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ちゃらんぽらんな人の10個の特徴(続き6)

できなかった時の言い訳ばかりを考える

できなかった時は、素直に反省してくれた方がよっぽど可愛い。

だけど、怒られるのも、上から指図されるのも嫌いなちゃらんぽらんな人にとっては、できなかったことを認め反省するなんて概念もないでしょう。

自分の非を認めたら、自分が悪者になっちゃいます。

反省してしまったら、相手の主張を受け入れることになっちゃいます。

自分中心に世界が回っていると思っているちゃらんぽらんな人にとって、それは有り得ないことでもあるのでしょうね。

やりたくないことはやらないし、怒られることも反省することも避け…とにかくのらりくらりと人をかわしていくんです。

筆者の昔の部下にもこういった人がいて、毎日のようにイライラさせられていました。

だけど、こういうちゃらんぽらんな人は、普通の人の価値観にハマるわけもなく…。

そんな相手にイライラしている方が負けってことが、後々分かりました。

ちゃらんぽらんな人と接する時は、もうこっちは無になるしかありません。

言い訳を聞いてあげるだけ無駄。

相手にしてイライラするだけ無駄。

関わって、ちゃらんぽらんな人を理解しようとするだけ無駄。

…って、思うんです。

結局、信用されないってことですよね。

7.時間管理ができない

お金の管理が出来なければ、時間の管理も出来ない!これも、ちゃらんぽらんな人の特徴なんですよね。

筆者の昔の部下も…まさに時間の管理をしない、とてもルーズな人でした。

遅刻常習者だったし、「明日は遅刻しない」という言葉に期待しては何度も裏切られ、その上毎日、見事なまでの言い訳があるのです。

よくそんなに毎日ストーリーが思いつくなぁってくらいに。

怒る気力も、注意する気力も、指導する気力も失わせていく…ちゃらんぽらんな人って、そんなところがあると思います。

時間を考えず、思ったことを行動に移す

時間の管理が出来ないのも、自分中心の世界の中で生きているからなのでしょうね。

世の中の時間枠にハマらず、社会が一定の時間の中で規則正しく生きていることも、自分がその中にいることも理解出来ていないのでしょう。

自分の思いのままに行動するので、人や社会に合わせるということができないんです。

ちゃらんぽらんな人は、ある意味社会への適応能力に欠けていると言えるのでしょうね。

それなのに社会に出ているから、ちゃらんぽらんだと言われてしまうのです。

8.義務を果たさず、権利ばかり主張する

“義務を果たさず、権利ばかり主張する”。

ちゃらんぽらんな人にはこんな特徴もあるのです。

これも、口だけは達者だからこその特徴かなって思いますが…。

周囲の人にしてみれば、とても面倒な人ですよね。

こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、社会不適合者なんだと思います。

社会に出てきておきながら、社会的義務は果たさない。

だけど、自己の権利だけは主張するのですから、不適合者と言われても仕方がないでしょう。

社会では、みんなが社会的義務を果たしているからこそ、共存し成り立っているんです。

自分が作った自分だけの世界なら、人に合わせることなく自分の権利ばかりを主張していればいいですが、社会はひとりの世界じゃありません。

やはり価値観が人と違いすぎる…それが、ちゃらんぽらんな人なんですよね。

自分のことは棚に上げる

義務を果たさず、権利ばかり主張するということは結局は、自分の事は棚に上げているようなものです。