そんなときにも時間がとまってテレビだけ見れたらいいのになぁなんて考える人もいます。
卒業前
学生にとって卒業というのは、大きなイベントですよね。
日に日に卒業が近づいてくると、もうこの学校に来ることもこの教室に来ることも、そしてあの先生に怒られることもないのか…なんてセンチメンタルな気持ちになってしまうものです。
いつもであれば、ウザイと思っていた先生の言葉、そして教室のうるさいと思っていたガヤガヤさえいとしさを感じてしまうのです。
そして「いつまでもこの座席に座って、隣の子とバカ騒ぎをして・・・時間がとまればいいのに」と漠然と考えてしまいます。
それは卒業式の日まで続くことが多く、卒業することを受け入れることがなかなかできていないんですよね。
そのように感じられるということは、きっとその学校に対して少なからず愛校心があるということなのでしょう。
それも大人になれば、良い思い出となります。
歳を取る瞬間
毎年、欠かさず誕生日がやってきますね。
その時に歳をとりたくないと考える人もいます。
小さい頃は早く大人になりたいと感じていたのに、大人になればなるほどに歳をとりたくないと考えるようになるんですよね。
それは、まだこの年齢でやりたいことがある、やり残したことがある、老けたくない…そんな理由で思ってしまうことが多いです。
もしも、あなたも誕生日の日を迎えるときにそのような気持ちになるのであれば、なにかやり残していることがあるのかもしれません。
時をとめることはできませんが、あなたの行動するスピードは変えることが出来ますよね。
天気が良くて気持ちいい時間
とても天気が良いときって、なんだか心が爽快な気持ちになりますよね。
そんなときも、いつまでもこの晴天が続いて時間がとまればいいのになぁなんて感じることも。
天気が良いと誰だって気持ちも良くなり、その気持ちがいい瞬間をずっと体験していたいのです。
雨の日のじとじとした空気よりも出来れば、爽快な気持ちになることのできる晴れ渡った空気が良いのではありませんか?
それに天気が良いと、なんでもうまくいきそうなそんな気持ちにもなることができます。
天気はその日1日を占ってくれるものなのかもしれないですね。
子供と一緒にいる時
子供がいる人にとっては、子供と一緒にいる時間にも時間をとめたいと考えることがあります。
いつもは仕事をしていて休日だけ子供と接することが出来る人であれば、なおさらでしょう。
または、夫婦は離婚をしていて相手の方に子供が引き取られてしまった時などもそうですね。
月に1度の面会日しか会えないのであれば、ずっとその瞬間に続いていてもらいたいと思うものです。
子供といるといっても、小さな子供に限られたことではありません。