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占い師になるためにはどうしたらいい...(続き6)

感性を磨く

占いをするにあたって、感性がとても大切になってきます。

あなたはモノに魂が宿るとおもいますか?そんなばかげた話があるわけない…そんなふうに感じているかもしれないですね。

しかし、それは大間違い!あなたが使うタロットカードやストーンなど全てのものにも、魂が宿っていると考えてください。

そして、その子と仲良くするのです。

ちょっと怪しい人に思うかもしれないですが、これが当たる占いをするヒントでもあります。

そのように感じられるようになるのも感性を磨いているから。

また、感性を磨いていればクライアントのちょっとした心の動きの変化を読み取れるようになります。

あなたが何かを質問したとき、ある特定の質問だけには他のとは違う反応を示した…そんなことがわかれば、そこに一番の悩みを感じていることが分かりますよね?
これは例にすぎませんが、感性をみがいていればそのように感じることが出来るようになり、「この占い師さんはよくわかるんだなぁ」なんて言われるようになるのです。

話術を磨く

占い師というのは、トークサービスのようなものです。

特に対人鑑定であれば、目の前にクライアントがいるために常に話続けることになるでしょう。

あなたの話すニュアンスによって、相手が嬉しい気持ちになることもあれば悲しい気持ち、そして不安な気持ちになってしまうこともあるのです。

どんなに良い結果が出ていたとしても、あなたの伝える力が乏しければそれを伝えることは出来ません。

あなたは目の前にあらわれた占い結果を読み取ることは出来ますが、クライアントはそれができないからあなたに占いをしてもらっているのです。

話術を磨くと共に、コミュニケーションスキルを磨いていく必要があるでしょう。

それはクライアントの占いをしていくうちに、次第に身につくものでもあります。

しかし、そのスキルが身につくのを待つのではなく、コミュニケーションスキルを磨く勉強も行なうとよいでしょう。

人生経験を積む

占いをしてもらいたいと考えている人は、さまざまな問題や悩みを抱えた人です。

悩みがない人が占いをするということはありません。

あなただって、誰かに占いをしてもらおうと考えたり、実際に誰かに占ってもらったのであれば、そのような気持ちがあったからなのではないでしょうか。

そのクライアントの悩みの中には、きっとあなたが体験したことのないような悲惨な人生を歩み、ひどい問題を抱えている人もいます。

その方を占いためには、占いのスキルはもちろんのこと占い師の人生経験がモノをいうようになってくるのです。

そのような同じ経験をしたことがあれば、その立場になって考えることが出来ますよね。

そうすると占いの結果とは別に、相手のかけてほしい言葉をかけることができるようになるんです。

あなたが占いにいったときに、一番いわれたくないことをいわれてしまったら、もう二度とその人に占ってもらおうなんて考えないですよね。