日々、荒波にもまれているのであれば、なおさら癒しを大切にしているはずです。
そうすることで心身のバランスをとっているからなんですね。
その癒し…心からリラックスできている瞬間がずっと続けば、身体がふにゃにゃになってもっと心地よくなれそうな気がしてしまいます。
寝ている時
寝ているときにも、または眠る寸前の「ああぁ眠い。お布団気持ちいい」と思える瞬間に、この時間が止まってくれたらいいのにと感じることもあるでしょう。
それは一日がんばったことに対する自分への褒め言葉でもあり、一日がようやく終わったことを実感する瞬間でもあります。
あの眠さの中にあるまどろみは、とても心地よいものですよね。
眠りたくないけど眠っていたい。
それに起きないでいつまでも眠れたら、どんなに幸せなことだろう…寝ているときに時間が止まったら、疲れ知らずになれるのになぁ。
そんなことを考えたことがあるのではないでしょうか。
好きな人と一緒にいる時
大好きな人と一緒にいるときは、人によっては友達と一緒に活動している時以上に時間が過ぎ去るのを早く感じるかもしれないですよね。
それは大好きな人に集中しているからであり、大好きな人と一緒に活動してることに喜び、そして楽しみを感じているからなのです。
人というのは、楽しい時間は早く過ぎ去るように感じてしまうものです。
小さい頃だって砂場で遊んでいて夢中になってたら、五時を知らせる音楽が流れ始めて悲しい気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
それは、大人になっても同じことで大好きなこと(好きな人と一緒にいるということ)によって、時間が早く感じられてしまうんですね。
そんな大好きな人といつまでも一緒にいられたら、とっても幸せですよね。
休日ゆっくりしている時
学校や仕事のない日に、完全オフにして家でゆっくりしているときにも「時間がとまればなぁ」「いつまでも休日だったらなぁ」なんて考えることがあるのでは?
それは毎日頑張っている証拠であり、頑張っているからこそ休息をとりたくなるものなのです。
また、ゆっくりできるということは何もしなくても良いということですよね。
ずばり、なにもしなくていいという心の余裕とゆったりできている自分に至福の時を感じることが出来るのです。
出勤前
人によっては仕事が嫌いな人もいるでしょう。
そういう人にとっては、毎日の出勤がとても億劫なんですよね。
会社に着いてしまえばその感情を忘れてしまうものですが、支度をしているときなんてもう最悪!
仕事なくなればなぁ、会社に隕石が落ちて爆発したらなあ・・なんてありもしないことを考えてしまうことも。
また、出勤前の時間帯にこそ時間にとまってほしいんですよね。
そこで時間が止まれば、会社に行く必要もないし、このまま身支度をする必要もない!なんてすばらしいんだ!そんな風に考えてしまうのです。
また、いつも見ている朝のニュース番組をこのまま見ていたいけど、このまま見てたら出る時間になってしまう。