「このまま永遠に時間よ止まってくれー!」なんて、誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
そのような気持ちになるということは、あなたにとってとても居心地のよい空間だったんですよね。
そのシーンを今すぐに教えてほしい!といわれて、思い出すことは出来るでしょうか。
多くの方は、難しいのではありませんか。
なぜならその一瞬一瞬に「時間よ永遠に止まれ」と感じているのであり、いちいち覚えているわけではないからです。
また、あなたが感じた永遠に時間が止まってほしいと思ったものもあれば、あなたがまだ感じたことのないこともあることでしょう。
この記事では、そのような”永遠に時間がとまってほしい!”と思わず口にもらしてしまいそうな出来事をご紹介していきます。
そのなかには、これまでにあなたが感じたことのあることもあれば、まだ感じたことのないこともあるでしょう。
それを知っておけば、その空間に入りまたは体験し、「永遠に時間よとまれ!」と感じてみようと行動できるかもしれないですね。
また、まだ人生の中で永遠に時間が止まってほしいと思える瞬間に出会ったことがないのであれば、この記事を参考にして自らそのシーンを作り出してみませんか?
今までにない心からの感動を味わえるかもしれません☆
時が永遠に止まっていて欲しい瞬間を考えよう!
ここで質問です。
あなたがこれまでに「永遠に時間とまっておくれ!」なんて思うことがあったのは、どんな出来事でしたか?
また、まだそのような気持ち担ったことがない方は、どんなときにそんな気持ちになることが出来るでしょうか。
多くの方は、あんまり想像できないですよね。
では質問を変えましょう。
あなたが「これをしていて楽しい!」「幸せ!」と思えるものってなんでしょうか?
その物事をやっているときに、もしかしたら「永遠に時間がとまっておくれ」と思うかもしれません。
時間に止まってほしいという心理は、そのたずさわっていることをもっとやり続けたい、まだここにいたい…そんな気持ちがあるはずです。
早く時間よ過ぎ去れ!なんて思ってしまうのは、つまらないことだったり、やっていて苦痛しか感じられないことのはずです。
その反対で時間に止まってほしいと感じることが出来るのは、その人にとって”良いイメージ”があるはずなんですね。
物理的に時間をとめるのではない
時間を止めたいと思うと、そのまま自分自身まで固まってしまうのではないか・・・なんて物理的に解釈してしまう方もいるでしょう。
しかし、そうではありません。
そのシーン(楽しい気持ち)などが永遠と続いてほしい…そういう意味合いを持っているのです。
例えば、友達同士でバーベキューをしていて「楽しい!このまま時がとまってほしい!」と思うのは、そのままずっとバーベキューをして、友達たちとどんちゃん騒ぎをしたいちうことなのです。
それか大好きなアイドルのコンサートに行っている時、刻々と終演時間が近づいていることを分かっているとしましょう。
そんなとき、大好きなアイドルが笑顔で歌っているのを観たら「いつまでもここにいたい。
ずっとこの時間が続けばいいのに」なんて思うのです。
その会場の熱気、そして他のファンが必死に応援する姿、大好きなアイドルが歌って踊る姿…。
それをずっと観続けていたい、そこが安心できる場所ということなんですよね。
これは一部の例にすぎませんが、物理的に時間を止めたいということではないんです。
お分かりいただけましたでしょうか。
その瞬間を、連続してつないでいきたい。
そういった意味合いでの”時間をとめたいという気持ち”なんです。
では次に、多くの方が感じたことのある「時間が止まってほしいと思った瞬間」を見てきましょう。
永遠に時間は止まることない!でも止まってて欲しい時は?
時間は永遠に止まることはありません。
もしも時間が止まるということがあるとしたら、それは宇宙にあるブラックホールに飲み込まれてしまうか、または死んでしまうことを意味します。
ブラックホールにはいってしまうと時間感覚がなくなり、時がとまってしまうと言われていますよね。
それは死んでいるのとまったく同じ意味なんです。
ずばり、本当に永遠に時間をとめるとしたらしぬしかないんですね。
しかし、誰だってしんでまでしてそんな気持ちになりたくないはず。
深く考えてしまうとそのような結論にいたってしまう「永遠に時間がとまってほしいなぁ」という気持ちですが、私達が感じているのは「その楽しい瞬間を連続させて体験しつづけたい」ということなんですよね。
あなただって、何かをしているときに「時間とっまれぇ~☆」なんて考えるのは、その瞬間をずっと体験したいと思っているからではないでしょうか。
しんでしまったらほぼ感情はなくなり、もうその楽しい時間を楽しむことさえできなくなってしまいますものね。
では、多くの人が実際に「時間とっまれえぇ~☆」なんて考えてしまうのは、いったいどのような瞬間なのでしょうか?
時間をとめることは出来ないと分かっていても、ドラ○もんがいないと分かっていても人間はそんな無謀なことを望んでしまうものです。
これからご紹介することは、ほんの一部にしかなりません。
あなたの感じたこともあれば、まだ感じたことのない瞬間があるかもしれないですね!「こんなときにも時間がとまってほしいとおもえるのかぁ」なんて、大きな気持ちで見てみてくださいね!
楽しいことをしている時
楽しいことをしているときって、やっぱりそのままその瞬間が続いてほしいと思うものです。
人生は、楽しいこともあればそれと同じくらい苦しいことがあるものです。
しかし、苦しいことばかりを感じている人にとっては、楽しいと思える瞬間がとても貴重に感じられるんですね。
ずっとこのまま楽しんでいたい、このまま皆とわいわいして楽しい気持ちを感じていたい。
そのように感じるのは、あなただって経験あるのではないでしょうか?多くの方が「時間がとまってほしいな」と思うのが、楽しいと感じるときなのです。
では、具体的にどのようなシーンなのかをチェックしていきましょう!
余暇
会社や学校に行く生活をしていたら、余暇はとても貴重なものになりますよね。
毎日電車や自動車に乗って、会社や学校へ行って、そこでいつものように仕事や勉強をこなして帰宅する。
それって当たり前の生活ですが、少し苦痛に感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
そんな人たちにとって、一番の楽しみといえば「余暇」なんです。
ずばり休日ということですね。
会社にも学校にも行く必要がないですし、すべて自分の時間として過ごすことが出来るんです。
会社や学校にいっていたら、仕事や勉強をすることで時間をとられてしまいますから自分の時間だとは言え、そのように感じることが出来ないんですよね。
あなたは、余暇ができたときどんなことをしますか?一人でやりたかったことを楽しむでしょうか。
それとも友人や家族、恋人と一緒に出かけて楽しい時間を過ごすでしょうか。
どんなことをしていても、いつもの生活に比べたらとても輝きを増してみえるものなんですよね。
そのため、「このままこの時間が続いたらいいのに。時間とまれ!」なんて思ってしまうのです。
趣味の時間
自分の好きなことをしているときって、どんなときよりも楽しいですよね。
それはスポーツをしているとき、絵を描いているとき、料理をしているとき、ゲームをしている時・・などさまざまなことがあるはずです。
その心から楽しむことができている瞬間というのは、いつまでも体験していたいものです。
だって、苦痛に感じる仕事をしているよりも、勉強で悪戦苦闘しているよりもとっても楽しいからです。
自然に口角があがって笑顔になれているときもあるかもしれないですね♪これは趣味を持っている人しか感じることが出来ませんが、少しでも好きなことをしているときに「時間とまってほしいなぁ」なんて思うのは、それもこのときの感覚と同じかもしれないですね!
友人と遊んでいる時
友人と遊んでいる時って、一人で過ごす時よりもとても時間が早く感じられるものです。
女性であれば、ちょっと立ち寄ったはずのカフェで気づいたら4時間も話していた!なんて経験あるのではないですか?男性も少し飲むはずだったのに、気づいたら終電近くになっていた!なんてことあるかもしれないですよね。
そうなんです。
楽しいと思えるということは、そこに夢中になっているということ。
そして、夢中になればなるほど時間が過ぎ去っていくのがとても早く感じてしまうのです。
4時間たっていても、たった1時間しか過ごしていないようななんとも不思議な感覚になるんですよね。
私達は、これまでに生きてきた中で「楽しいことほど早く過ぎる」ということをすでに体験しています。
そのため、友人といるときという楽しい状況にいるだけで心の奥では「時間すぎるのあっというまなんだろうな」なんて感じているものです。
そのため、楽しむことのできる一瞬一瞬を心からいとおしく感じるようになり「時間とまってほしいなぁ」と考えます。
あなたも何かに対し「時間がとまればなぁ」と感じるときというのは、心の奥になにかグッと感じるものがあるのではないでしょうか。
自分の時間を満喫している時
趣味の時間と似ていますが、自分の時間を思いっきり満喫しているときにも時間が止まってほしいと思うものです。
それは一人で買い物をしているとき、旅行をしているときかもしれません。
自分の時間を満喫する要素というのは、人それぞれですからこれはひとつの例として捉えておいてくださいね。
自分の時間を満喫できていると、なんだか自分が成長しているような、自分が輝いているようなそんな気持ちになることができます。
それに日々、人のために動いている人はなおさらその一人時間が貴重なものにかんじられるでしょう。
その時間が過ぎてしまえば、またいつものように誰かのお世話をしなければならないのです。
主婦だったり、介護・育児をしている方はそのような気持ちになりやすいのかもしれないですね。
そのような息抜きがあるからこそ、日々の活動を頑張ることが出来ているものですが。
また、友達と一緒に過ごす時間も早いですが、自分の時間を満喫しているときもそれと同じくらいに時間のスピードが早いものなんです。
ダラダラしている時
何もすることがなくて、ベッドや布団でゴロゴロしているときってこの上なく幸せを感じることが出来ますよね。
多くの人は、生活を営む上で何かしらの義務を背負っていきています。
それは会社での仕事の責任かもしれないですし、子育てをするという責任かもしれません。
しかし、そのようなやるべきことが一切ないときいゴロゴロすると「時間とまってー。いつまでもゴロゴロしていたい」と思うものなんです。
それは、いつも頑張っているからこそ感じられる感情でもあります。
責任を背負うことなく毎日のようにゴロゴロしていたら、ゴロゴロすることに貴重さを感じられませんよね。
それは誰だってわかるはずです。
それにゴロゴロしているときの「時間よとまれ」と思える気持ちになるために、また日々の活動を頑張ることも出来るのです。
やるべきことをすべて終わらせてからゴロゴロするのは、体もリラックスできて心身ともに気持ちがよいですよね。
ゆっくり休んでいる時
ダラダラしているときと似ていますが、なにかやるべきことを終わらせてゆっくり休んでいる時にもこのまま時間が止まってほしいなぁなんて感じることがあるでしょう。
現代社会は物事の進むスピードがとても早いですよね。
そのことに気づいていなくても、身体や脳のどこかはそのことによってとても疲れてしまっているんです。
そんなときにまったりする時間があれば、脳も非常にリラックス状態になります。
ボーッとする時間が好きな方は、その時間に止まってほしいと考えたことがあるのでは?
癒やされている時
また、癒されているときにもこのまま時間が止まってほしい!と思うものです。
マッサージ店でマッサージを受けている時、美容室でヘッドスパを受けている時、大好きな飼い犬や飼い猫などに癒されている時…。
その時間が続いたら、いつまでも心に安らぎを得ることが出来ますよね。
日々、荒波にもまれているのであれば、なおさら癒しを大切にしているはずです。
そうすることで心身のバランスをとっているからなんですね。
その癒し…心からリラックスできている瞬間がずっと続けば、身体がふにゃにゃになってもっと心地よくなれそうな気がしてしまいます。
寝ている時
寝ているときにも、または眠る寸前の「ああぁ眠い。お布団気持ちいい」と思える瞬間に、この時間が止まってくれたらいいのにと感じることもあるでしょう。
それは一日がんばったことに対する自分への褒め言葉でもあり、一日がようやく終わったことを実感する瞬間でもあります。
あの眠さの中にあるまどろみは、とても心地よいものですよね。
眠りたくないけど眠っていたい。
それに起きないでいつまでも眠れたら、どんなに幸せなことだろう…寝ているときに時間が止まったら、疲れ知らずになれるのになぁ。
そんなことを考えたことがあるのではないでしょうか。
好きな人と一緒にいる時
大好きな人と一緒にいるときは、人によっては友達と一緒に活動している時以上に時間が過ぎ去るのを早く感じるかもしれないですよね。
それは大好きな人に集中しているからであり、大好きな人と一緒に活動してることに喜び、そして楽しみを感じているからなのです。
人というのは、楽しい時間は早く過ぎ去るように感じてしまうものです。
小さい頃だって砂場で遊んでいて夢中になってたら、五時を知らせる音楽が流れ始めて悲しい気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
それは、大人になっても同じことで大好きなこと(好きな人と一緒にいるということ)によって、時間が早く感じられてしまうんですね。
そんな大好きな人といつまでも一緒にいられたら、とっても幸せですよね。
休日ゆっくりしている時
学校や仕事のない日に、完全オフにして家でゆっくりしているときにも「時間がとまればなぁ」「いつまでも休日だったらなぁ」なんて考えることがあるのでは?
それは毎日頑張っている証拠であり、頑張っているからこそ休息をとりたくなるものなのです。
また、ゆっくりできるということは何もしなくても良いということですよね。
ずばり、なにもしなくていいという心の余裕とゆったりできている自分に至福の時を感じることが出来るのです。
出勤前
人によっては仕事が嫌いな人もいるでしょう。
そういう人にとっては、毎日の出勤がとても億劫なんですよね。
会社に着いてしまえばその感情を忘れてしまうものですが、支度をしているときなんてもう最悪!
仕事なくなればなぁ、会社に隕石が落ちて爆発したらなあ・・なんてありもしないことを考えてしまうことも。
また、出勤前の時間帯にこそ時間にとまってほしいんですよね。
そこで時間が止まれば、会社に行く必要もないし、このまま身支度をする必要もない!なんてすばらしいんだ!そんな風に考えてしまうのです。
また、いつも見ている朝のニュース番組をこのまま見ていたいけど、このまま見てたら出る時間になってしまう。
そんなときにも時間がとまってテレビだけ見れたらいいのになぁなんて考える人もいます。
卒業前
学生にとって卒業というのは、大きなイベントですよね。
日に日に卒業が近づいてくると、もうこの学校に来ることもこの教室に来ることも、そしてあの先生に怒られることもないのか…なんてセンチメンタルな気持ちになってしまうものです。
いつもであれば、ウザイと思っていた先生の言葉、そして教室のうるさいと思っていたガヤガヤさえいとしさを感じてしまうのです。
そして「いつまでもこの座席に座って、隣の子とバカ騒ぎをして・・・時間がとまればいいのに」と漠然と考えてしまいます。
それは卒業式の日まで続くことが多く、卒業することを受け入れることがなかなかできていないんですよね。
そのように感じられるということは、きっとその学校に対して少なからず愛校心があるということなのでしょう。
それも大人になれば、良い思い出となります。
歳を取る瞬間
毎年、欠かさず誕生日がやってきますね。
その時に歳をとりたくないと考える人もいます。
小さい頃は早く大人になりたいと感じていたのに、大人になればなるほどに歳をとりたくないと考えるようになるんですよね。
それは、まだこの年齢でやりたいことがある、やり残したことがある、老けたくない…そんな理由で思ってしまうことが多いです。
もしも、あなたも誕生日の日を迎えるときにそのような気持ちになるのであれば、なにかやり残していることがあるのかもしれません。
時をとめることはできませんが、あなたの行動するスピードは変えることが出来ますよね。
天気が良くて気持ちいい時間
とても天気が良いときって、なんだか心が爽快な気持ちになりますよね。
そんなときも、いつまでもこの晴天が続いて時間がとまればいいのになぁなんて感じることも。
天気が良いと誰だって気持ちも良くなり、その気持ちがいい瞬間をずっと体験していたいのです。
雨の日のじとじとした空気よりも出来れば、爽快な気持ちになることのできる晴れ渡った空気が良いのではありませんか?それに天気が良いと、なんでもうまくいきそうなそんな気持ちにもなることができます。
天気はその日1日を占ってくれるものなのかもしれないですね。
子供と一緒にいる時
子供がいる人にとっては、子供と一緒にいる時間にも時間をとめたいと考えることがあります。
いつもは仕事をしていて休日だけ子供と接することが出来る人であれば、なおさらでしょう。
または、夫婦は離婚をしていて相手の方に子供が引き取られてしまった時などもそうですね。
月に1度の面会日しか会えないのであれば、ずっとその瞬間に続いていてもらいたいと思うものです。
子供といるといっても、小さな子供に限られたことではありません。
子供というのはいつになっても、その人の子供です。
どんなに大人になり、ひとり立ちをしたとしても子供なんです。
そんなひとり立ちした子供が帰省したときには、いつだって側にいたいと思いますよね。
子供からしたら邪険に扱われているように感じるかもしれませんが、それは親心を隠しているだけ。
本当はもっと深く会話をして、お酒を飲んだりしたいんですよ。
しかし、時間というのは限られていますし、お互いに仕事もあるためにそれが難しいこともあります。
このような感情というのは、親子の住んでいる距離が遠いときに大きくなります。
あなたはしっかり里帰りしていますか?ご両親と会話をしていますか?ぜひ、この機会に見直してみてください。
好きな場所にいる時
最後に、人というのは好きな場所にいるときに時間がとまればいいのになぁなんて感じることがあります。
それは家かもしれないですし、東京ディズニーランドのようなレジャー施設かもしれません。
スポーツ好きの方であれば、試合をみることのできる野球球場だったりサッカースタジアムかもしれないですね。
美容が好きな方は、エステサロンや美容室かもしれません。
人というのは、必ず譲れないくらいの気持ちがある”好きな場所”があるはずです。
そこにいるときは素の自分でいることができたり、なんだか自分が成長しているようなパワーアップしているような気持ちになることができます。
その人だけのパワースポットと言っても良いかもしれません。
その場所にいるといっても、やはり時間が限られていますからできればずっとそこにいたいんですよね。
早く時間よ過ぎろと願う時
これまでに時間が止まってほしいと思う瞬間について、ご紹介してきました。
あなたが感じたことのある瞬間はありましたか?また、これからぜひとも体験してみたいような瞬間もあったのではないでしょうか。
そのように「時間がとまってほしいなぁ」と思う瞬間があれば、反対に「早くこの時間がすぎればいいのに」と思う瞬間もありますよね。
もしかしたら、人によっては過ぎ去ってほしいと思う時間の方が多く感じられることがあるかもしれません。
しかし、そのような気持ちを感じたことがない方にとっては、どんなときにそんな気持ちになるのかを知りたいはずです。
さっそく「時間が早く過ぎ去ってほしい」と思うときとはどんなときなのかをチェックしていきましょう。
仕事中&勉強中
仕事や勉強を極度に嫌がっている方にとって、それをやるのはとても苦痛なことです。
仕事をしては、すぐに時計を見て「まだ5分しか経ってない」なんて感じたこともあるのではないでしょうか。
そのように何度も時間を見てしまうというのは、時間が過ぎたことを確認することで自分自身を癒そうとしているんですよね。
しかし、その気持ちもむなしく大抵の場合は時間があまり進んでいません。
ひどいときなんて、30分経った気分でいるのに時計を見たら1分しか経っていなかったなんてこともあります。
そんなとき、もうこの苦痛にしか感じられない仕事や勉強から早く解放されたい気持ちでいっぱいになっているものです。
そのため、早く時間が過ぎ去って定時になればいいのにと思ってしまうのです。
時計を見ていることによって残業になってしまったら、その気持ちはどんどん膨らむ一方です。
それは勉強も同じことです。
嫌だと思うのであれば、早めに終わらせてしまいましょう。
苦手な人といる時
誰だって、苦手な人がひとりやふたりはいるのではないでしょうか。
それはあなたと全く正反対のタイプかもしれないですし、いちいち口出ししてくるような面倒くさいタイプかもしれないですね。
さまざまな人が存在する世界ですから、全ての人を愛するなんてことは難しいと思います。
そんな人とペアを組まなければならなかったり、学生であれば班行動をしなければならなくなったときに「早く時間が過ぎ去ってほしい」と思うのです。
時間さえ過ぎてしまえば、もうその人と一緒に行動する必要もないですし、会話をしたり同じ空気を吸う必要もないですよね。
きつい状況にある時
生きていれば、嬉しいこともありますし、辛いと感じてしまうこともあるでしょう。
そんなとき人は、できる限り早くその状況から脱してしまいたいと考えるものです。
それは、誰かに問い詰められている時かもしれないですし、不正が発覚して周りの人から変な目で見られているときかもしれません。
きつい状況というのは、さまざまありますがどんなときでも心に負担があり、とても大きなショックを受けているのには変わりないのです。
その問い詰められている時間さえ過ぎれば、もう苦しくて辛い思いをしなくて済みますよね。
だからこそ、時間が早く過ぎ去ってほしいと感じるのです。
なにか悪いことに出くわしている時
人生の中であなたはこれまでに、どんな悪いことに遭遇してきたでしょうか?
もしかしたら満員電車で苦しい思いをしたかもしれないですし、震災や豪雨などによって嫌な気持ちを感じたことがあるかもしれないですね。
そのように何か悪いことに出くわしている時に、人は「早くこの状況が終わればいい。時間が早く過ぎればいい」と感じています。
私たちは、時間が過ぎることによって物事がある程度落ち着くということを理解しているのです。
それがわかっていなければ、この時間が過ぎ去ってほしいなんて考えられませんよね。
また、そのように感じることで悪いことに出くわしている自分の心を落ち着かせていることもあります。
もしも、その悪い状況がいつまでも続いてしまって、未来に希望もなにも持てなくなったら人間らしい生き方をすることができなくなります。
その典型例として、うつ病や統合失調症などになってしまうのです。
我慢するのも大切ですが、我慢しすぎでは自分のクビをしめることになってしまいます。
時間が過ぎ去ってほしいと感じるのは決して悪いことではないんです。
あなたも何か悪い状況に出くわした時、瞬時に考えるのは早くこの時間が過ぎ去ってほしいということではないでしょうか。
もしもそのように思えなくなっているのであれば、あなたの心が少し疲れてしまっているのかもしれません。
永遠に時間を止めるならいつがいいですか?(まとめ)
今回は、時間をとめたいと感じるときはどんなときなのかをお伝えしてきました!そして、時間が早く過ぎ去ってほしいと感じるときもお伝えしましたね。
時間を永遠にとめることはできません。
しかし、もしも本当に時間を操ることが出来て、時間をとめることができたらあなたの人生は変わるかもしれません。
近い将来、時間をとめる技術が発見されたらあなたはどの瞬間をとめるのでしょうか?ありえない話ですが、考えるだけで楽しいですね!