり大騒ぎしたり大きな音が出たりするような出し物は避けてください。

個室や離れなどを会場として抑えるのも良いですね。

どんなに気をつけていても、楽しく話していてしかもアルコールが入ってきたならつい声が大きくなってしまうもの。

追い出しコンパに参加している人だけでなく、他の席のお客さんたちを邪魔することなく全員が楽しい時間を過ごせるのが理想的です。

お酒が弱い人もいるのに飲み比べや一気飲みなどはもってのほか。

追い出しコンパ参加者全員が楽しめる出し物で、追いコンを盛り上げましょう。

ありがちなのは、有志の歌やバンド演奏などです。

イベント会場を借りているのならぜひとも有志を募ってライブ演奏をお願いしたいところです。

ビンゴ大会なども鉄板ですね。

落語研究会の追い出しコンパなら、本職の落語家を招いて落語をしていただくというのも面白いです。

5.プレゼントはもらって困らない物を用意

追い出しコンパを開いて、先輩たちの分の飲食代は在校生がもつ、というのが良いですね。

さらになにか思い出に残るようなプレゼントを用意できると尚良いです。

費用や人数などいろいろと制約がありますが、その中でもできるだけ良いものを用意して、先輩たちに喜んでいただきたいですよね。

せっかく用意したのにあまりよろこばれなかった、困られてしまった、ということのないように。

また、在校生サイドからも良いプレゼントだった、と思ってもらえるように、センスも良くコストパフォーマンスの高いプレゼントをセレクトしましょう。

実用性のあるもの

もらっても困る! を避けるなら、もらった後実際に使えるものが無難です。

卒業後に使えるような名刺ケースや万年筆、ちょっと良いボールペンなど、実用性のあるものだと喜ばれるでしょう。

センスや好みが問われますが、記念に残るようなものを用意できると良いですね。

名刺ケースはハードルが高いという場合は、名刺ファイルが良いですよ! 実用的ですし、ファイルして会社の引き出しなどに入れておくものですから、多少好みと違っても使ってもらえそう。

特に営業職につく先輩なら、何冊あっても困らないでしょう。

無難に食べ物を用意するのもありです。

単にお菓子などを用意するのではなく、メッセージや画像などを印刷してもらえるプリントクッキーやマカロン、カステラなども良いかもしれませんよ。

サプライズになって、食べればなくなるのでもらった人の負担にもならないです。

ハンカチやミニタオルをお花やケーキの形にラッピングした、ハンカチフラワーやケーキフラワーもおすすめ。

ハンカチやミニタオルなら実用性が高いですし、ラッピングが工夫されているのでもらったときの見た目も華やかでかわいいです。

花束をプレゼントしてしまうと、持ち帰りにくかったり、人によっては持て余してしまったりということもありますが、花束の形のハンカチなら小型ですし、扱いを気にせず鞄に入れて持ち運べますから、そうした面でもおすすめできます。

思い切ってギフト券にするのも良いでしょう。

アイスやカフェなどお店限定のギフト券やお買い物券、図書カードなども良いかもしれません。

洋服店のお買い物券もいいですよ。

持ち帰りやすいもの

結婚式の引き出物でも言われることですが、あまりかさばったり重たかったりするものは避けたほうが良いでしょう。

かと言ってカタログギフトだと味気ない、と感じる人もいるでしょうし、ケース・バイ・ケースで考えてみると良いです。

少しサイズのあるものなら、紙袋などをつけて渡せば持ち帰りやすくなります。

お花なども、持ち手付きの袋に入れた状態で渡すと持ち帰りやすいですよ。