ちゃらんぽらんのいい加減さが、影響してしまっているのでしょうね。
こういう人も、やっぱりたまに出会います。
そういう人から筆者が感じるのは、お金に対する価値観の違いです。
もちろん、人によって多少お金の価値観は違うでしょう。
でも、ちゃらんぽらんな人って、明らかに価値観がズレているって思うんです。
お金がお金であることは分かっているけど、その重要性や、他の人がお金に持つ価値観が全く分かっていないような…。
説明は難しいですが、気持ち悪いほどの違和感を感じるのが、ちゃらんぽらんな人の金銭感覚だったりするんですよね。
お金を借りたり、何かに使い込んだりする
ですので、お金を借りたりすることが平気で出来たり、何かに使い込んでしまったりするのだと思います。
人にとってお金って、生きていく上で重要なものです。
それが生活を支え、その為に働いてもいるのですから。
それが分かっていれば、人にお金を借りるのってそう簡単には出来ません。
借りて返せなければ信用を失うし、貸す方だって本当は不安でいることも分かるからです。
その辺の感覚が無ければ、人からお金を借りる時にも何も感じないですよね。
相手が身を切る覚悟で、人の為を思って貸してくれたのだとしても…。
それが分からなければ、返さなければならないことにも意識が薄いでしょう。
それに、生活のため、将来のためにお金を貯めておかなければならないという感覚が無ければ、お金を使い込んでしまったりもするんですよね。
かといって、自分がお金を使い込んでしまったことの重大さも分かっていない。
それが、ちゃらんぽらんな人だったりすると思います。
お金の貸し借りは特に、人との縁の切れ目。
どうしても困った時でも、人間関係が壊れる覚悟を持って借りるのが普通です。
もし返したとしても、借りる前と後では同じ付き合いが出来ない事は、理解しておかなければなりませんよね。
4.自分に甘く、他人に厳しい
ちゃらんぽらんな人は、“自分に甘く、他人に厳しい”のも特徴だったりするようで…
筆者が感じるように、自分の都合が優先されるという、ちゃらんぽらんな人らしい特徴だと思います。
これも、いつまでも責任感を持てずにいるからこそ、自分には甘くなってしまうのでしょう。
まさに子供のような人なんです。
よほど甘やかされて育ったのか、責任は親が取ってくれて、全てが自分の思い通りになると思っているのです。
よく居ますよね!
わがままで、親には厳しく当たり、言うことを何でも聞いてもらっちゃうような人。
親の甘やかしが、次第にワガママすぎる人に育て、親がまるで執事の様になってしまってうんです。
甘えとワガママをはき違えた、残念過ぎる結果ですよね。
辛いことは他人任せ
こんな風に、何でも自分の思い通りにならないと気が済まない、わがままで自己中な人になると…。
社会に出ても、辛いことは他人任せをするような大人になってしまうのです。
当然自分で責任を取れるような大人になれるはずもなく、自分が中心に世界が回っているような感覚で社会を見てしまうのです。
となれば、自分が辛いことをするはずもありません。
親が辛いことや面倒なことは何でもしてくれたように、社会でも他の人が、自分のために何でも引き受けてくれると考えているのです。
ちゃらんぽらんな人は、自分中心に物事を見ているんですよね。
これも、一般的な価値観とズレが起きてしまう原因だと思います。