月に何回かメンテナンスなどを行なったり、どのような状況になっているのかを確認する必要だってあるんです。
だからこそ、仕事が早くなるという特徴があります。
2.マルチタスクができる
あなたは、好きな仕事と好きではない仕事…というものがありませんか?
マネージャになる素質があるという人は、どのような仕事でさえも平等にこなすことができるんです。
例えば、好きな仕事ばかりをやって嫌いな仕事を全くやらないということではないのです。
どんなときでも平等にタスクを行うことができます。
そのため、会社を経営しながらも社員を教育するというマネージャーの仕事をこなすことができるんです。
3.リーダーを支える
マネージャーは、いってみればリーダーの補佐役です。
リーダーは仕事をするために陣をきって、前に進みます。
その行動を手助けしたり、リーダーが行動しやすいようにお手伝いするんですね。
そのためには、会社の中が仕事をしやすい環境である必要があります。
それは社員の教育かもしれないですし、しっかりと管理されている環境かもしれません。
まずはあなたの机を想像してみてください。
汚いちらかった机で仕事をするよりは、すっきりと整理整頓されている机で仕事をしたほうがはかどるのではないでしょうか?
引き出しにしろ、「ここには文房具」「ここには衣服」などしっかり管理しておくことでムダな時間や労力を使わずにすむはずです。
その部屋を使うものがリーダー、そして整理整頓しておき仕事をしやすい環境にしてあげるのがマネージャーなんです。
なんだか古きよき夫婦関係のようですね。
4.責任感が強い
どんな時でも責任感がなければ、早い仕事を達成することも素晴らしい仕事を達成することもできません。
責任感があるからこそ、その仕事に対してじっくり取り組むことが出来るのです。
もしも責任感が弱いのであれば、やらなければならない仕事を放棄してしまうこともあるでしょう。
そして、周りからの信用も失われていきます。
そうもなると教育などをしても、全くきいてくれないということになりかねません。
責任感というのは、少しずつ培っていくものです。
もしも責任感がないのであっても、責任感があるように振舞って見ましょう。
その振る舞いは、あなたに本物の責任感として根付かせてくれます。
【責任感がある人については、こちらの記事もチェック!】
5.指導力がある
マネージャーは、社員にこれからどうするのかなど教育や指導を行ないます。
そのため、指導力も必要になってくるのです。
あなたの会社の上司を思い浮かべて見ましょう。
指導するのが本当に上手な方もいれば、まったく指導するというよりは友達上司みたいな関係の人もいるのではないでしょうか。
友達上司が悪いわけでもありませんし、その関係のなかで指導をこなす人もいます。
指導するというのは、思っているよりもとても大変なことなんですね。
その指導内容をすぐに相手に伝えて従ってくれる人もいれば、その内容に納得できずにスグには動いてくれない人もいますよね。
前者の場合は問題ありませんが、後者の場合はその人を納得させたりなんていろいろとやらなければならないのです。