開始時刻が遅れてしまうと、お店の段取りが狂いますし、終わりの時刻が予定より押してしまうとその後来る予定の他のお客さんにも迷惑がかかってしまいます。
最低でも幹事だけは開始時刻に前もってお店に到着し、遅刻者が無いのが望ましいですが、開始時刻になったら先に始めてしまうというのも大事です。
お店に無断で行くのをやめたり他のお店に変えたり、といったことは絶対にしてはいけませんよ。
追いコンで気をつける5つのことは?
追い出しコンパで幹事になった。
幹事というほどしっかりしたものはないのだけれど、なんとなくまとめることになった。
そんなときに、具体的に追い出しコンパを開催するときに気をつけるべきことはどんなことがあるでしょうか。
1.参加人数の把握を徹底する。
まず、参加人数の把握が重要です。
何人参加するのか把握しておかないと、どれくらいのキャパシティがあるお店を探せばいいのかもわかりませんし、予約することもできません。
コンパの規模に見合ったお店や開催内容を考えなければいけませんから、何よりもまず人数を確認しましょう。
お店に何日前までに変更が可能かを確認しておくのも大切です。
それまでなら多少の人数変動があっても大丈夫。
人数だけでなく誰が参加するのかも確認しておく!
少人数の追い出しコンパならそこまでする必要はありませんが、人数が多いなら参加者名も把握しておく方が良いです。
簡単に参加者名簿を作っておくとあとあと楽ですよ。
特にインターカレッジサークルや、普段は幽霊部員も多いようなサークル、OBやOGまで呼ぶケースなどでは、顔と名前が一致しない参加者も出てくるはず。
無関係な人が誤って参加したり、逆に出席予定だった人が参加できなかったり、なんていう事態にもなりかねません。
きっちり人数と参加者の名前を確認しておきましょう。
場合によっては参加者名簿で当日受付けをして来た人をチェックするということも必要になってきます。
それだけ大規模な追い出しコンパなら、名札を用意するとコンパもスムーズに進むでしょう。
受付けで名乗ってもらい、参加チェックをして引き換えに名札を渡すというのも良いでしょう。
名札に工夫をこらせば、あとあと思い出に残る追い出しコンパに一役買ってくれますよ。
2.連絡事項をきちんと伝える
開催日時、お店の場所、集金の方法など、伝えなければならない連絡事項はたくさんあります。
参加をキャンセルする人はいつまでに、アレルギーがある人は申告してください、などの連絡の他、先輩たちにサプライズをするなら在校生サイドのみにサプライズがあるのでこのBGMがかかったら手拍子をしてください、などの連絡をする必要も出てくるでしょう。
伝えるべき人たちに漏れなくきっちり連絡事項を伝えられるように、メールやLINEなどのアプリなどを利用して、連絡先を交換の上こまめにはやめの連絡を心がけましょう。
連絡漏れのないように!
一部の人に連絡が出来ていない、なんてことになると大変です。
周りの人が「じゃあもらったメール転送するね」のようにフォローしてくれることももちろんありますが、誰も気が付かず、連絡がいっていると思いこんで当日を迎えてしまうことも十分可能性があります。
重要な連絡は読んだら了解の旨を返信してもらうなど、ルール付けをしっかりしておいた方が万全です。
連絡するべき参加者リストも、漏れなく作成してチェックしておきましょうね。
3.場に合った服装をする
TPOをわきまえた服装をすることは大切ですよね。
カジュアルな居酒屋での追い出しコンパにドレスを着ていくと浮いてしまいますし、逆に老舗ホテルの庭園での追い出しコンパにティーシャツで行ってしまうとこれも浮いてしまいます。
人数など規模によっていろいろな会場で開催されることが予想される追い出しコンパ。
事前に会場の情報を調べ、参加する友達とすり合わせて服装を決めると失敗しないですよ。
わからない場合は幹事や周囲の友達、お店やイベント会場など追い出しコンパ開催会場となる場所に直接電話をして、ドレスコードを確認すると安心です。
ドレスコードがある場合、何を着ていくべきか悩んでしまいますよね。
高級なお店なら、ドレスコードについてお店のホームページなどに記載があることもあります。