CoCoSiA(ココシア)

永遠に時が止まって欲しいと思った瞬...(続き3)

女性であれば、ちょっと立ち寄ったはずのカフェで気づいたら4時間も話していた!なんて経験あるのではないですか?

男性も少し飲むはずだったのに、気づいたら終電近くになっていた!なんてことあるかもしれないですよね。

そうなんです。

楽しいと思えるということは、そこに夢中になっているということ。

そして、夢中になればなるほど時間が過ぎ去っていくのがとても早く感じてしまうのです。

4時間たっていても、たった1時間しか過ごしていないようななんとも不思議な感覚になるんですよね。

私達は、これまでに生きてきた中で「楽しいことほど早く過ぎる」ということをすでに体験しています。

そのため、友人といるときという楽しい状況にいるだけで心の奥では「時間すぎるのあっというまなんだろうな」なんて感じているものです。

そのため、楽しむことのできる一瞬一瞬を心からいとおしく感じるようになり「時間とまってほしいなぁ」と考えます。

あなたも何かに対し「時間がとまればなぁ」と感じるときというのは、心の奥になにかグッと感じるものがあるのではないでしょうか。

自分の時間を満喫している時

趣味の時間と似ていますが、自分の時間を思いっきり満喫しているときにも時間が止まってほしいと思うものです。

それは一人で買い物をしているとき、旅行をしているときかもしれません。

自分の時間を満喫する要素というのは、人それぞれですからこれはひとつの例として捉えておいてくださいね。

自分の時間を満喫できていると、なんだか自分が成長しているような、自分が輝いているようなそんな気持ちになることができます。

それに日々、人のために動いている人はなおさらその一人時間が貴重なものにかんじられるでしょう。

その時間が過ぎてしまえば、またいつものように誰かのお世話をしなければならないのです。

主婦だったり、介護・育児をしている方はそのような気持ちになりやすいのかもしれないですね。

そのような息抜きがあるからこそ、日々の活動を頑張ることが出来ているものですが。

また、友達と一緒に過ごす時間も早いですが、自分の時間を満喫しているときもそれと同じくらいに時間のスピードが早いものなんです。

ダラダラしている時

何もすることがなくて、ベッドや布団でゴロゴロしているときってこの上なく幸せを感じることが出来ますよね。

多くの人は、生活を営む上で何かしらの義務を背負っていきています。

それは会社での仕事の責任かもしれないですし、子育てをするという責任かもしれません。

しかし、そのようなやるべきことが一切ないときいゴロゴロすると「時間とまってー。いつまでもゴロゴロしていたい」と思うものなんです。

それは、いつも頑張っているからこそ感じられる感情でもあります。

責任を背負うことなく毎日のようにゴロゴロしていたら、ゴロゴロすることに貴重さを感じられませんよね。

それは誰だってわかるはずです。

それにゴロゴロしているときの「時間よとまれ」と思える気持ちになるために、また日々の活動を頑張ることも出来るのです。

やるべきことをすべて終わらせてからゴロゴロするのは、体もリラックスできて心身ともに気持ちがよいですよね。

ゆっくり休んでいる時

ダラダラしているときと似ていますが、なにかやるべきことを終わらせてゆっくり休んでいる時にもこのまま時間が止まってほしいなぁなんて感じることがあるでしょう。

現代社会は物事の進むスピードがとても早いですよね。

そのことに気づいていなくても、身体や脳のどこかはそのことによってとても疲れてしまっているんです。

そんなときにまったりする時間があれば、脳も非常にリラックス状態になります。

ボーッとする時間が好きな方は、その時間に止まってほしいと考えたことがあるのでは?

癒やされている時

また、癒されているときにもこのまま時間が止まってほしい!と思うものです。

マッサージ店でマッサージを受けている時、美容室でヘッドスパを受けている時、大好きな飼い犬や飼い猫などに癒されている時…。

その時間が続いたら、いつまでも心に安らぎを得ることが出来ますよね。