CoCoSiA(ココシア)

マネージャー向きだなと思う人の12...(続き2)

そのために、そのような思い描いたものにするために管理をしているのです。

そのため、管理者という意味が大半をしめます。

支配人


管理者と共に、その仕事をまとめて支配する人でもあります。

そのため、支配人として理解している人もいるかもしれないですね。

支配人とは、その会社やその部署内を「支配」する人です。

皆が好き勝手に働いていたら、もしかしたらその会社が求めている到達点までにすぐにたどりつくことができないかもしれません。

それに到達点にたどりつける能力があるというのに、空回りや遠回りをしてしまってせっかくの能力を使い果たすことが出来ないかもしれないのです。

そうもなると大変なことです。

だって、せっかくのパワーを出し切れていないことになるのですから。

会社の人間が好き勝手動くのではなく、意味のある目的のために働くことが出来るのは、それなりの指標がその人に与えられているからです。

もちろん自分で考えることも大切ですが、その考えたことが皆で目指しているところにたどり着くように考えさせる、感じてもらうようにするのも支配人の役割なのです。

”ホテルの支配人”なんてきくと、人によってはにこやかなおじいさんを想像するかもしれないですね。

ホテルのフロントにいて、いつもニコニコしている…支配人なんてそれくらいのことしかしないんでしょ?なんて勝手に判断してしまうものです。

しかし、その”支配人”だって、実はそのホテルを経営させるためにさまざまなことを考え、試行錯誤して色々なことにチャレンジしているのです。

その苦労を顔に出さないことがそのホテルの経営をうまくいかせているのかもしれませんね。

だって、不満そうな顔をしていたり、不安そうな顔をしている経営者に喜んで付いていきたいと思うことが出来るでしょうか?

多くの方は、そのようには感じないはずです。

だって、本当にこのままでいいのかなんて不安になってしまいますよね。

トップに立つ以上は、ドーンと構えるドラマに出てくるようなホテルの支配人風のオーラが出ていたほうがいいのです。

あなたの会社のトップ、マネージャーなどはどんな表情をして仕事をしているでしょうか?

もしかしたら、あなたが仕事に不満を感じているのは、そのマネージャーたちがいつも不満ばかりいって自分たちに面倒な仕事ばかりを押し付けるからなのではないでしょうか。

あなたの会社状況と照らし合わせると、よく理解できるはずですよ。

マネージャーになる人の特徴12個

あなたは、マネージャになりたいと考えているのですか。

それとも既にマネージャの業務を行なっていて、どのようにすればもっとうまく仕事をすることができるのか・・・と悩んでいるのかもしれないですね。

そんなあなたのために、マネージャーになる人の特徴をご紹介します。

また、”なる人”というよりは、マネージャーになった人が身に付けていくスキルといってもいいかもしれません。

現在はこれからご紹介する16個の項目を持っていないかもしれないですよね。

だからといって、あなたは長い目でみてマネージャーに向いてないということではないのです。

少しずつそれらの仕事ができるようになり、マネージャーになっていくのです。

さっそく、マネージャーになる人の特徴について16個見ていきましょう!それらの項目を参考にして、マネージャ業務を行なってみると少し以前とは違う感触を感じられるかもしれないです!

1.仕事が早い

マネージャーは、ひとつの仕事につきっきりになることはできません。

なぜなら、会社を経営するためにあれこれ考えることがあるからです。

また、それだけではなく、社員の研修などの勉強会を開くことで指導したり教育を行ないます。

また、なにかトラブルがあったときには迅速に対応しなければなりません。

そのため、必然的に仕事が早くなるのです。

そうもしないと仕事が終わらないですし、翌日・翌月…と先延ばしにしてしまっては、会社そのものを管理することができていないことになってしまいます。

管理というのは、一度すればよいというものではないですよね。