まぁその人との信頼関係があれば、指導するのもたやすいことなのですが…。
信頼関係を築きながらも、一定の距離感を持っていなければならないんですよね。
6.冷静な判断ができる
どんなときでも冷静な判断をしなければなりません。
仕事をしていれば、会社の経営に危機が訪れる事だってあります。
そんなときにボケっとしているのではなく、はたまた「どうしよう」なんて焦っていても意味がないのです。
一番必要なのは、今どうするべきなのかをしっかり考えることです。
そのときに自分の感情を入れてしまったら、どう考えても良い方向に持っていくことは出来ません。
でも感情をいれずに現在の立ち位置などを少しずつ確認していき、冷静に物事を見つめることによって冷静な判断をくだすことができるのです。
ヒステリーになったり感情を入れて物事を見ても、人は良い決断ができるのは99%ありません。
7.先見の目をもっている
会社を経営する上で気にするべきなのは、これから世界の情勢がどのように変わっていくのか、その会社が携わっている業界がどのように進歩していくのか、またどこか衰退するのか…などを未来を予測することです。
そうすることは、先見の目を持つことにつながります。
そして、未来を予測することでそれ相応の戦略をたてて、会社を経営していくことができるのです。
8.常に最新の情報をチェックしている
先見の目を持つためには、今現在の社会がどのような傾向があるのかを確認しておかなければなりません。
ニュースなども見ずに将来を予測するのは、子供がやるのと同じことです。
出来事にはなにかしらの予兆だったり、繰り返しおきていることがあります。
そのポイントを見抜くのです。
その見抜くためには、未来を予測するための最新情報が必要になってきます。
ビジネス人であれば、毎日のように日本経済新聞などを読んでいると思いますが、それ以外にもニュースには耳を傾けるようにしましょう。
ちょっとした変化によって、時代の流れは変わってしまうのです。
9.コミュニケーション能力が高い
マネージャーは、指導する際にさまざまな人と関わる必要があります。
現代ではネット文化が栄えていますが、しっかりと対面で指導しなければならないこともありますよね。
そんなときにコミュニケーション能力が低いと、考えていることはとてもすばらしいのにそれを伝えることが出来なくなってしまいます。
また、伝えることが出来ても伝えたいことの100%を伝えることが出来ず、相手に伝わりません。
そのようにならないために、相手の気持ちを読み取るなどコミュニケーション能力が高いほうがお得なんですね。
もちろんコミュニケーション能力が低いからといって、出来ないわけではありません。
もしも、コミュニケーション能力に不安がある方は、改善できるように何か実践してみましょう。
10.意外と内気な人が多い
マネージャーはコミュニケーション能力には優れているに越したことはありません。
しかし、意外にも内気な性格な人が多いんです。
マネージャーは、会社のことをじっくり考え抜いたり、そのためのことを調査したりコツコツと行なう作業が老いんですよね。