ですので、年齢は大人でも、責任感が無い人は大人になれなかった子供。
子供のころは親が責任をとってくれるけど、大人になったら自分の責任で生きなければならないのです。
それに、大人になれば普通、責任感は自然と芽生えてくるものですよね。
いつまでも責任から逃げ、無責任な態度をとるのが、ちゃらんぽらんな人の一番の特徴なのだと思います。
言動や行動に責任を持たない
大人になったら、自分の言動や行動に自分で責任を持たなければなりません。
でも、責任を持たないちゃらんぽらんな人がいますよね。
そういったちゃらんぽらんな人は、責任から逃げ、楽をしようとしているようにも見えます。
だけど実は、そうではありませんよね?
責任から逃げると、信用を失ってしまうのです。
例えば仕事上で、自分の言動や行動に責任を持たず、トラブルを起こしてしまったとします。
無責任だからこそ起こしたトラブルにも、当然責任を取ることはありませんよね。
そうやって信用を失ったら、仕事を失うかもしれません。
仕事を失ったら、お金もなくなりますね。
生活が出来なかったら、家庭も失うかもしれません。
無責任だったばっかりに、色んなものを失っていくことになるのです。
大人になったら、自分に責任を持つのはもちろんのことですが、立場によっては会社の責任も担わなければなりません。
家庭があれば、子供の責任は自分が背負わなければなりません。
生きていく以上、責任はつきまといます。
でも、それを受けて立つのが大人としての姿勢です。
それをなくして、大人は語れないのです。
2.締切や期日が守れない
“締切や期日が守れない”のも、ちゃらんぽらんな人の特徴ですよね。
これも結局は、責任感がないからこそ。
無責任なことは、別に誰に迷惑をかけることもないと思うかもしれません。
しかし、締切や期日を守らなかったら明らかに迷惑をかけていますよね?
これも無責任さが招いた結果なんです。
締切や期日は、その日までに終わらせること、提出することが必要だから決まっているものです。
特に仕事では、これを守るのは最低限のお約束。
内容も大事ですが、まずは締切や期日を守ることが、一番に守らなければならないルールなのです。
これを守れなければ、やっぱり信用を失うことになりますよね。
いちいち覚えていない
締切や期日が守れないような、ちゃらんぽらんな人は、その締め切りの重要性を感じていなかったりもするのでしょう。
「その日じゃなくても間に合うし」とか、「その日までに終わらせるのは無理だし」とか、自分の勝手な都合で動いてしまうのです。
日付の重要性が分からないから、締切や期日をいちいち覚えていなかったりもするのでしょうね。
自分のことで、本当に誰にも迷惑をかけないのなら、それでも構いません。
だけど、締切や期日が決められているのは、仕事や生活をスムーズに、円滑に進めていくために設けられたみんなで守るべきルールなんです。
みんながみんな、自分勝手に自由に行動したら、社会はまわっていきません。
社会秩序を守り、お互いに気持ち良く生活していけるような社会を作るのだって、大人の責任なんだと筆者は思います。
3.金銭管理ができない
また、ちゃらんぽらんな人は、“金銭管理ができない”のも特徴として挙げられています。